9月26日(日)、御領まちづくり振興会大志会と御領門前町商店会、地元消防団員などによる竹灯ろうの製作が行われました。
製作に参加したのは、約20名。ご協力をいただいた竹林の孟宗竹を軽トラック8台分を切り分け、約800本分の竹を確保しました。
製作会場は、芳證寺の境内一角をお借りし、参加者は、手馴れたリズムで竹が切られていきました。
今後も10月3日(日)、10日(日)に灯ろう製作が行われる予定です。
また、御領の各地区(分団)でも製作がいよいよ始まります。
孟宗竹がどんどん切り出されていきます!
竹が切り出された株が増えていくに連れ、竹林は明るくなります。
里山の管理にもつながり、一石二鳥ですね。
こんな感じで、軽トラック8台分の竹が山から運搬されました。
芳證寺へ運ばれた竹は、「細工もの灯ろう」と「普通の灯ろう」の材料として振り分けられます。
「細工もの灯ろう」の図面をもとに打合せ。
竹灯ろうによる看板「細工もの灯ろう」オブジェですね!
「普通の灯ろう」は、流れ作業でどんどん生産されていきます!
今回から新しく購入した「秘密兵器」の丸のこ!
アドバイザーの三城さんお勧めの機材です!
「火の国未来づくりネットワーク」の支援事業により参加をしてもらった
熊本大学生の西村さん(上写真右)と上村さん(下写真(左))、水本さん(下写真(右))。
学生の彼女たちも、細工ものの灯ろう作りを楽しみました!
今後も、御領石竹秋宵まつりの最新情報を、その都度アップしていきます!