島子地区は、有明地域の西端に位置し、北はおだやかな有明海と雲仙の山並みを望み、南は動鳴山(標高495m)がそびえる自然豊かな地域です。総面積は11.21k㎡で、山林が多く、脊梁より有明海にそそぐ5水系により海に向かって拓けています。島子地区振興会では、「生き残る島子を創ろう!!」をスローガンに、地域に“元気”を生み出せるよう、さまざまな取り組みを行っています。


①マップ


島子地区には、先人たちが残した過去を知る跡や、その時代の状況を物語る場所がたくさんあります。


(平成23年度ふるさと島子お宝マップ作成、地図案内板3個所設置)


②石柱

 


その中の1つで、国道324号線沿いに大島子諏訪神社があります。創建年月日及び由来は不詳となっていますが、一説によれば、キリシタン乱後の創建とも言われています。


④案内


ここ付近は『天草、島原の乱初戦の地』とされていて、寛永141113日(1637年)天草四郎が率いる一揆勢二千余人は上津浦に上陸し、翌14日この地にて幕府軍と遭遇しました。その後、沖の田川(現在のファミリーマート付近)まで移動し、そこで激しく撃ちあったとされています。


(参考資料:ふるさと島子探訪)


 


【お問い合わせ】


 島子地区振興会事務局 TEL:0969-52-0452



大宮地地区は新和町の北部に位置し、東西を流れる県2級河川「大宮地川」に沿って集落を形成しています。


この大宮地川は、新和地区住民の貴重な水源であることに加えて、シロウオ(春)やウナギ(夏・秋)を始め、アユ(夏)やアオノリ(冬)など、年間をとおして四季折々の自然の恵みを与えてくれます。


また、川の上流に位置する浪床集落の山腹には、天草随一といわれる高低差15メートルの「神掛(かみか)けの滝」があり、約10メートルにわたって浸食された滝の岸壁には不動明が祀られています


『神掛けの滝』(浪床地区)


この自然豊かな大宮地地区に、皆さん、ぜひお越しください。

 


<イベントのお知らせ>


大宮地地区振興会では、春の風物詩として知られる大宮地川の「シロウオ」をメインとするイベントを開催します。


イベントでは、シロウオの踊り喰い体験(無料)や漁体験(有料)ができます。


 


春の訪れを告げるシロウオ


【春の訪れを告げる大宮地川の『シロウオ』】


 


親子でシロウオ漁にチャレンジしてみませんか?


皆さまのご来場をお待ちしております。


開催期日:平成28年2月28日(日)


午前9時から午後2時まで(予定)


開催会場:はまぼう群生地駐車場(大宮地バス停前)


開催内容:シロウオの踊り喰い体験(無料)


シロウオ漁体験(有料)


シロウオの即売


     シロウオ料理の販売


地元特産品バザー など


 


四手網によるシロウオ漁


【四ツ手網による大宮地川のシロウオ漁(2月~3月)】


 


 ※シロウオ漁体験は事前予約が必要です。詳しくは、「新和まちづくり協議会」の「大宮地地区」のページ(1月中旬頃から掲載予定)をご覧ください。


 


 【お問い合わせ先】


大宮地地区振興会事務局(TEL:0969-46-2485)


※不在時は市役所新和支所(TEL:0969-46-2111)



楠浦地区は、天草市の中心地の南に位置し、面積は19.49人口2,540人、1,017世帯(平成271月末現在)。東部は海に面しており、南西部は山に囲まれ、気候が温暖で野菜果樹などの栽培に適した地域です。


 ずっと住みたい楠浦づくりをテーマに、みんなが生き生きとした生活、安全で安心した暮らしができるよう様々な活動を行っています。



 毎年1月には、楠浦地区の‘よかとこ’を皆さんに知っていただくために県指定文化財『楠浦の眼鏡橋』をはじめとした史跡や名所を巡る「楠浦よかとこスタンプラリー」を開催しています。


☆眼鏡橋案内の様子

【眼鏡橋案内の様子】


伊賀倉権現古塔群

【伊賀倉権現古塔群】


今年度は1月10日(日)に開催し、8カ所のチェックポイント、約8kmのコースを天草観光ボランティアガイド「楠浦よかとこ案内人」が同行して、説明をしながら回ります。


また、スタンプラリー大会以外でも、「楠浦よかとこ案内人」の史跡や名所の説明案内を受けることができますので、ご希望の方は楠浦地区振興会(楠浦地区コミュニティセンター内)☎0969-23-4456へお問い合わせください。



嵐口地区は6つの行政区から構成されており、周囲を海に囲まれているため水産業が盛んです。御所浦の中で最も人口が多く、御所浦保育所・市立診療所・駐在所等、主要建物がそろう地区でもあります。


主な事業としては、通年実施している炭焼き事業で、手作りの炭「春日炭」を販売し、収益金は運営費に充てています。また、子供たちを対象に炭出し体験教室も行っています。


最近では、料理教室「うまか」料理の館を開館し、地産地消ということで、振興会長(料理長)の指導のもとちらし寿司にチャレンジしました。


 

料理教室1


 

料理教室2

 


参加者から「大変勉強になりました。」というお言葉をいただき、意義ある教室になりました。


 今後更なる進化を求め、企画立案していきたいと考えておりますので、皆様のご協力をお願いいたします。



【お問い合わせ先】


 嵐口地区振興会事務局 TEL:0969-67-2111



新合地区は山々に囲まれた中山間地域となっており、地区のシンボルとなっている頭岳山頂からは、新合地区全体が一望できます。


秋には各地区で祭りが行われ、特に立原神社(明歴3年創建)と津留神社(寛永18年創建)の歴史は古く、今なお太鼓踊りや神幸行列などが行われています。


頭岳


【頭岳】

標高466m、下島南部では2番目に高い山です。

山上からは、肥薩連山・不知火海を眺めることができます。


立原神社


【立原神社】

今から350年以上前に創建され松尾神社・十五社神社・天満宮が祀られています。


津留神社


【津留神社】

一の鳥居から三の鳥居まで見通せるのは大変珍しいといわれており、

毎年写真愛好家の方々が多く来られています。



伝統文化薫る自然豊かな新合地区に是非一度お越しください。


    【お問い合わせ先】新合地区振興会事務局 TEL:0969-77-0001


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