栖本地区振興会


栖本すもと地区振興会では、
“~できることを できるひとが できるときに~住民総参加型のまちづくり”
をスローガンに掲げ、
「栖本かっぱ祭り」や「すもと夏祭り」を初めとした交流事業、中学生と協働した河内かわち川清掃・花いっぱい運動など、環境に配慮した活動にも地域全体で取り組んでいます。


かっぱ祭り2016 すもと夏祭り

今回は、そんな栖本地区に古くからあるお寺についてご紹介します。


 ■仏日山円性寺えんしょうじ
江戸時代の郡代役の後に建立された、天草における浄土宗の寺です。
天草島原の乱後、代官である鈴木重成公によって建立され、天草四ヶ本寺として幕末までキリシタン信者の改宗などを行っていました。金剛力士像や郡代屋敷跡の石碑も見ることができます。

仏日山円性寺


小ヶ倉こがくら観音
小ヶ倉観音は、倉岳の麓に位置し、御堂の背後の崖壁には三種類の梵字とその他二種類が刻銘してあります。それらの横には「千時長享元年丁未二月」(1487年)と記載されており、このような記載は天草では唯一で、しかも石碑年号では一番古い年号となっています。古くから密教の場として、今でも天草島内外問わず多くの参拝者が訪れています。

小ヶ倉観音

お滝さま お滝さま(小ヶ倉観音の滝行の場所)


古くからの歴史文化に加え、四季折々の色彩をみせる山々やホタル飛び交う河内川、穏やかな不知火海を見ながら、日々の喧騒を忘れてゆっくりとした時間を過ごしてみませんか?
みなさん、栖本へ是非お越しください!!


…問い合わせ先…
栖本地区振興会
Tel:0969-66-3111


手野まちづくり振興会


 五和町手野地域は、天草下島の北部に位置し、中央を流れる内野川の周りに広がる平地と、標高の低い山あいに集落が存在する、風光明媚な農村地域です。


 そんな手野地域では、「助け合い、つながり、そして夢を…」をテーマとして、手野まちづくり振興会を中心にさまざまな取り組みやイベントを行っています。その中から、今回は「手野夏まつり」についてご紹介します。

「手野夏まつり」は手野の夏の風物詩とも言えるイベントで、住民のみなさまのご協力のもと、今年で14回目の開催となります。


 今年も、盆踊りやビールの早飲み大会、オンノジョーショー、豪華景品が当たる大抽選会など内容盛りだくさん。まつりの最後には、地区の方々からの協賛金による打ち上げ花火も計画しています。
 スタッフ一同、たくさんの方のご来場をお待ちしています。


期日:平成28年8月14日(日)午後6時~
場所:旧手野小学校グラウンド
内容:クイズ大会、早飲み大会、盆踊り、大抽選会、花火など


手野夏まつり


問合せ先

手野まちづくり振興会

Tel/Fax 0969-34-0003

ひまわり上津浦こうつうら地区振興会花


今週は、上津浦地区のシンボルでもある霊峰・老岳おいだけについてご紹介します。


 上津浦地区は、天草上島の北西部、天草市有明地域の西部に位置し、北は有明海、東は赤崎地区、西は下津浦しもつうら地区、南は栖本すもと地区に囲まれた、面積11.43k㎡の地区です。かつては天草五人衆の一人である上津浦氏が覇権をふるっていた地域であり、16世紀末にはキリスト教伝来と共にキリシタン文化が栄え、南蛮寺跡、上津浦城跡地など、歴史的・文化的に価値のある史跡に恵まれています。


 この上津浦地区には、天草上島を代表する霊峰・老岳が、地域を守るかのように大きくそびえています。山頂には、上津浦氏の守護神であったとも言われる「老嶽おいだけ神社」が、うっそうと茂る木々に包まれるかのように鎮座しており、江戸期から、現在の有明町のほか栖本町や松島町などの人々が、五穀豊穣、家内安全、航海の安全などを願って参拝してきました。


 また、老岳からはさまざまな風景を見ることができます。標高590mの山頂の展望台からは、雲仙普賢岳うんぜんふげんだけや海に浮かぶ天草松島の島々と天草五橋、九州連山や八代、葦北あしきたや鹿児島の島々など、360度の美しいパノラマを一望することができます。さらに、老岳の裾にひろがる地域は約30haの水田が広がる田園地帯となっており、稲穂が実る時期には一帯が黄金色に包まれます。


 これらの風景を楽しんでもらえるよう、上津浦地区振興会では、10月末に老嶽神社の例祭に合わせ、片道9㎞のコースを歩く“老岳ウォーク”を開催し、町外の方々も多く訪れています。


