宮野河内地区振興会


 宮野河内地区は、河浦町の東部に位置し、北は新和町、南は深海町と接しています。自然豊かな不知火海に面しており、タイやブリ、車エビなどの養殖が盛んです。
 また、海に面する山には、デコポンなど柑橘類の栽培も行われています。このほかにも天然記念物の「貨幣石」や「ヘゴ」の自生地があるなど、自然あふれる地域です。


 今回はそんな宮野河内地区から、地区の祭りについてご紹介します。


○海を渡る祭礼


 この祭礼の起源は、第12代景行けいこう天皇の頃になります。景行天皇が熊襲くまそを征伐するために九州を巡幸された際に1人の女官が産気を催しました。この時、島の湧水を産水として利用したことから、この島は産島と呼ばれるようになり、湧水は安産の神水として霊験があると言われるようになりました。また、生まれた御子が島を御出立した時の海上舟航が「海を渡る祭礼」の始まりとなりました。


 今年も10月に「海を渡る祭礼(産島八幡宮例祭)」が取り行われます(10月28日~29日)。
 全国でもめずらしい、神輿が魚船に乗って海を渡るお祭りであるため、毎年多くの写真家が訪れます。今年も多くの御客様をお待ちしております。


海を渡る祭礼H29①


海を渡る祭礼H29②













☆問い合わせ先☆
宮野河内出張所

宮野河内地区振興会
Tel 0969-78-0001


本渡北地区振興会


 今回は本渡北地区振興会の事業である『小学生の料理教室』について、紹介したいと思います。


 この事業は旧本渡市の公民館事業としてスタートしましたが、現在は食生活改善推進委員が主体となり、地区振興会の事業として毎月1回実施しています。


 また、当初は「親子料理教室」でしたが、「子どもが自分で食事を作ることができる」事を目的として平成14年度から「小学生の料理教室」に変更し、小学生だけを対象として開催するようになりました。

 季節の食材を使った料理やその時期に応じた行事食づくりなど毎回工夫を凝らしたメニューを考え、子どもたちにレシピを教え、礼儀作法や配膳の仕方、食事が終わった後は片づけの方法まで教えています。
 子どもたちは毎月この教室を楽しみにしていて、みんな楽しんで調理を行っています。


 現在、食育がクローズアップされていますが、子どもの頃の食事が大人になっても影響を及ぼすと言われていますので、食の安全、安心を心がけ、バランスのとれた食事の普及とさまざまな料理の伝承をこの事業により行っていきたいと思います。


問い合わせ先
本渡北地区振興会
Tel/Fax:0969-23-4734


本渡北子ども料理教室 本渡北子ども料理教室①

チキンライス・スープ・ヘルシーサラダ   たこ飯・夏野菜の煮物・七夕三色かんてん


本渡北子ども料理教室② 本渡北子ども料理教室③


宮南地区振興会



宮南地区は、新和町の南部に位置し、海と山に囲まれた自然豊かな地域です。


そんな宮南地区の宝は「眺望」です。


天草下島の東海岸部に位置し、「楊貴妃伝説」「(りゅう)の穴」などの伝説が残る(りゅう)洞山(とうざん)」からの眺めは特に絶景で、360度のパノラマを望むことができる展望所からは、不知火海や天草、鹿児島の島々が一望でき、朝日、夕日もとてもきれいです。また、毎年4月には竜洞山健康ウォークを開催しています。



展望所からのパノラマ

竜洞山展望所


竜洞山健康ウォーク

竜洞山健康ウォークH29


さわやかな春の風を受けながら、竜洞山周辺を歩く起伏に富んだコースです。
毎年多くの方の参加で賑わいます。


さらに、車で5分くらい行くと新和町唯一の海水浴場「(たて)海水浴場(かいすいよくじょう)」があり、多くの観光客でにぎわいを見せています。


立海水浴場

立海水浴場H29


島々に囲まれた不知火海を望むビーチで、波が穏やかで安心して泳げるため、家族連れに人気です。
夏の盛りになると、子どもたちで賑わいます。


是非、宮南地区へ遊びにおいでください。




□問い合わせ先□


宮南地区振興会

Tel 0969-46-2884

Fax 0969-46-2884





<二浦地区振興会>


《第46回・牛深ハイヤ祭りに二浦地区振興会初参加!!》


平成29年4月16日(日)に開催された牛深ハイヤ祭りの総踊りに、二浦地区振興会が初めて参加をしました。


初参加ということもあり、事前の練習にも熱が入りました。


当日は、婦人会の皆さん、子ども会、一般の方など、総勢38名の参加がありました。地区で一致団結して地元牛深の伝統行事に参加し、よい思い出を作ることができました。


                                二浦地区牛深ハイヤ①


二浦地区牛深ハイヤ②








          問い合わせ先

          二浦地区振興会

                  ☎0969-72-8557




栖本地区振興会


 栖本地区振興会では、

“~できることを できるひとが できるときに~住民総参加型のまちづくり”

をスローガンに掲げ、「栖本かっぱ祭り」や「すもと夏祭り」を初めとした交流事業、小学生・中学生と協働した河内川清掃・花いっぱい運動など、環境に配慮した活動にも地域全体で取り組んでいます。

 また、私たちが住んでいる地域を見直し、栖本町の良さを再確認するため、平成27年度よりまちづくりチャレンジ支援交付金を活用し、まちづくりの拠点であるコミセン、温泉施設といった地域資源を利活用し、天草観光の第一線とは違った、森林や田園風景、古い街並みやそこに点在する史跡・生活する人々など、現存する「ありのままの地域資源」を活用したまちづくりに取り組んでおります。


 今回は、そんな栖本地区のメインイベントである「栖本かっぱ祭り」をご紹介します。

 

 栖本町の中央を流れる河内川には、数々のかっぱ伝説があり、その伝説にちなんで「栖本かっぱ祭り」を毎年11月第1日曜日に開催しています。

 今年で19回目の開催となり、保育園児の「へのカッパ音頭」や「カッパダンス」、小学生による「栖本かっぱ太鼓」の披露や「英太郎ショー」、「キャラクターショー」を予定しております。さらに地元特産品の販売や食品バザーも多数出店され、町内外から約5千人を超える来場者で賑わいを見せます。栖本町の一大イベントに是非お越しください。


第19回栖本かっぱ祭り 第19回栖本かっぱ祭り②

第19回栖本かっぱ祭り③ 第19回栖本かっぱ祭り④

第19回栖本かっぱ祭り⑤



また、イベント以外でも、古くからの歴史文化に加え、四季折々の色彩をみせる山々やホタルの飛び交う河内川、穏やかな不知火海を見ながら、日々の喧騒を忘れてゆったりとした時間を過ごすことができます。

みなさんのご来町をお待ちしています。

 

…問い合わせ先…

栖本地区振興会

Tel:0969-66-3111

前へ  53 54 55 56 57 58 59 60 61 62  次へ ]      402件中 281-285件