お盆休み明けの8月21日(金)、コミセンの大会議室からは賑やかな声と楽の音色が聞こえてきました

そうなんです!!間もなく2学期を迎える子どもたちですが一足早く秋祭りに向け太鼓踊りの練習が始まりました2学期に入るとすぐに運動会の練習、高学年は部活動もあり、毎週月・金曜日は太鼓踊りの練習・・・。

子どもたちにとっていちばん踏ん張り時の季節がやってきました!!

 

↓ ↓まずは勘を取り戻すために足振りの練習

4年生男子

年長さんから始めた彼ら4年生は今年で5年目。

下津浦地区には5・6年生の男子がおらず、彼らが小学生の部ではとなるわけです。

 

↓ ↓ 今年から笛デビューした4年生別室で特訓です!!

琴美・あさひ笛

 

下津浦地区だけの問題ではありませんが、近年の少子化で現在の4年生卒業後は太鼓踊りだけではなく、子ども会自体の存続も危うくなってきているのが現状です。

それでも、子ども会がある限りは一生懸命頑張ろうと練習に励む子どもたちです

 

↓ ↓ひと回りも、ふた回りも成長した中学生・高校生

高校生・中学生

 

↓ ↓ 子どものころに経験した若いお父さんもさんも参戦!!

高校生・OB

約2か月あまり子どもたち頑張りますので、皆さん応援よろしくお願いします(m。_。)m オネガイシマス

 

台風一過。

管理人の身近なところではたいしたことはありませんでしたが、有明町内では屋根が飛んだり、倒木などが多く、台風15号の残した被害は大きかったようです。

 

現在はウソのように穏やかですが昨日、下津浦地区は早朝から夜の10時ごろまで停電でした。

多くの住民が『飯も炊かれん!!』と、とても不自由されていました。

 

コミセン内でも勤務中は真っ暗で、当然パソコンも使えず日記を更新することもできず、暗いとやる気も起きず、電気がつかないだけで何もできない不自由さを改めて実感!!

 

しかし、不謹慎かもしれませんが台風の影響は悪いことばかりでもありませんでした

当然帰宅してからも電気はつかず、まずそこで何を優先するかを子どもと一緒に考える。

そこでまだ西日の明るい縁側に机を運んで、自然の明かりで早い夕食。昔、電気のなかったころ人々は自然の明かりで勉強したり、こういう生活を送っていたんだということを話しました。

『電気がつくように何かしよらすと?』という問いに『寝らんで工事しよらすと』ということも。

 

ほんの少しだけ原始的な生活を体験することで、改めて恵まれた環境で生活しているんだなと感じました

 

原始的な生活といえば・・・8月23日(日)浦和小学校のすくすく田んぼにおいて原始的な稲刈り作業が行われました

↓ ↓ 稲刈り直前のすくすく田んぼの様子

すくすく稲刈り前1   すくすく稲刈り前2

 

廃品回収奉仕作業の後ということもあり、生活委員以外の5・6年生の保護者の方もたくさん残って協力してくださいました。

浦和稲刈り説明

 

 

浦和稲刈り1

 

田植え・草の管理をし、自分たちの手で稲を刈る・・・。

浦和稲刈り2

 

そんな原始的な方法で、貴重な体験をした子どもたちですが・・・

浦和稲刈り3

 

 

浦和稲刈り後4

奉仕作業後の疲れがあって・・・という配慮からでしょうか?

子どもたちの出番より機械の出番の方が多かったように思います(-。-;)

 

稲刈り後3  稲刈り後2

昔ながらの手作業で稲を刈るという貴重な体験と、機械を使って刈るという便利な時代という違いを学べたということでヨシ!!としましょうかね(笑)

 

浦和稲刈り集合

“どんな時も浦和応援団 稲刈り編”というタイトルをつけたかったのですが、あまりにも出番が少なかったので・・・今回は台風が与えた影響で原始的な体験をしたということで無理やりこじつけてみました(〃゚д゚;A アセアセ・・・

 

今回刈り取ったお米は12月に行われるマラソン大会での餅つきで使われる予定です

 

***おまけ***

浦和入口   浦和運動場

↑ ↑ 奉仕作業で下津浦地区は東側入口から正門にかけて、びっしり生えた草をお父さんたちが払い、お母さんと子どもたちでトラック何台分も集め、ご覧の通りキレイになりましたが、昨日の台風通過後は剪定したの?というくらい枝葉が落ちて悲しい結末に。・゚・(ノε`)・゚・。

 

一輪のヒマワリ

でも、これで見納め?と言わんばかりの一輪のヒマワリを見て元気に2学期を迎えましょう

↓ ↓ここは浦和保育所の庭園です

浦和庭園1

本日、スイカの収穫が行われるということでお邪魔してきました

 

鳥に食べられないようにネットがしっかり張られ管理されていました。

スイカ 1

 

↓ ↓ いちばん大きなスイカ♪ 

スイカ2

 

年中児・年長児さんで収穫しました((o(▽ ̄*)oワクワクo(* ̄▽)o))

スイカ りゆ   スイカ けんしん

 

↓ ↓ 先ほどの大きなスイカ♪               ↓ ↓ ついでに手の生えたナスも!!

