先日の稲刈りに続いて、今回は、『稲こぎ』の風景です。

 

 天草は、平野が少ないので、山間地では棚田での稲作も少なくありません。ただし、猪の被害が多くて、近年は棚田での稲作は減っているという悲しい現実もあります。

 

 さて、写真は、その棚田を移動しながら、天日干しにしていた稲から、籾を採る作業をしている風景です。機械を、細い道を移動させていくのも大変です。しかも、この暑さ!

 天草ではずっとこうして苦労しながらも、一粒一粒のお米のために、続けて来たんですね。『エライ!!!』

 

 

稲こぎ2 

コレジヨ民の実家の作業風景です。次の棚田に機械を移動中。

稲こぎ風景1 

稲こぎ3 

 

 暑い毎日ですね。今日は、崎津みなとのフェスティバルが開催されますよ。

 

 崎津は、世界遺産の登録を目指している『崎津集落』のことです!コレジヨ館から車で10分ほどのところの漁村集落です。

崎津の漁港周辺でこのフェスティバルが開かれるようになって今年で25回!!

大漁旗、魚のみりん干し、カキ氷などなどと、崎津教会のライトアップ!

 そおして、おすすめは・・・なんと言っても『打ち上げ花火』

 漁港の堤防から打ち上げる花火を、漁港広場から見るのですが、首が痛くなるほど、真上に見えるのです!!!

もう花火が降りそそいでくるような感覚です。私のためにこんな大きな花火を揚げてくれてありがとう♪って思ってしまいますよ。山に囲まれた小さな入り江にこだます花火の音も、『ズドン』とお腹にひびきます。

 

 

 7月の終わりは、梅雨に逆戻りしたようなお天気でしたが、8月に入りまたギラギラした太陽が戻ってきました。コレジヨ館周辺の木々の蝉たちも、ひときわ甲高い声で鳴いています。

 

 さて、コレジヨ民の一人が、稲刈りをしまして、『掛け干し』の写真を撮ってきました。鎌で、一株一株刈り取り、藁で束ねます、それを竿にかけてゆきます。炎天下の作業で、重労働です。 以前はどこでも見られたのですが、今は貴重な光景となりました。お日様の力を借りて乾燥させる『掛け干し米』は、格段に美味しいのですけどね・・・

 

掛け干し風景1 

掛け干し風景2 

コレジヨ館の裏の水田です。

 

稲穂がこんなに黄色くなってきています。そろそろ収穫の時期ですね。

ところで、わたしは、「わさもん」という新米を食べましたよ!早期水稲の「コシヒカリ」より早く収穫できる新品種です。

つやつやの真っ白いご飯は、噛むとじんわり甘みがあって、おかずなんていらないくらいでした。

 

新米を食べるときは、瑞穂の国に生まれたことに感謝します。

お腹いっぱい食べることのできる幸せ・・・・ほんとに究極の幸せですよね。 ああありがたや、ありがたや。

 

稲穂1 

稲穂2 

 

 

蝉が! 木の枝に止まっています。  解かりますか?

蝉 です。 

 

 

 

 

『カッケェ~』って このごろ人気のドラマ「あまちゃん」のセリフみたいですが・・・

このミーハーな性格・・・許してください。

 

さて、さて、本日のお客様が乗っていらっしゃったのが、このカッコイイ!オートバイです。

思わず、写真撮らせてくださいとお願いしてしまいました。 

 

ピカピカに磨き上げられた車体、ルーフ付きのサイドカー、低音で響くエンジン音・・・・

こんなのに乗って風切って走るとサイコーだろうなー。   

オートバイ4 

オートバイ2 

オートバイ1 

 

コレジヨ館がカッコ良く見える気がする・・・

オートバイ3 

 

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