五和町の鬼池まちづくり振興会では、毎年2月中旬から3月上旬にかけて「鬼池ひなの会」と題してひな祭りのイベントを実施しています。


今年は、平成28年2月13日(土)から3月6日(日)まで鬼池地区コミュニティセンターを主会場に地区内8会場で地域に残る「ひな人形」を展示し、地域住民の集いの場として冬場を心温かく過ごす一行事として実施しました。


期間中は、貝殻で作るおひな様飾り作成体験やお抹茶会、ぜんざい会、地域の子ども達と高齢者のふれあい会を実施し、鬼池地区内外から多くの方々にご来場いただきました。


今年で5回目となりますが、年々ご来場いただく方も増え鬼池地区の冬のイベントとして定着してきています。


CIMG0401 お雛さま


 


【お問い合わせ先】


鬼池まちづくり振興会事務局(五和支所 鬼池出張所内)


電話0969-32-0004 FAX0969-32-0460


 一町田虫追い祭りは市指定無形民俗文化財となっており、寛永時代(16241643年)から五穀豊穣祈願のため、田植後(7月上旬ころ)に行われてきました。

この虫追い祭りでひときわ目を引くのが「旗竿」です。

1520mほどの真竹に、旗絹織りの五色の布旗を25~30枚取り付け、色鮮やかに飾ります。

旗竿の重さは30~40kg位ありますが、風が吹くと風力によって一人でも持てるようになり、鉦や太鼓の音色を背景に一町田川の堤防を力強く練り歩く姿は、壮大な夏の風物詩となっています。

 

虫追い祭りH27

 

 また、一町田川沿いには200本程度の桜が咲き、美しい景色を楽しむことができます。

一町田地区振興会では、この桜の時期に合わせ、青少年音楽祭やウォーキングなどのイベントを開催しています。ぜひおこしください。

 

【今後のイベント予定】


平成28年3月19日(土)午前10時~ 青少年音楽祭


☆プログラム☆ 1.河浦図書館おはなし会 2.青少年音楽祭

          ※演奏後、バルーンアートづくり体験有。


さくらウォーク

 

平成28年3月26日(土)さくらまつりウォーキング(5km)

        発着:一町田地区コミュニティセンター前

        受付:午前9時~ スタート:午前10時~

       参加料:高校生以下 一人100円(未就学児は無料)

           大人    一人200円

           ※参加料は当日の受付時に徴収します。

 

 

詳細につきましては、下記へお問い合わせください。


【お問い合わせ先】

  一町田地区振興会事務局 TEL:0969-76-0380


 本渡南地区は天草市の中央に位置し、地区の中心を流れる町山口川上流には農業地域が広がっています。

 地区の中心地には昔ながらの商店街を有し、市役所・市民センター・図書館などの行政機関をはじめ、法務局・税務署などの国の出先機関などもこの地区にあり、行政・経済・文化・交通の中心地となっています。

 地区内21の行政区では、区長を中心に、敬老会や地区運動会、各種スポーツ大会などの事業に取り組まれており、区としての結びつきが強く残っています。


本渡南一望

                      本渡南地区一望



  大運動会  こいのぼり


 〇大運動会の様子(11月)     〇鯉のぼり事業(4月下旬~5月上旬)

 27年度は快晴の中開催することが   地域住民と子どもたちが一緒に

   できました。                 町山口川に鯉のぼりを泳がせて

                          います。


 また、山口区の町山口川では、毎年5月下旬頃になると、たくさんのホタルが飛び交う姿を見ることができます。平成27年度には、熊本市環境共生課の本田氏をお招きし、ホタルの生息、環境整備に関する研修会を実施しました。山口区では、この地域資源を活かしたまちづくりの一環として「ホタルの里づくり」に取り組んでいます。


 町山口川   ホタル研修会の様子

  〇山口区の町山口川             〇ホタルの研修会の様子


 事業の日程や内容などは本会のホームページに順次掲載しますのでご覧ください。


 ※本渡南地区振興会ホームページ   http://hp.amakusa-web.jp/a0471/MyHp/Pub/


【お問い合わせ先】

  本渡南地区振興会事務局 TEL:0969-22-4342




 

赤崎地区は、美しい有明海に面した天草上島の北部に位置し、豊かな水産資源を活かした漁業が盛んです。名物の干しダコは有明地域の特産物にもなっており、干しダコの写真を撮りに、多くの方が来られています。


干しダコ風景C


また、山間部では温暖な気候を活かした温州みかん、デコポン、ポンカン、オリーブの栽培も盛んです。


デコポン?ポンカン?


赤崎地区振興会では、樹園地を歩くオレンジウォークを2年前から開催しています。初めての事業でしたが、振興会みんなでアイディアを出しあい、子どもたちにもスタッフとして参加してもらうなど、工夫しながら行うことが出来ました。参加者の方からは、「子どもたちのおもてなしが良かった!」「赤崎地区を知れて良かった!」「有明海の眺望が絶景だった!」という声をたくさんいただきました。


『海』、『山』などの自然遺産と、子どもたちを含めた『ひと』などの『赤崎の宝』、これからも活力ある地域づくりを目ざして頑張っていこうと思います。



  大多尾地区は新和町の東部に位置し、八代海に面する南北に8㎞縦長に広がる地域です。本年1月末の人口は910人、うち65歳以上は362人(高齢化率39.78%)と少子高齢化が進んでいます。


 「海・山を活かしたうるおいのある地域づくり」を目標として、元気な人生の大先輩も大いに活用し、さまざまな事業に取り組んでいます。

 高齢者の部会は、地区に点在する花壇の植栽と管理「花いっぱい運動」と、年末、独り暮らし高齢者100人余りに鏡餅を届ける「もち配付事業」を実施。


花いっぱい運動01 花いっぱい運動02


もち配付事業01 もち配付事業02



 そして、本年度(平成27年度)から廃園となった大多尾保育所を市から借り受け、多目的の集会所「鍋割のふもと」として活用を始めました。まだまだ積立金から補填しながらの運営ですが、近隣高齢者の「カラオケ」や青壮年団体の寄り合い(飲み会)など徐々に利用が増えてきました。


これからツーリズムや鍋割山フットパスなどの交流拠点として、さらに受け入れ環境を整える予定です。


これまで以上に高齢者の拠り所として、地域の縁側として親しまれる施設にしていきます。


【お問い合わせ】

 大多尾地区振興会事務局 TEL:0969-46-2445



〈そのほかの振興会事業〉


【6月】球技大会        【8月】大多尾みなと渡りンピック

球技大会     渡りンピック



【11月】大多尾えびす祭り    【12月】大晦日竹灯篭点灯


えびす祭り        竹あんどん01


前へ  68 69 70 71 72 73 74 75 76 77  次へ ]      402件中 356-360件