『♫ も~すぐ今日が終わる ♩ やり残したことはないかい♪』
3月24日午前9時50分 卒業生の入場を待つ体育館の中に流れてきたBGM
先日の中学校の卒業式で免疫ができていたはずなのに?すでにこの時点で入学からこの日までのことを思い出し開始前から少しばかりウルウルしていた。
3月6日更新のブログのタイトル『おわりはじまり』ブログの最後にこんなタイトルの歌があったような。。。と締めていた。
タイムリーなことに、まさしくその曲 かりゆし58の『オワリはじまり』が流れてきたのです。
何度となく聴いたこの曲。なぜ?こんなにも懐かしいのだろうか?帰ってからググってみたら、次女が生まれた年の2007年リリースの曲でした。
昨日、次女が無事に小学校を卒業しました🌸 ↓↓集合写真を撮る前
手先が器用な次女は早起きして、まず自分の髪の毛を編み込み、朝支度をした後に管理人の髪の毛を編み込みくるりとひねり、お団子ヘアーにしてくれました。1日たっても全くくずれず✌
フツーはそういうことは親が子どもにしてあげるものでは?
人には得手、不得手がありますので(〃▽〃)エヘ
この長い長い休校に入った時に管理人、子どもたちにいくつか家事をお願いした。
しかし、洗濯物はたたんでくれていても、天気の良かった日は少しでも外に干してくれたのか?と聞いても出してはおらんそうで、1回そう言ったから朝から出していけば取り入れてくれるだろう。。。
すると仕事から帰ってみるとかわいそうに冷たくなった洗濯物。
部屋干しの分はたたんでくれていたが、自分で外には出していないので気づかんだったそうで『あんたは今日は1回も外に出とらんと?」と聞けば、出たけど気になってないのです。
挙句の果てには、自分ばかり言われておもしろくない長女は、妹はいっちょん洗濯物たたまんとばい!とプチケンカがはじまる(-_-;)
庭の草を引いとってとお願いすれば、続きはいつするの?という状態のまま数日がたつ。
実家で愚痴れば『あんたがさせつけとらんけんやっかい』と管理人が怒られる。。。
先日、姉がどこかの育児講演?か何かで聞いてきた話ですが、 『小・中・高までは親が育てたように育つ 社会に出てからは親のように育つ』 『もう~いっちょんなんもせんとですよーと愚痴ってるお母さん!そのように育てたのはあなたですよ!』と言われると、皆さんお心あたりが?会場は大爆笑だったそうです。
『まこて~あん子ばかり(←管理人のこと)は育てそこねた』 ←時を戻そう。。。
これは一昨年(1年数ヶ月前)の暮れに管理人が、姉伝いに母から言われた言葉である。
12月30日の朝に母から『具合ん悪かけん病院に連れて行ってくれ』と電話があり、管理人は鬼火立てがあるけん少し待っとって!と言うた。よく食べ、めったに病気などしない母だったが、管理人が慌てなかったのには心あたりがあったからです。年末に実家に泊まりに来ていた高校生の姪。翌朝から熱発で、翌日インフルエンザと判明!
おそらく姪からもらったんだろうと。。。病院へ行くと母もインフルエンザと判明。
帰って来てからも、熱があまりないためこそこそと動き回る。
一応、毎日様子は見に行ったのだが自分でお粥作っていたりしていた。
何かすることはないか?と聞くと、米の精米と神棚のお札を入れ替えてと。
それがすんで帰ろうとすると『あんたは なんかすることなかと?て聞きみちは知らんとかい?』と言われた。え?今先ほど、重い米を一輪車に乗せて精米してきたし、神棚もあとは後からするけんよかて言うたもね?なんかものすごく腹が立ち、はぶてて帰り、姉に愚痴の電話をした!
女は怖かー( ゚Д゚)
愚痴の電話をかけた管理人も管理人だが、管理人より先に姉に電話をして、先ほどの出来事を愚痴り、最後には『まこてーあん子ばかりは育てそこねた 情けんなかー」て。
管理人にも言い分がありました。
管理人自身あまり体調もよくなかったので、今回ばかりは管理人ももらってしまうのでは?という心配。
管理人がまたそれを自分の家庭内に持ち込みたくはない。それにあとはするけんよかて言うたやん?とういう言い分がありました。冷静な姉は『あんたがここまでしたけんよかと思うのと、お母さんがここまでしてほしいと思うのが違うとやろ?今はインフルで弱ってるけん優しくしてやらんば』と。
先ほどの管理人の子どもに対して洗濯物と草引きに関して、もう少しこうして欲しいのに!と思うのと同じでしょうね?
管理人の心配は的中!年末最後の部活の後に、いとこが来ているからと午後の数時間接触した長女は元日早々に熱発、翌日の当番医院でインフルエンザと判明した。
↓ ↓ 内容とは関係ありませんが、お隣の島子コミセンの花壇🌸
管理人の写真が下手くそなだけで、ほんとに見事です!
