今日は自主教室で活動されていますステンドグラス制作体験教室「ブ-ケ」を紹介します。
チ-ム10名で結成されてから10年になられます。体験の工程はまず ①素材の選択 色、模様、透明度、表面の質感で実際に光を通してみて、でき上がりをイメージしながら素材を決定されます。 ②切る・削る 型紙をもとに板ガラスをカットする。 ③細かく削ったガラス一枚一枚にコパホイルテープ(銅はく)を巻き付ける。④カッパーホイルテープの上にハンダをのせ、ガラスをつなぎあわせて形をつくって完成となります。各生徒さんにステンドグラスの魅力を聞きますと、ガラスを初めてカットした感動が忘れられない。特に立体的な物になると制作途中で難題にぶつかったり、色や形がイメージと違っては変更してみたりと苦労することもあるが、その分完成した時の喜びは格別だそうです。これからもガラスとの会話を楽しみながら作り続けたい。と 皆さん元気いっぱいで、本当に楽しさが伝わってきます。TT
ステンドグラスステンドグラスステンドグラスステンドグラスステンドグラスステンドグラス


 今日も暖かいですね😊朝も通勤する時風がとても心地よかったです!このまま暖かい日が続けばいいですね。

 下の写真は天草で鈴木さんといえば、すぐこの方たちが思い浮かぶほど有名な鈴木三公の土人形です。向かって左前が重成公、隣が養子である重辰公、後ろにいるのが重成公の兄の正三公です。
とても優しそうな慈愛あふれたお顔に描かれています(^▽^)天草のために尽くしてくれた3人のお人柄がよく表れている土人形ですね!(TE)

鈴木三公
本渡中学校では、毎年、今の時期にみんなでバラモン凧を制作しておられます。例年なら、天草凧の会の皆さんと一緒に制作されるのですが、今年は、先生と生徒さんで力を合わせ自分たちだけで、バラモン凧作りに挑戦されました。とても色合いやデザインのバランスが取れていて素敵な凧が出来上がっていました。3月3日に初飛行をされるという情報が入りましたので、取材に行ってきました。ちょうど風も吹いてきて、バラモン凧らしく、勇ましく唸りながら、大空に舞い上がりました。生徒さんも先生も感動の渦、凧を上げるための準備には、天草凧の会の皆さんが駆けつけ、大空を悠々と飛ぶ凧を眺めみんなで感動を分かち合いました。(n_i
 

本中1

本中2



 天草の伝統工芸品である平成4年度の「南蛮手まり」制作体験講座が、4月9日から初心者の皆さんを中心に5回の講座として始まります。
 今日は、制作体験のご指導いただきます先生方にお願いして、只今、制作体験の準備中です。
「南蛮手まり」は、天草四郎が恋する女性に贈ったといわれ、一説では、幻の恋人・路香(みちか)が作ったのが始まりとも伝えられています。上品な色合いで、菊の絵柄を織り上げてたこの手まりは、その美しさの中に、ほのかなロマンスを感じさせてくれます。T.T
手まり手まり手まり手まり手まり

 『手まり』に赤道があるのをご存知ですか?

てまり 菊 正面てまり 菊 赤道

 4月からの講座の申込みが始まっておりますが、今回も大変好評で、すでに満員の講座もでてきました。

 その講座の1つ 『天草手まり』 についてです。

写真は今回制作する『菊』の図柄です。きれいですよね~♥

ひと針ひと針千鳥かがりの針運びで構成されてます。初めて作ったときは、言われたとおり一心不乱に針をさすのが精一杯で全体を見ることすら忘れて没頭し、出来上がってあらためて手にとってみると感動的でした。

 講師の先生の方々からみると随分不出来な手まりだったと思いますが、私にとっては一生もののとても素敵な一品になりました。

 2枚目の写真ですが、真ん中を横に通っている帯状の柄のところを「赤道」といい、上部を「北極」、下部を「南極」とよびます。地球を見立てて名前がついていることになんだか、手まりに対する先人のロマンを感じます。(y・y)

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