 今後も、霊峰・老岳とそれを取り巻く風景を大切に守っていきたいと思います。


老岳山頂からの眺望(松島方面)  老岳山頂からの眺望(御所浦・鹿児島方面)
     老岳山頂からの眺望(松島方面)          (御所浦・鹿児島方面)


                           

                                  【問い合わせ先】
                                    上津浦地区振興会
                                       TEL/FAX:0969-53-0501

◆亀場地区振興会◆


 亀場町は、天草下島の玄関口に位置する、人口約4,300人、世帯数約1,800世帯、面積約9.9平方キロメートルの町です。主要道路は国道266号で、沿線には地域医療センターや大型ショッピングセンターなどがあり、世帯数は年々増加傾向にあります。


 亀場地区振興会では、戦没者追悼式、総合球技大会、アグリチャレンジ、敬老会、町民体育大会、ふるさと祭、イルミネーション設置、ミニバレー大会、おひなさま会、健康づくり帽子岳登山など、さまざまな事業を行っています。さらに9月11日には、新規事業として亀場ウォークラリーを予定しています。今回は、このウォークラリーのチェックポイントにもなっている地区の名所を紹介します。


志安しあん橋】
 志安橋は、亀場からはじ宇土うとへの往還道で宇土川に架かる石橋です。橋の形式は緩やかなアーチを描く太鼓型の眼鏡橋で、長さ8.8m、径間7.1m、幅3mあり、天草に残る石橋の中では小規模ですが、傷みも少なく、保存状態は良好です。石材は砂岩で、地元の石を使ったものと思われます。明治15年に架橋、平成5年3月22日に市指定文化財になっています。


志安橋


食場じきば神社】
 阿蘇十二社と熊野三社、合わせて十五社を祀る、十五社神社の1つです。拝殿が広く、間柱がないのが特徴です。五穀豊穣・家内安全を願い、10月第2日曜日に例大祭を行っています。
また、5月第1日曜日に虫追い祭り、12月第1日曜に山の神例大祭を行っています。

食場神社1 食場神社2

  
熊野坐くまのざ神社】
 神社の創立年代は不詳ですが、1660年の天草検地帳に記載がありますので、きわめて古いことがわかります。
 10月15日の例大祭では、神楽、獅子舞、神幸行列などを盛大に行い、交通安全守護・家内安全・五穀豊穣・商売繁盛を願います。
 また、子どもが生まれた際に、男の子なら31日目、女の子であるなら33日目にお参りする「髪立て(宮参り)」のならわしが古来よりあります。
熊野坐神社1 熊野坐神社2

  


●問い合わせ先●
亀場地区振興会
Tel/Fax 0969-23-4473
Mail 
kameba@amakusa-cc.jp

≪牧島地区振興会≫


伝馬舟櫓漕ぎ体験


 牧島地区には「義経の舟かくし」と呼ばれる場所があります。名前の由来は諸説ありますが、その昔、「源義経が源頼朝の追手からこの地に逃れ、船を隠した場所」とされています。入り組んだ地形で、とても穏やかな入り江です。


(舟かくしの写真)

舟隠し1

舟隠し2

【とても穏やかな入り江で、波が立つことはほとんどない】


 その穏やかな入り江で、「伝馬舟」の櫓漕ぎ体験をすることが出来ます。

 「伝馬舟」は、櫓や櫂などで操船する小型の和船で、ひと昔前までそこら中の海岸で見ることが出来ました。離島の生活になくてはならなかったこの舟は、昭和40年代ごろまで盛んに利用されていましたが、今ではその姿を見かけることもほとんどなくなりました。御所浦ではそんな伝馬舟の文化を残そうと、平成19年から伝馬舟櫓漕ぎ体験を提供しています。伝馬舟インストラクターが櫓漕ぎを教えるので、すぐに漕げるようになります。今年の夏はゆったりとした時間が流れる離島で、ゆったりと伝馬舟を漕いでみませんが?きっと新しい何かが発見できますよ♪ぜひお越しください!


(櫓漕ぎ体験の写真)

櫓漕ぎ体験

櫓漕ぎ体験2

【コツを教わればすぐに自分で漕ぐ事が出来ます】


櫓漕ぎ体験3

【普段の生活では体験できない時間を過ごすことが出来ます】


〓問い合せ先〓

牧島地区振興会

Tel 0969-67-2263

Fax 0969-67-3934

Mail kinoshita-mi@city.amakusa.lg.jp

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