大切な収蔵品を、虫は食べるのです・・・ 美味しいのかな? んなはずはないぞ!と、思うのは虫になったことないから・・・ 虫にとってはご馳走かもしれないですね。 といって、ほおって置くわけにはゆきません!
で、ただいま、ビニル袋の中に収蔵品と防虫剤を入れて、退治中 なのです。
ここ『河浦町』の、豊かな自然を切り取ったような花々を、生き生きと美しく活けてくださいました。
コレジヨ館サポーターのM先生~ありがとうございました。
ちなみに、白やまぶき、蛍茅、ダリア、百合、アガパンサス、アジサイ、アリストロメリアの原種、ざくろ、擬宝珠と言う花花と葉っぱですよ。
ただいま、収蔵品の整理中です。
収蔵品の中に、泥人形があります。節句のお祝いの贈り物としてなどのために作られていたようです。
お内裏様、金太郎、大黒様、恵比寿様・・・・など
『泥人形』という言い方は天草独特・・・・一般には『土人形』と言いますかね・・・
なかなか 色鮮やかでしょ。
1790年(寛政2年) 徳川家斉が第11代の将軍となったお祝いに琉球から出発した使節一行は、大風に遭い漂流して、崎津の「落戸の浜」に打ち上げられます。崎津の人々は、救助活動を行いました。この温かい心に触れた一行が、お礼に『杉ようかん』の作り方を伝授したと伝えられています。
あ・・・こんなこと書いてると、なんだか『杉ようかん』が食べたくなったな・・・買いに行こう・・・
ちなみに・・・杉ようかんは、崎津で買えますよ!
天草工業高校機械科の3年生が午前午後に分かれてやって来ました。
うーーーーん グーテンベルグ活版印刷機を見つめる真剣な瞳瞳瞳。
日本の将来の『ものづくり』に役立つといいな。
こちらは、竹製のパイプオルガンです。
この音色は、高校生の心にはどんな風に届いたのでしょうか?
brochure of Amacusa Collegio Museum(front side).pdf
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