長くなりますが、もう少しエピソードを。。。
管理人宅の長女は3歳の途中から年少・年中時代を佐賀県の唐津市で過ごしています。
年中、年長時代は唐津市のエルアン幼稚園に通いました。
引っ越してまずチェックしたいのは市役所・病院・日常の買い物ができるお店。
方向音痴の管理人は車で迷ってしまうとパニクリそうなので、ママチャリの前の座椅子に長女を乗せ、次女をおんぶして自転車で場所確認。(※3人乗りはいけませんよ!)
のちのち仲良くなったママ友から『みさえがおる!』と言われました((´∀`))ケラケラ
※みさえとは、アニメのクレヨンしんちゃんに出てくる、野原みさえさんのことです。
5歳の主人公しんのすけが朝寝坊して幼稚園バスに乗り遅れたときに、しんのすけをママチャリに乗せ、妹ひまわりをおんぶして幼稚園に連れて行く。
もう40年近く前のことですが、管理人の母は自動車の免許はなく、単車です。
基本、母が管理人を単車の自分の前に座らせ、姉を後ろに乗せ保育園の送り迎えでした。
危険なので絶対に真似してはならないことですが、当時の母は下津浦の中道だけはそうしていました。
”管理人のみさえの原点は母にあり”
管理人だけが保育園に通うようになったときは、時々おじいちゃんのバイクで!帰りは時々おばあちゃんのゲートボール帰りにでっかいかごのついたグリーンの自転車でしたね。
昨日の卒業式での校長先生の祝辞の中で、これから子どもたちはたくさんのことを経験し、たくさん失敗もするでしょう。。。。
↓↓ 次女が校長先生からいただいたことば
たくさんの失敗?思い出した!
管理人がまだ年中か、年長時代。自宅から300m・400mあっただろうか?
車がほとんど通らない裏道からお店に行ける。管理人、よくお遣いに行った。
当時は、卵もパックではなく袋に入っていて、管理人おおちゃくしてそのまま自転車のかごに乗せ、立ちこぎでジャンジャンこいで帰った。10個入りの卵は4個しか助からず。。。
そこで管理人学習した。
卵を頼まれたら徒歩で行くか、自転車で行くならば卵の袋はハンドルと一緒にしっかり握って宙に浮かせる。
↑ ↑ こんな風に浮かせれば割れない。
子どもは自分が育てたように育つ?
管理人の隠していたアイスを食べようと、出してみるとパックが軽い。減っている。
長女と次女は自分たちではないという。
漫画本を読みながら背中を見せた長男が『なんのことだかさっぱり?』ととぼけて見せたが、肩が震えている(笑いをこらえている)
食べてよかとも、つまらんとも言うてはいない。
これは私の遺伝か?
管理人、これまた年中か年長時代に年の離れた方の姉からアイスの雪見だいふくを買ってきてと頼まれた。
雪見だいふくは2個入り。優しい姉のことだからきっと1個くれるだろう?と、行儀は悪いが、車の通らない裏道を食べながら帰り、家の門の前でもう一つパクリ!1個目はお餅がかたいが、2個目はほどよく解けていておいしい!空を持ち帰った管理人に、姉は笑うしかありませんでした。
日頃の生活の中でこれくらいなら怒られないかな?ということを学習しているのかもしれません。
開ききったコミセンのチューリップ🌷
長女や同い年の甥・姪のいとこ同士の会話、友達の会話の中で 『あね!』 『あねあね!』 『それな!』 『ワンチャン』などと言うのが気になります。
あね 姉? 管理人は末っ子なので姉ではないが長女に『あね!てなんか?』と聞いたことがあります。
長女『あ、なるほどね!の略』 それを聞いた管理人『あね』
管理人たちが若かりし頃に『マジ~?』とか『ウケる~』とか言っていたのをおじさんたちが嫌っていたのと同じでしょうね?
今どきの若い子である長女でも、周り友達の『ヤバイ』の使い方に疑問を持つことがあるようです。
管理人もいまだに年の近い人の前だったりすると、マジ? ウケル~は言ってしまいます。
子どもたちが社会に出たときに、TPOをわきまえて使うのであれば心配せんでもよかとかな?と思います。
管理人も、子どものころに家の手伝い、洗濯物をたたんだか?草引きの手伝いをしたか?
心配せんでも、せんばならん時がきたらするようになるんです!
そう思えば、未来への希望は持てます!
”子どもは自分が育てたように育つ 社会に出てからは親のように育つ”
管理人のような大人がまた増えるかと思うと若干心配ですが、それなりにやってくれるでしょう!
も~すぐ今日が終わる やり残したことはないかい
今朝は朝から二度手間をやらかし、タイムロスをした。
年度末、やり残したことはないか?
せっかちな管理人、あと数日の年度末を業務に徹するため、長くなりましたがこれで令和元年度の最後の更新とします。
たくさんの方々に読んでいただき、ありがとうございました。
来年度はちょっとばかり文章を短めにする努力を?し、地域の様々な話題をお届けしたいと思いますので、来年度も管理人共々、下津浦地区振興会本HPをよろしくお願いしますm(__)m