下田北地区振興会


 天草下島の西側に位置する下田北地区は、西は東シナ海の大パノラマが広がり、東は壮大な山々がそびえる自然豊かな地域で、国民保養温泉地の指定を受けた「下田温泉」があるなど、天草の観光拠点の一つとして、県内外から多くの人たちが訪れています。



また、下田北地区振興会では毎年、温泉の恵みに感謝する「下田温泉祭」を開催しており、本年は6月11日(土)に前夜祭、12日(日)に本祭を開催します。女性だけで神輿(みこし)を担ぐ“お湯かけ女神輿”や、地区の中心を流れる下津深江川で行う“ブリのつかみ取り大会”など、楽しいイベントがいっぱいです。



このほか、海岸沿いには日本の夕陽百選に選ばれた「鬼海ヶ浦展望所」などの夕陽観賞スポットも点在しており、訪れた皆さんに感動を与えています。



祭りを楽しみ、温泉に入り、夕日を眺める…自然の恵みがめいっぱいに楽しめる、これからもそんな下田北でありたいと思います。


お湯かけ女神輿

☆お湯かけ女神輿☆


ブリのつかみ取り大会

☆ブリのつかみ取り大会☆


鬼海ヶ浦展望所 夕日

☆鬼海ヶ浦展望所からの夕日☆

小宮地地区振興会


 小宮地地区は、新和地域の中央に位置しており、海と山に囲まれた地区です。



地区には、面積約100ha!干拓面積天草No.1の“小宮地新田”があります。



江戸時代、延宝(えんぽう)元年(1673年)から着工し、4年後に完成。施工者の合志(こうし)弥兵衛(やへい)は、その偉業を称えられ、地区の合志公園には顕彰碑が建立されています。



現在の“小宮地新田”では、4月初旬から中旬にかけては、早期米の田植えが盛んに行われ、おいしいお米がたくさんできています。また、トルコギキョウ、ベビーリーフの栽培なども盛んに行われています。



小宮地地区振興会では、6次産業の取り組みとして惣菜の販売をしています。



1番人気の「がねあげ」は、揚げた形が「かに」に似ていることから名づけられており、天草の郷土料理・精進料理として親しまれています。



また、ビタミン・ミネラル・食物繊維も豊富で、おやつとしても人気があります。 


がねあげ

 この「がねあげ」の材料となるカライモも“小宮地新田”で栽培しており、振興会役員で植栽から除草・収穫までを行っています。



振興会では、今後も、農産物を活かした取り組みを続けていきたいと思っています。


収穫風景(カライモ)


カライモ

「がねあげ」などの総菜は、しんわ夕やけ市で毎週水・木曜日に販売しています。ホクホクしておいしいので、ぜひお買い求めください。



※小宮地地区振興会ではFacebookを開設し、振興会活動などを更新しています。


こちらにもぜひアクセスして下さい!


小宮地地区振興会Facebook



ここでお知らせです。平成2857日(土)開催予定だった10回仕切網漁体験は、現在も余震が続いている状況であり、参加者の安全確保を考慮し、中止することとしました。次回の参加をよろしくお願いいたします。


  天草市新和支所内


TEL:0969-46-2111


     FAX:0969-46-2144


  小宮地地区コミュニティセンター

     TELFAX:0969-46-3601



  今週の地区振興会


下津浦地区振興会




今週は、下津浦地区から彼岸花ロードについてご紹介します。




 

まず、下津浦地区は、天草上島の北西部、天草市有明地域の西部に位置し、北は有明海、東は上津浦地区、西は島子地区、南は栖本地区に囲まれた、面積8.55km²の地域です。



 

主な産業として、地域の中心を流れる下津浦川の周囲に発展した水稲栽培、山間部ではデコポンなどの果樹栽培、そのほか施設園芸などの農業が盛んです。



 

そんな下津浦地区では、秋には下津浦川河川堤防沿いに彼岸花が咲き誇り、彼岸花ロードが出来あがります。この彼岸花は、今から約25年前から地域住民の方々によって植栽、除草など整備が続けられており、地区のトレードマークとなっています。




今後も住民の思いを乗せて咲き続けてくれるよう、大切にしていきたいと思います。

 



彼岸花ロード


                      彼岸花ロード(下津浦川沿い)



   【問い合わせ先】

   下津浦地区振興会

   (TEL)0969-53-0502 (FAX)0969-45-8462

   (E-mail)shimotsuura@amakusa-cc.jp



 





佐伊津地区振興会




本渡地域の北部に位置する佐伊津地区は、地下水が少ない天草地方にあって、唯一良好な水理地質条件を備えた地層があり、豊富な地下水に恵まれている地区です。

 


その豊かな地下水で生活用水や農業用水のほとんどをまかなっており、蛇口から出る水もそのまま美味しく飲むことができるなど、地区の住民にとっては、なくてはならない資源となっています。

 


しかし、近年、宅地開発などによる地下水盆(地下水を蓄える地層)の涵養面積の減少地下水位の低下や湧水の減少・枯渇海岸付近の地下水の塩水化による地下水の量・質の悪化などが危惧されつつあります・・・この、地区の貴重な資源である地下水を未来へ引き継ぐため、地下水利用者による節水や水源涵養林の適正な維持管理など、住民一丸となり地下水保全に努めています。

 


また、地区には、“エゴチ様(江川地の延命地蔵尊)”と呼ばれる顔無し地蔵さんがあり、水についての民話も語り継がれています。エゴチ様はパワースポットとしても有名で、地元の方だけでなく、遠く島原や北九州からも訪問され、“延命水(井戸水)”を汲んでいかれています。


 


皆さんも、ぜひ、豊かな地下水の町“佐伊津”へおいでください。





延命地蔵

エゴチ様(江川地の延命地蔵尊)



【問い合わせ先】


佐伊津地区振興会


TEL/FAX0969-23-4402 E-MAILsaitsu@amakusa-cc.jp


本文を記述

プーさん深海地区振興会プーさん

(牛深地域)

 

2月28日(日)、国立公園指定区域内である六郎次山で「六郎次山ウォーキング大会」が行われました。近年は健康ブームの影響からか「健康ウォーキング」としての参加者も増えており、子どもからお年寄りまで多くの参加者で賑わいました。

 

当日は春を思わせるくらいの暖かさに恵まれ、参加者はそれぞれのペースで山頂を目指し歩きます。



ウォーキング

   


 

 

道中で満開の桜に遭遇!

 

ちょっと疲れた体に、美しい桜が癒しを与えてくれました。

 

 


満開の桜

 


 

 

途中休憩をはさみながら、無事山頂に到着。

 

山頂では凧揚げに挑戦し、空高く舞い上がる凧に大きな歓声があがりました。

 

 

凧上げ

 

 

 

 最後にはお楽しみ抽選会も行われ、参加者からは「とても楽しかった!」「また参加したい!」との声をいただきました。

 

 「地域の宝」である、この美しい自然を活かした活動を続けていくと共に、これからも深海地区の魅力を多くの方に発信していきます。

 

 

 

 【お問い合わせ】

  深海地区振興会事務局 TEL:0969-75-0001

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