カラフルな南蛮手まりですが、「恋の南蛮手まり」ともいわれ、天草四郎が恋人に贈ったとされ悲恋物語もあるようです。
『南蛮手まり唄』があるのをご存知でしょうか?
海を渡った 四郎様
赤い夕日に 天草を
なんど見られた ことかいな
若き命を 四郎さま
青い手まりをつきながら
偲べばあわれ 原の城・・・
南蛮手まりの講座の際には、この唄のテープを聴き、
天草四郎とその思われ人に思いをはせながら、手まりを制作する時間もあります。
皆さまも天草の伝統工芸である『手まり』作りに挑戦してみませんか? (y・y)