浦地区振興会


 倉岳町・浦地区は、上天草市松島町・姫戸町・龍ヶ岳町と隣接し、「天草市の東側の玄関口」として美しい景観を誇っています。
 また、地区の宝である子どもたちが、安全安心に過ごすことができる環境をつくるため、浦地区コミュニティセンターを拠点に、家庭と地域が連携して子どもたちの見守りを実施する“放課後子ども見守り事業「浦っ子クラブ」”を実施しています。世代間交流や門松づくり交流会などの事業を通して、心豊かな人間性を育み、地域への愛着をもった子どもたちが育っています。
 今回は、そんな浦地区の自然についてご紹介します。


【ヒモヅル】

ヒモヅル2ヒモヅル1県道59号を松島町教良木きょうらぎから倉岳町浦の投石なげいし地区に入りますと、「ヒモヅル」が念珠岳ねんじゅだけの麓に自生しています。「ヒモヅル」は、昭和34年熊本県のトップを切って天然記念物に指定された、ヒカゲノカヅラ科の常緑シダ植物です。レッドデータブックにも掲載されており、非常に珍しい植物ですので、興味のある方は是非ご覧ください。







【コミュニティ・ガーデンづくり】
浦地区内では、春と秋に子どもから大人まで参加し、季節の花を種から育てる花いっぱい運動や、地域の方々がご自宅の花壇を整備されるなど、コミュニティ・ガーデン作りを目指した活動を行っています。今の時期には、県道・市道・浦新田周辺に、百日草・マリーゴールド・ケイトウを植栽し満開となっています。


豊かな自然に囲まれ、子どもから高齢者まで地域全体が笑顔に溢れる“浦”に心を癒しに来られませんか♪







▼門松づくり交流会のようす                       ▼満開のひまわりの中での秋祭り

門松つくり交流会      秋祭り


お問い合わせ先

浦地区振興会
TEL:0969-64-3188
メール:
ura@amakusa-cc.jp

 下田南地区振興会
 下田南地区は天草町の中央に位置し、国道389号・別名サンセットラインが走る、山と海の大自然に恵まれた地域です。
今回は、そんな下田南地区の観光資源をご紹介します。


【十三仏公園からの展望風景】
 天草を紹介する時に登場する風景が、まさに私たちの地域を映しています。「象岩」で有名な妙見浦や、『 快水・・浴場100選』の一つである白鶴浜海水浴場も一望できます。

十三仏公園からの展望風景


【五足の靴文学遊歩道】
 「五足の靴が五個の人間を運んで東京を出た。―――」
 で始まる紀行文「五足の靴」は、明治40年夏、新詩社主宰の与謝野寛(鉄幹)とその門弟、北原白秋、木下杢太郎、平野万里、吉井 勇の若き天才詩人たちが、東京を発ち、天草を目指す中で作られたもので、当時の日刊紙である東京二六新聞で連載されました。若き詩人たちのその後の作品には、異国情緒豊かな天草が深く影響したと思われるものも多く残っています。
 白秋ら5人が歩いた道は、現在、文学遊歩道として整備されています。途中の展望所からながめる西海岸の景色は抜群です。

五足の靴文学遊歩道1


【鬼海ケ浦海岸】
鬼海ヶ浦海岸1干潮時の鬼海ケ浦海岸ではいろんな生物を観察することができ、海水浴や魚釣りもできます。景観もとてもよく、親子連れで楽しめます。




【宝来島(笠松瀬)】 【小田床川のホタル】

宝来島1
昔から笠松瀬と呼ばれてきました

が、昭和30年国定公園の指定を

受けてより宝来島と称されるように

なりました。

魚釣りのポイントです。
(昭和31年 雲仙天草国立公園へ)

小田床川のホタル1
小田床川には2種類のホタルが

生息しています。下田南橋を境に、

上流の方にヘイケボタル、
下流の方にゲンジボタルが棲んでいます。










 


 

 



【日本の夕陽百選】
鬼海ケ浦から見る夕日は、「日本の夕陽百選」にも選ばれています。なにもない地平線に沈む夕日を最後まで見られた方はすごくラッキーです。 

鬼海ヶ浦夕日1



~問い合わせ先~
 
下田南地区振興会
 TEL/FAX 0969-42-3612
 メール
shimodaminami@amakusa-cc.jp

《中田地区振興会》


天草下島の南東に位置する新和地域・中田地区をご紹介します。中田地区振興会は、美しく豊かで活気のある中田づくりを目的として活動しています。今回は、船釣り体験、フェリーロザリオ、そして中田の港を一望できる十五社宮についてご紹介します。


