11月4日(木)、五和小5年生が「内野川浄化活動」として、五和町の手野地区と城河原地区へ校外学習を実施されました。
午前中、”ホタルの里”城河原地区で内野川の清掃活動をし、嬉しいお弁当をおおくすで。
その後、午後から手野地区の井手神社において、柿の講話を”柿の会”を代表し、鳥羽瀬さんより、手野地区の「犬殺し柿」や「芹生柿」の違いや、これまでの経緯等について講話がありました。
児童たちは真剣にメモをとりながら学んでいました。
また、講話を聞いた児童からは、「1個どのくらいするんですか?」、「1つの木にどのくらいなりますか?」などなど質問があり・・・、鳥羽瀬さんから、「1個、1,000円で販売されています。」、「だいたい100個くらいなるけれど、そのうち3分の1が商品として販売しています。」と回答されていました。
※今年は異常気象により、柿が不作とのことでした。
説明を聞いた児童たちは、近くになっている犬殺し柿(渋柿)へ移動して、眺めたり、触ったり、また、熟しているものは食べたりして、五感で楽しみながら今回の校外学習を終えました。
※11月17日現在、これらの犬殺し柿は収穫しており、現在は葉っぱだけになっています。
また、来年、手野地区でこの柿たちが皆様をお出迎えいたします♪