下田南地区振興会


下田南地区振興会は、天草町の中央に位置し、令和2年6月30日現在、人口181人(男性79人女性102人)・91世帯・高齢化率51.38%の地域です。現在は389号線の橋桁工事が行われておりますが、6月中に3本が完了いたしました。田んぼには早期栽培の早苗が美しい緑のじゅうたんを敷き詰めております。(集落営農の方たちの皆さんによる稲作栽培です。)8月のお盆前には美味しいお米が収穫される予定です。販売も致します、ご連絡くださいませ。(天草こざとこ黒海米)

また、西海岸を見下ろす下田北に、天草ブルーガーデン(飲食)を経営、チャンポン専門に営業致しております。ここからの夕陽もまた格別です。ぜひお越しください。


下田南1


下田南2


下田南3


下田南4


下田南5



お問い合わせ先

下田南地区振興会 TEL 0969-42-3612






中田地区振興会


 天草下島の南東に位置する新和地域・中田地区をご紹介します。

 

今回は、「中田四国八十八ケ所」(お大師様)の紹介をします。大正10年に西富弁治氏の娘の病気回復を祈願し、地区住民により建立されたものです。昔はお大師様付近の沿道に出店が立ち並び、また境内では村相撲が盛大に執り行われていました。

西区中央の小高い所から山頂にかけて一周するように、一番札から八十八番札所まで八十八体の地蔵尊が祀られています。毎月21日(お大師様・縁日)には地区の方が参拝しご接待をされ賑わってます。

安全に歩けるように遊歩道も整備されきれいに保たれていますので、ぜひ参拝にお越しください。


       【お大師様入口】

中田1 



中田3   


      【八十八ケ所入口】

中田2


中田4


    【きれいに整備された遊歩道】

中田5


中田6



    山頂からの中田港の景色】

中田7







中田夏祭り中止のお知らせ」

 

 毎年8月に開催する「中田夏祭り」ですが、今年は新型コロナウイルス感染防止対策のため、やむなく中止させていただきます。ご理解の程よろしくお願いします。

 

 


お問い合わせ先

中田地区振興会 TEL0969-46-2501










本町地区振興会


本町地区は、天草・島原の乱後、天草島民の生活安定や産業復興などに尽力された初代代官“鈴木重成公”を祀った「鈴木神社」や名刹「東向寺(とうこうじ)」、壮大な天草灘を眼下に見ることができる眺望絶景な「()(はず)(だけ)」など、観光資源が豊富なところで

 

今回は「鈴木神社」と「東向寺」の紹介をします。

 

鈴木神社は、天草のために犠牲となり礎となった鈴木重成公、その遺髪が埋められた遺髪塚に建立され、兄の正三公、子の重辰公も祀られています。境内には、重成公の遺髪塚、市指定文化財の鈴木明神伝碑があります。

鈴木神社



 東向寺は、島原・天草一揆後に初代代官鈴木重成が、兄である鈴木正三和尚の意見にもとづき、民心安定のために建てた天草四ヶ本寺の1つです。幕府の威光を示すため、本堂には徳川家康・秀忠の木像や、歴代将軍の位牌が祀られています。


東向寺




 ぜひ一度参拝されてみてはいかがでしょうか。


※鈴木重成公…島原・天草一揆後の天草初代代官。年貢を決める基礎である石高が過大評価されているとして石高半減を幕府に嘆願し、果てにはそのために切腹したと伝えられています。その後、二代目重辰公のもとで、悲願の石高半減が実現されました。



【問い合わせ先】

 本町地区振興会 Tel 0969234735



















新合地区振興会


 新合地区は、本渡と牛深の中間に位置し、地区を横断する国道沿いには、町花にもなっているさざんかの木が植えられています。また、平床地区の一町田川沿いには、桜の木が数十本あり、季節ごとにみせる花は、とてもきれいです。

 各地区では秋祭りなどが行われており、明暦3年(1641年)に創建された立原地区の立原神社では、松尾神社・十五社神社・天満宮が祀られています。また、寛永18年(1657年)に創建された津留神社では、今現在でも神興行列が行われます。竜王神社には竜を背負った御神体の石碑が祀られており、住民はこれを竜ではなくその昔近くの川原に住み着いていた大ウナギが通行人を脅かしていたので、これを鎮めるために竜神様を祀ったというお話が残っています。

 新合地区のシンボルでもある頭岳(がしらだけ・標高466m)は、下島南部では2番目に高く、眺めも最高です。晴れた日には、薩摩連山や不知火海、羊角湾を眺めることができます。

 振興会では、毎年「頭岳登山ウォークラリ」を開催しています。地区内外から沢山の方が参加され、交流をして情報発信の場になるよう努めています。(この頭岳には、妙見菩薩と無尽菩薩の二つが祀られています)

 元旦には初日の出を拝む元日登山も毎年行っています。

 また、3年前に復活した「新合夏まつり」も子供から大人まで楽しんで行っています。



頭岳(がしらだけ)と 頭岳登山ウォークラリでの記念撮影

新合1


新合2


元日登山・初日の出

新合3


津留神社秋の例大祭の様子

新合4


新合5


新合夏まつりの様子

新合6


竜王神社

  大丸・立原地区

新合7


≪問い合わせ先≫

新合地区振興会 TEL:77-0001







赤崎地区振興会


 天草上島の北部に位置する赤崎地区は、美しい有明海や天草第二の高峰である老岳(おいだけ)の麓に広がる地域です。
 山間部は温暖な気候に恵まれており、柑橘(デコポン温州みかんポンカン天草晩柑等)の栽培が盛んです。また、漁業も盛んであり、夏には赤崎地区の「夏の風物詩」として、干しダコが風に吹かれてゆらゆら揺れている風景を見ることができます。近年はタコの不漁により干しダコの数も減ってきていますので、今年は多くのタコが捕れ、たくさんの干しダコが風に揺れる姿を見ていただきたいです。
 郷土料理でもある干しダコを使った料理はいくつかあり、タコ飯、きんぴら、タコみそなど各家庭で様々ですが、どの料理もタコの風味が利いてとても美味しいです。
赤崎1


「三世代交流十五夜大会」
 赤崎地区振興会では、子ども育成部会と伝統文化交流部会、産業部会が連携し、振興会発足当初から「三世代交流十五夜大会」を開催しています。綱引きに使用する綱も、毎年地域の方から稲わらを提供していただき、立派な綱ができあがります。その綱練りこそが伝統継承の一つです。細かく指導を受ながら次の世代へと引き継がれていきます。十五夜大会当日は、バザーやイベント、子ども相撲大会、綱引きなどが行われたりと子供から高齢者までみんなが楽しめる行事です。今後も、地域の魅力を生かした活動を続けていきたいと思います。
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赤崎3

赤崎4

≪問い合せ先≫
 赤崎地区振興会
 TEL:0969-53-0027
 FAX:0969-53-0027
 E-mail:akasaki@amakusa-cc.jp






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