9月14日(金)、手野コミセンにおいて、「 今後の人生設計 ~在宅療養って? 」と題し、天草第一病院の蓮本誠医師にご講演いただきました。
在宅医療とは、住み慣れた自宅や地域で療養しながら生活できるよう、また、家族等に囲まれて在宅で最期を迎えることができるように適切な医療、看護、介護等の支援を行うことを言うそうです。
蓮本医師からは、在宅療養や往診と訪問診療の違い、治療方針をまずは決めるなどと言った、基本的な部分を丁寧にご説明いただき、「これからの人生設計を是非してください。」という言葉で締めくくられました。
例えば、急に脳卒中や、認知症になり進行してしまった・・・場合。
→家族が代わりに決めなければいけません。
どの治療方針、どこで過ごしたい、食べられなくなったらどうしたいか、延命処置を望むのか・・・
→しっかりと家族に伝え、相談することが大事です。
ちなみに、こちら!!
今は、上記のことをまとめるための「わたしのノート」があるそうです!!!
この機会に、自分自身を見つめてみてもいいですね・・・♪
最後になりましたが、手野地区の多数の住民の方にご参加いただき、ありがとうございました。