3月28日(土)、地域交流センターおおくすで「地域福祉ネットワーク見守り模擬訓練」を実施し、五和町内から区長・民生委員をはじめ、見守りの対象となる高齢者の方々約50名が参加されました。 この訓練は、手野地区で取り組んでいる高齢者の安否確認・見守り活動の検証などを目的としたもので、手野地区の見守り協力員が出演する高齢者の見守り活動に関する寸劇や、認知症・高齢者に対する声かけ、警察や消防署などの関係機関による異変発見時の通報に関する説明などがありました。 手野地区での見守り活動の状況を寸劇を通して知った参加者は、ユーモアのある寸劇に時折笑顔になりながらも、見守り体制の必要性を感じとられていた様子でした。 手野地区においては、今回の模擬訓練の経験を生かして、今後さらに安否確認・見守り体制の充実に努めていきたいと考えています。
3月26日(木)、手野コミュニティセンター裏の土手に「ヒメイワダレソウ」約240本を定植しました。 「ヒメイワダレソウ」は、クマツヅラ科の多年生植物で、被覆性・緻密性に優れ、温暖化防止のための環境植物として注目されており、5月から10月の開花時期には、白い小花を咲かせます。 今回、土手の雑草対策として試験的に植栽しましたが、雑草の繁殖が抑制されるような効果が見られれば、将来的には内野川両岸の土手の雑草対策として、導入を検討していきます。
3月24日(火)、手野地区社会福祉協議会と手野まちづくり振興会福祉部会が合同で、手野地区の高齢者等を対象とした友愛訪問を実施しました。 今回の対象者は、75歳以上のひとり暮らし、2人のみの世帯、及び88歳以上の高齢者等120人弱で、約20名で構成する安否声かけ協力員の方々が、担当の家庭を訪問し、お茶と手紙を一人ひとりに手渡しながら安否確認・見守りを行いました。 今年度3回目となった友愛訪問に、訪問を受けた方々は「前回の弁当に続いてお茶までいただいて…。本当にありがとうございます。」と心から感謝・感動されており、友愛訪問の目的である高齢者の安否確認・見守りもスムーズに行うことができました。 今後も高齢者を対象とした安否確認や友愛訪問は継続的に実施していきますので、対象者の方は楽しみにしておいたください。
3月19日(木)午前9時から、手野地区コミュニティセンターで、郷土料理への関心を深め地域文化の継承と郷土愛をはぐくむことを目的とした「ふるさと味の伝承会」を開催しました。 伝承会に参加したのは手野小学校出身の五和中学3年生6人。天草市食生活改善推進員の山川さん、鶴田さんの指導を仰ぎながら、「せんだご汁」「がね揚げ」「ほうれん草とれんこんの和風サラダ」「フルーツヨーグルト」の4品を作りました。 参加した子どもたちは、野菜の皮むきや薄切りなどチャレンジしていましたが、刻んだ野菜のサイズの大きさを食改の方から指摘され、不慣れな包丁さばきで薄く切りなおしていました。 調理後は、五和中学校の吉村校長もお招きし、みんなで会食をして楽しいひと時を過ごすことができました。 高校生になっても、ふるさとのことを忘れず、勉強にスポーツに精いっぱい頑張ってもらいたいと思います。
調理手順の説明
不慣れな手つきで野菜を刻みます
がね揚げの揚げ具合はどうかな
完成した5品(ご飯はわかめが入っています)
参加してくれた子どもたちとスタッフ
全員での会食
3月15日(日)、午後3時から県道本渡五和線のバイパスで、手野の若者グループ「もへじ會」による交通安全キャンペーンを実施しました。 キャンペーンでは、二江駐在所や交通安全協会手野支部の皆さんにも交通整理のご協力をいただき、鬼んピックの新しいキャラクター「オンノジョー」や、スパイダーマン、スーパーマリオに扮したもへじ会のメンバー9人が、交通安全のチラシやステッカー、やさい村饅頭の入った袋をドライバーに手渡しながら、「安全運転おねがいしまーす」と呼びかけました。 受け取ったドライバーは、笑顔でキャラクターに握手を求めたり、手を振って声かけに応えるなど和やかな雰囲気のキャンペーンとなりました。
2月から改修に着手していました手野小学校グラウンドのトイレが、体育倉庫の一部として生まれ変わりました。 今後は、手野まちづくり振興会の倉庫として活用していきたいと思います。