スイカ りゅうた    なす りな

 

↓ ↓ 管理がしっかり行き届いたこの庭園はスイカの名産地?

浦和庭園2

本日、6玉も収穫できましたヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!

 

先生から、おとさんでよ~』と言われやや緊張気味にスイカを運ぶ年長児さん。

スイカ 6人

管理人もちょうどこのくらいの年齢の時に採れたばかりのスイカを親の期待通り落としてしまい・・・

すごく怒られましたΣ( ̄ε ̄;|||・・・

 

黄色いスイカか、赤いスイカかは切ってからのお楽しみ

今日のおやつに出てきたのでしょうか?

 

ちなみに管理人が落としたスイカは黄色でした。

今ならば言える・・・『切る手間がはぶけてよかったど?』

皆さん、お盆期間中はどのように過ごされましたか?

 

お隣の上津浦地区では14日に恒例の夏祭りが開催されました

地域あげての“大同窓会”ということで来場者は600名!!

 

上津浦地区振興会主催ということで管理人もこの時ばかりは完全にオフモード(笑)

堂々と抽選券も書いて出せます( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ

 

それにしても、誰が考えたのか“大同窓会”ってフレーズが

年齢問わず懐かしい顔なじみが楽しいひと時を過ごせるわけですね(o^∇^o)ノ

 

↓ ↓ 餅投げの後、浦和保育所園児の踊りで大同窓会のスタート┌(・。・)┘♪└(・。・)┐♪

上津浦夏祭り2015

この後もいろいろな楽しい催しがあり、管理人も最後まで楽しんで帰るつもりでしたが・・・実は、懐かしい有明西中学校時代の同級生が帰ってきていて、会えるものなら会いたいね!ということになりこの日の午後急きょ集まることに決定!!

 

 

夏祭りに来ていた上津浦出身のEちゃん『そろそろ羽のばしにいこうか!?』他3人が待つ次なる同窓会会場へ GO!!

 

『お待たせ!!』と入って行った瞬間、その空間は四半世紀分一気にタイムスリップ。

『おはよう』とあいさつを交わす3年B組の教室になりました。といっても管理人だけA組でしたけどね) ̄ε ̄(

 

この日集まったのは管理人含めた女子バレー部4名と、テニス部1名。

このバレー部の3名とは見事に3年間クラスは離れてしまいました!!

それでも部活動や、夏休みから2学期にかけて辛かった臨時の陸上部の練習を思い出すときには必ず彼女たちの姿もそこにあるのです。久しぶりに会ってもすぐにあのころのように気兼ねなく話せる同級生はやっぱりいいものです

 

同級生のひいき目でしょうか?『みんないっちょん変わらんね~』とか、管理人の発した言葉に『いや~その言葉久しぶりに聞いた(ノ∇≦*)』と短い時間でしたが懐かしく楽しいひと時は過ぎました。

『また集まらんばんね!!』と、人のミニミニ大同窓会は終了!!

 

久々の更新が管理人の個人的な内容になってしまいましたが、この同窓会が管理人自身の糧になりました

今週から秋の行事に向けての怒涛の数週間の始まりですが頑張れそうですp|  ̄∀ ̄ |q ファイトッ!!

たくさん、行事を発信していきますね

 

 

 

『まこて~』とは有明人ならば何度も耳にしたことのある言葉だと思います。

 

意味は誠に」とか『本当に』という意味ですが、例えば大きな鯛が釣れたからと見せてもらった時に自然に『まこて~』と出てきますよね?

 

管理人は元コミセンの魔術師と勤務を共にしている時に何度も『まっこて~』と言われたことがあります。

それまでの話の流れや、間に小っちゃい『つ』が入ってること、魔術師の声のトーン・ニュアンスからして呆れとらすばいな~というのがわかりました(笑)

『そがんことも知らんとか?』と次に出てくる言葉まで浮かびそう。

 

↓ ↓ こちらは有明町文化協会歴史民族委員会が平成12年に作成されたもの。

方言集

 

こちらの方言集を見てみると、子どものころから聞き慣れたもの、

自分では使ったことがない言葉でも意味はわかる!!

へえ、そういう意味やったと?そんな面白い言葉が満載でした

 

『まこて~』で付け加えるとするならば、子どものころにクラスメイトがお母さんのまねをして『まこて まこて まこて~もう!!』“まこての三段活用”(まこての言葉は変化してませんが)をすることによって、三段階で声のトーンが大きくなり、さらに『もう』が入ることによって、いかにお母さんが腹を立てとらすかというのが伝わってきます。

多分、管理人も何度となく言われたことがあるからでしょうね!

 

間もなくお盆ですが、帰省された際にはたくさんの懐かしい方言を耳にされることでしょうね。

楽しいお酒の席で あんまり夜中まで騒いどれば夜声八丁よごえはっちょん)連れぎゃくっですばい!?』

 

 

 

※夜声八丁とは子どもが夜泣いたりむずがったりした時におどしたり、なだめたりするときに使った夜の静けさを擬人化したもののようです。

それぞれの年代ごとに幼いころ、目には見えない妖怪みたいなモノで怖がった記憶があるのではないでしょうか?

 

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