今週は、上津浦地区から夏祭りについてご紹介します。

 

 まず、上津浦地区は、天草市有明地域の西部に位置する、面積11.43k㎡の地域です。

 

 地域の魅力として、キリシタン文化遺跡である南蛮寺や、上津浦城跡など、歴史的・文化的に価値のある史跡に恵まれていることが挙げられます。

 また、一帯はのどかな田園地帯となっており、日本人の心に響くような原風景が広がります。

 

 この上津浦地区では、毎年8月のお盆の時期に夏祭りを開催し、“地域をあげての同窓会”と銘打ち、地区住民と帰省客との交流の場を設けています。

企画・運営、バザーの出店、当日の準備から片付けまで、住民が協力して行い、地区全体で祭りを作り上げています。

 

この祭りも今年で16回目を迎えます。

地元・浦和保育園の園児の盆踊りから始まり、さまざまなアトラクションの披露、フィナーレの花火まで毎年大賑わいを見せており、上津浦の夏の風物詩として定着してきたように思います。

 

 今後も地区住民と帰省客をつなぐ架け橋となるよう、この祭りを大切にしていきたいと思います。

   上津浦夏祭り1上津浦夏祭り2

 

                15回上津浦夏祭りのようす

 

                             【問い合わせ先】

                              上津浦地区振興会

                                  TEL/FAX:0969-53-0501

~上島と下島を結ぶ町“志柿”~

 志柿地区は、穏やかな島原湾を見渡す海岸線に広がり、天草下島とは二つの橋で結ばれています。

 志柿地区も少子高齢化の影響により、二つあった小学校が平成29年度で閉校を迎えました。

 そのような中、志柿地区振興会では、地域の皆さんが元気で活気のあるまちづくりを目指す取り組みとして、新たに平成28年度から講演会等の啓発事業を行っています。

 第3回目となる今年度は、10月18日(木)10時から志柿地区コミュニティセンターで開催します。

 講師「株式会社Re学代表取締役 川畑 智さん」をお招きして「認知症予防と地域づくり」と題してお話していただきます。

 これからも地域の皆さんの役に立つ・何かのきっかけになるような色々な分野の講演会等を開催していきたいと思います

 

写真は第1回目の講演会の様子です。

講師、防災士 柳原 志保さん

いざというとき役立つ!今日からできる防災。

講演会 講演会2

問い合わせ先

志柿地区振興会 ℡0969-23-5942

牧島地区の人口322146176(H30.6.30現在)

牧島地区は、天草市の中心から南東側に位置する御所浦町の3つの有人島の一つです。

天草五人衆(天草を支配していた五人の豪族)1人栖本氏の牧場があったので「牧島」と呼ぶようになったと伝えられています。

海上自衛隊の掃海艇「まきしま」命名ゆかりの地でもあります。

今回は牧島地区のおすすめスポット「アンモナイト館」をご紹介します。   

アンモナイト館2  ユーパキディスカス

▲外観 少し先の峠には「スフェノセラムスの壁」    ▲直径60cmの巨大アンモナイト

アンモナイト館は、白亜紀資料館のある御所浦島から車で10分、レンタサイクルで20分、徒歩だと40分ほどのところです。途中には恐竜のオブジェやニガキ化石公園(中瀬戸橋を渡って右)に寄ることもできます。小さな建物ですが、地層に埋まったままの直径60cmもある巨大アンモナイトを見ることができます。この化石は「ユーパキディスカス」という種類で、約8500万年前の深い海で堆積した地層に入ったままの状態で保存されています。道ができる以前は海岸だったところで、昔はこのアンモナイトの横を歩いて通ることができたそうです。

蓋

▲試験的に設置した蓋(ふた)

アンモナイトは館内中央のガラスから観察できます。現在、蓋(ふた)を試験的に設け、苔(こけ)の発生を抑え、化石の保護にどれだけ効果があるかといった調査を白亜紀資料館と東京文化財研究所が一緒に行っております。見学後は、少し蓋を下ろしていただければ自然に閉まりますので、必ず蓋をしてくださいますよう協力をお願いいたします。


平成297月から御所浦港にレンタカー(電気自動車)も導入されましたので、是非足を運んでみてはいかがですか。

《問い合わせ先》牧島地区振興会 TEL0969-67-2263

倉岳町・浦地区は、上天草市松島町・姫戸町・龍ヶ岳町と隣接し、「天草市の東側の玄関口」として美しい景観を誇っています。

また、地区の宝である子どもたちが、安全安心に過ごすことができる環境をつくるため、浦地区コミュニティセンターを拠点に、家庭と地域が連携して子どもたちの見守りを実施する“放課後子ども見守り事業「浦っ子クラブ」”を実施しています。世代間交流や門松づくり交流会などの事業を通して、心豊かな人間性を育み、地域への愛着をもった子どもたちが育っています。

今回は、そんな浦地区振興会の活動の一部をご紹介します。

 

 

【ぞろりんピック(球技大会)】

浦地区振興会では体力に応じてスポーツに親しみ、相互の親睦をはかるために「ぞろりんピック(球技大会)」を毎年開催しています。大会名は、ぞろっと(皆つどって)参加するようにと名付けられました。子どもから高齢者まで毎年約300名が参加し、ゲートボール・ミニバレーボール・グラウンドゴルフの3競技に分かれて各区のチーム毎に競っています。

どの種目も皆さん楽しそうに笑顔で参加され、応援の声が飛び交い、珍プレー・好プレーも飛びだしています。大会終了後には、各区で懇親会も行われ、皆さんの絆も深まる1日となっています。ぞロリンピック1 ぞろりんピック2

 

 

 

【ステージ発表会】

地区住民の文化活動、サークル活動等の発表の場と文化芸術に触れる機会を設けることを目的に開催し、平成29年度で17回目の開催となりました。舞踊、カラオケ等のステージの部と絵画、写真、工芸品等の展示の部に分けて開催しており、多数の皆さまのご出演やご出展を頂いております。

ステージ発表会 展示会

 

【お問い合わせ先】

浦地区振興会

TELFAX:0969-64-3388   メール:ura@amakusa-cc.jp

下田南地区原稿
   問い合わせ先
   下田南地区振興会 ℡0969-42-3612
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