台風一過。
管理人の身近なところではたいしたことはありませんでしたが、有明町内では屋根が飛んだり、倒木などが多く、台風15号の残した被害は大きかったようです。
現在はウソのように穏やかですが昨日、下津浦地区は早朝から夜の10時ごろまで停電でした。
多くの住民が『飯も炊かれん!!』と、とても不自由されていました。
コミセン内でも勤務中は真っ暗で、当然パソコンも使えず日記を更新することもできず、暗いとやる気も起きず、電気がつかないだけで何もできない不自由さを改めて実感!!
しかし、不謹慎かもしれませんが台風の影響は悪いことばかりでもありませんでした♪
当然帰宅してからも電気はつかず、まずそこで何を優先するかを子どもと一緒に考える。
そこでまだ西日の明るい縁側に机を運んで、自然の明かりで早い夕食。昔、電気のなかったころ人々は自然の明かりで勉強したり、こういう生活を送っていたんだということを話しました。
『電気がつくように何かしよらすと?』という問いに『寝らんで工事しよらすと』ということも。
ほんの少しだけ原始的な生活を体験することで、改めて恵まれた環境で生活しているんだなと感じました☆
原始的な生活といえば・・・8月23日(日)、浦和小学校のすくすく田んぼにおいて原始的な稲刈り作業が行われました☆
↓ ↓ 稲刈り直前のすくすく田んぼの様子
廃品回収&奉仕作業の後ということもあり、生活委員以外の5・6年生の保護者の方もたくさん残って協力してくださいました。
田植え・草の管理をし、自分たちの手で稲を刈る・・・。
そんな原始的な方法で、貴重な体験をした子どもたちですが・・・
奉仕作業後の疲れがあって・・・という配慮からでしょうか?
子どもたちの出番より機械の出番の方が多かったように思います(-。-;)
昔ながらの手作業で稲を刈るという貴重な体験と、機械を使って刈るという便利な時代という違いを学べたということでヨシ!!としましょうかね(笑)
“どんな時も浦和応援団 稲刈り編”というタイトルをつけたかったのですが、あまりにも出番が少なかったので・・・今回は台風が与えた影響で原始的な体験をしたということで無理やりこじつけてみました(〃゚д゚;A アセアセ・・・
今回刈り取ったお米は12月に行われるマラソン大会での餅つきで使われる予定です☆
***おまけ***
↑ ↑ 奉仕作業で下津浦地区は東側入口から正門にかけて、びっしり生えた草をお父さんたちが払い、お母さんと子どもたちでトラック何台分も集め、ご覧の通りキレイになりましたが、昨日の台風通過後は剪定したの?というくらい枝葉が落ちて悲しい結末に。・゚・(ノε`)・゚・。
でも、これで見納め?と言わんばかりの一輪のヒマワリを見て元気に2学期を迎えましょう♪