志柿地区振興会
~上島と下島を結ぶ町志柿~
志柿地区は、旧本渡市の玄関口にあたり、島原湾を見渡す海岸線に広がる海と山に囲まれた町です。地元の特産品は“デコポン”“天草晩柑”“ポンカン”など、おもに果物が中心となっています。
ここでちょっと昔話!
志柿町の焼野地区では、先人の方々が苦労されながら開拓したことを後世に伝えるため、記念碑が建立されています。この地区は3世代、4世代の同居世帯が多く、先祖代々土地を守りながら、緑豊かな果樹園が整備され、特産品のデコポンなどが栽培されています。
地元の特産品 デコポン

焼野地区の開拓記念碑

その中でも「デコポンの里八ツ山ハウス団地」では、1.8haの敷地内に数多くのハウスが建てられ一大生産拠点となっています。そのデコポン達は、12月頃から徐々に出荷が始まり、全国各地に発送されるそうです。
また、記念碑の立っている場所からは鹿児島県の獅子島、長島が一望でき、春には桜の花がとてもきれいな場所です。
デコポンの里八ツ山ハウス団地の眺望

他にも、瀬戸の金毘羅宮からは旧本渡市が一望でき、春には“せどサクラウォーク”が開催されています。
瀬戸金毘羅宮からの眺望

2022年度開通予定の
"第二天草瀬戸大橋”建設の様子(令和2年10月30日)

【問い合わせ先】
志柿地区振興会
TEL:0969-23-5942