3月28日(土)、地域交流センターおおくすで「地域福祉ネットワーク見守り模擬訓練」を実施し、五和町内から区長・民生委員をはじめ、見守りの対象となる高齢者の方々約50名が参加されました。 この訓練は、手野地区で取り組んでいる高齢者の安否確認・見守り活動の検証などを目的としたもので、手野地区の見守り協力員が出演する高齢者の見守り活動に関する寸劇や、認知症・高齢者に対する声かけ、警察や消防署などの関係機関による異変発見時の通報に関する説明などがありました。 手野地区での見守り活動の状況を寸劇を通して知った参加者は、ユーモアのある寸劇に時折笑顔になりながらも、見守り体制の必要性を感じとられていた様子でした。 手野地区においては、今回の模擬訓練の経験を生かして、今後さらに安否確認・見守り体制の充実に努めていきたいと考えています。