今日は童話発表会です。
各学年代表の子ども6人が、全体の前で発表し、天草市への代表を決定します。
代表になったみんなは、さすがに学年から選ばれただけのことはあります。全員が素晴らしいできでした。
覚えて、すらすら言う段階は、全員がクリアできています。
抑揚を付け、間を工夫し、会話文にも個性を出し、素晴らしいできでした。
内容も、楽しいものあり、友情を考えるものがあり、いじめについて投げかけるものあり、平和・戦争について考えさせるもの、東日本大震災をテーマにしたものなど様々でしたが、全てが本当にいい内容でした。
必然的に代表決定は難航しそうです。
1番目は、5年生。「たったひとつのねがいごと」
せっかくの魔法だったのに・・・もったいないと思いつつ・・・・
2番目は4年生。「原爆の火」
昭和20年8月6日の広島のお話です。実話なのでしょうか。
3番目は、1年生。「あしたもあそぼうね」
ほほえましくなる1年生らしい題材です。友だちができてよかったね!
4番目は3年生。「タンポポ あのひをわすれない」
「あのひ」って・・?と思いつつ聞くと「東日本大震災・津波」を題材にした物語でした。
ちょっとしんみりと、そして命の大切さを考えさせるお話でした。
5番目は、2年生。「ペンギンのたまごにいちゃん」
なんとも、かわいいお話です。絵が見てみたい!図書館で探さなければ・・・
最後は、6年生。「かえしてよ ぼくのぼうし」
何回言っても、僕へのいたずらを止めてくれない、もう我慢できない!
さすが6年生です。いろいろ考えさせられる内容でした。
頑張ったけれど代表になれなかった人もいると思います。しかし、努力したことは必ず自分の身につき、絶対無駄にはなりません。1~5年生には、来年もチャンスがありますので、頑張りましょうね。
6人とも、学級の代表らしく、堂々と、そして、いきいきと表現ができていました。
だれが代表になるか分かりませんが、だれがなっても大江小学校の代表として立派に努めてくれることでしょう。