【船釣り体験】

中田を拠点として、船釣り体験をすることができます。アジ釣りのほか、春~秋はタイ、冬はアオリイカの釣りが楽しめます。民泊を経営されているところもありますので、泊まり込みも可能です。お越しの際はご予約をお忘れなく。


竜洞丸



【フェリーロザリオ】

鹿児島天草間を約一時間で結ぶフェリー、フェリーロザリオ。中田港から発着し、島々を見ながらいわゆる「ロザリオライン」の航行を楽しむことができます。ちょっとした船旅気分を味わってみてはいかがでしょうか。


フェリーロザリオ



【十五社宮】

中田地区コミュニティセンターから徒歩五分。中田の港を一望できる場所となっています。中田にいらした際はぜひお立ち寄りください。


中田地区十五社宮からの風景



~問い合わせ先~


中田地区振興会


TEL   0969-46-2501

FAX   0969-46-2340

メール nakata@amakusa-cc.jp

 枦宇土地区振興会


 枦宇土(はじうと)町は、天草下島のほぼ中央に位置し、町の中心部を国道266号が走り、市街地に近く便利で、人情味あふれる自然豊かな町です。


【枦宇土神社】


 枦宇土神社は、天保7年(1836年)11月に社殿が築造され、今年でちょうど180年になります。
 神社周囲を囲う石積みの上の傘石はめずらしく、長持ちをさせる工夫であるとか。


枦宇土神社


【枦宇土の民話~カッパの証文~】


 枦宇土の代表的な民話にカッパの証文】があります。「この文字が消えるまでは絶対に村人の尻は取りません」と詫び証文を書いた石がテシゴの淵に残されています。

 現在では判読に苦しみますが、枦宇土誌によると或る夕方、河童がせっせと草履ですり消しているのを見かけたという話も残っています。



 ホタルも多く飛びかう近くの川では、夏休みになると下流で泳ぐ子供達も多く、注意を促す民話なのかもしれませんが、どちらもコミュニティセンターの近くにありますので、興味のある方はお立ち寄りください。


 【問合せ先】枦宇土地区振興会

  TEL/FAX:0969-23-4736

    http://hajiuto.amakusa-web.jp


富津地区振興会

 

 河浦地域の「今地区」と「崎地区」をあわせて「富津地区」といいます。今回は、この二つの地区のうち、世界遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産の1つである﨑津集落を望む地元の絶景スポットと、地元が誇る絶品海産物をご紹介します。



【絶景スポット】


①平成28428日に富津地区コミュニティーセンター横にオープンした「﨑津集落ガイダンスセンター」。その敷地内に築山があり、そこに立つと、﨑津教会と集落を一度に望むことができます!

崎津集落ガイダンスセンター


崎津教会



河浦地域の一町田方面から﨑津集落への入口になっている「﨑津トンネル」が開通してから約20年。このトンネルが開通する前は国道だった海岸沿いに車を走らせると、地元で「なるせんはな(鳴瀬の鼻)」と呼ばれる小さな半島の急カーブを過ぎたあたりに、湾に出入りする漁船を見守る「﨑津港燈台」があります。

崎津港燈台



 このポイントを過ぎたところで、突然、空と海と﨑津教会を中心とした集落を望む景色がひろがります。対岸から﨑津集落全体を望める場所として、おすすめの絶景ポイントです!地元にいても、ここから眺めるたびに素敵だなと感動を覚えます。みなさんも、ぜひ、この美しい景色を見に来て下さい。

崎津集落



【絶品海産物】

 富津地区は、羊角湾でとれる美味しい魚介類に恵まれており、贈答用として人気のあるも育てられています。『新鮮でおいしい魚介類があなたを待っています。』ぜひ、富津地区へお越しください。

緋扇貝




【問い合わせ先】


富津地区振興会


電話  0969-79-0001

 FAX 0969-79-0002

 メール tomitsu@amakusa-cc.jp



前へ  65 66 67 68 69 70 71 72 73 74  次へ ]      402件中 341-345件