9月26日(日)に引き続き、御領まちづくり振興会大志会による竹灯ろうの製作が行われました。9月30日の「ちかけん」の三城さんのアドバイスを受け、細工ものの灯ろう製作の開始です。

 大志会メンバーは、ジグソーやドリルなどの工具を使って、製作に集中しました。

 また、各地区(分団)の竹灯ろう製作も順調に進み、11日までにある程度製作が完了したようです。

 イベント当日の23・24日の各会場の灯ろう設営が楽しみになってきました。皆さんも楽しみにお待ちください!

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文字を刻んだ竹灯ろう作り。文字を竹に書いていきます。

 

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ジグソーという工具を使って文字のラインを切っていきます。

 

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こんな感じに仕上がります。三城さんのアドバイスが活かされていますね!

 

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この穴開けは手が込んでいるほど、とてもきれいですよ!

 

 

 

 愛知県立知立東高校の修学旅行生27人が、御領の歴史や文化をたどる、町並み散策を楽しみました。修学旅行生が散策に訪れたのは、今回が初めて。コースでは、地元のボランティアガイドが、約9万年前の阿蘇山の火砕流でできたと言われている凝灰岩「御領石」や石工の技術などを、散策しながら石垣などを紹介。また、芳證寺では、同寺が愛知県出身の鈴木重成公の父母の菩提寺であり、愛知県と天草のつながりのある歴史の話にふれ、学生たちはガイドの説明に聞き入ったようすでした。

 

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五和支所駐車場に午前9時30分に到着し、いざ出発!

 

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長岡公の話に聞き入る生徒たち。

 

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御領(天草)は、地理的に九州各地へ船で往来する

敵地であったことを説明するガイドの林さん(左)。

 

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御領石の石垣を前に、御領(天草)石工の高度な技術を説明。

 

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散策の最終地点、芳證寺へ向かう(右は、芳證寺山門)。

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   芳證寺御堂(みどう)で芳證寺由来のお話を聞く生徒たち。

   同寺は、愛知県出身で天草天領時代の天草初代代官鈴木重成公の父母の菩提寺。

   鈴木重成公の出身地は、愛知県知立東高校の隣町だそうです。

   縁というか、感慨深いものがありますね・・・。

 

 

 

御領きゃら

    町並みや文化だけではなく、歴史にも触れ、人としての行き方なども学べる御領の散策・・・。 

    これからも、たくさんの修学旅行生に来てもらいたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年も熊本城で10月9・10日開催される「みずあかり」で活躍されている、「合資会社ちかけん」の三城賢士さんに来ていただき、竹灯ろうのオブジェ(細工物)の製作のテクニックを教えていただきました。

 当日は、午後6時から9時までの3時間で3種類の竹灯ろうを作っていただきました。製作過程では、参加者の御領地域の皆さんも実習を兼ねて製作にあたりました。

 

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工具を使って穴の開ける位置や開け方のコツを教える三城賢士さん(左)。

 

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ドリルを使って穴を開ける参加者。どんなデザインが出来上がるのでしょうね・・・?

 

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「御領」の「御」の字を製作する三城賢士さん。

 

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ジグソーで穴を開けていきます。最初は結構難しそうですが・・・

 

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完成です。きれいに文字が光っています。良い感じですね!

 

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3種類のオブジェができました。こんな感じのオブジェが御領門前町商店街周辺に立ち並びます。

 生で見ると、とても癒されること間違い無しと思います!

 

御領キャラ 

    「みずあかり」でお忙しい中にアドバイザーとして来ていただいた三城さんありがとうございました。

  御領石竹秋宵まつり当日は、「みずあかり」で使われた「ちかけん」製作の竹灯ろうオブジェも展示して

  いただく予定です。楽しみにお待ちください!

 

 

 

 

 

 

   

 9月26日(日)、御領まちづくり振興会大志会と御領門前町商店会、地元消防団員などによる竹灯ろうの製作が行われました。

 製作に参加したのは、約20名。ご協力をいただいた竹林の孟宗竹を軽トラック8台分を切り分け、約800本分の竹を確保しました。

 製作会場は、芳證寺の境内一角をお借りし、参加者は、手馴れたリズムで竹が切られていきました。

 今後も10月3日(日)、10日(日)に灯ろう製作が行われる予定です。

 また、御領の各地区(分団)でも製作がいよいよ始まります。

 

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孟宗竹がどんどん切り出されていきます!

 

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竹が切り出された株が増えていくに連れ、竹林は明るくなります。

里山の管理にもつながり、一石二鳥ですね。

 

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こんな感じで、軽トラック8台分の竹が山から運搬されました。

 

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芳證寺へ運ばれた竹は、「細工もの灯ろう」と「普通の灯ろう」の材料として振り分けられます。

 

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「細工もの灯ろう」の図面をもとに打合せ。

 

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竹灯ろうによる看板「細工もの灯ろう」オブジェですね!

 

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「普通の灯ろう」は、流れ作業でどんどん生産されていきます!

 

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今回から新しく購入した「秘密兵器」の丸のこ!

アドバイザーの三城さんお勧めの機材です!

 

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「火の国未来づくりネットワーク」の支援事業により参加をしてもらった

熊本大学生の西村さん(上写真右)と上村さん(下写真(左))、水本さん(下写真(右))。

 

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学生の彼女たちも、細工ものの灯ろう作りを楽しみました!

 

 

 

 

今後も、御領石竹秋宵まつりの最新情報を、その都度アップしていきます!

 

 

 敬老の日の9月20日、御領・大島地区敬老会が開催されました。

 御領(本郷)地区は、五和町コミュニティセンターで、大島地区は、大島公民館でそれぞれ開催され、金婚夫婦表彰や米寿を迎えられた方への記念品贈呈、小学校児童による作文朗読などで、長寿をお祝いしました。

 今年度の敬老者は、75歳以上の御領(本郷)地区487名、大島地区195名、合計682名の皆さんへ敬老会へのご案内をお送りしました。

 

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金婚表彰のようす(今年度表彰されたご夫婦は、御領地区4組・大島地区2組)

 

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米寿のお祝い記念品を対象者の方へ贈りました(御領地区12名・大島地区10名)

 

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御領小児童の皆さんの作文朗読。来場者の笑顔を誘っていました。

 

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作文朗読を聞き入る敬老者の皆さん。

 

 

===長寿をお祝いする演芸のようす===

 

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地元の小串(おぐし)老人会「蘇友会(そゆうかい)」の歌に併せて踊る、蘇友会の皆さん。

 

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演芸の恒例となった「まぶたの母」を歌う押川さん。

 

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「お久しぶりね」の歌に合わせて踊る山田さんと山﨑さん。

 

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「北海育ち」を熱唱の坂本さん。

 

敬老会 

「きよしのソーラン節」を踊る瀬形さん。

 

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「人生みちづれ」を熱唱、山﨑さん。

 

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笑い声を誘ったちびっ子「安来節」の瀬形兄妹。

 

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最後の締めくくりに「弥栄の舞」を踊る佐々木さん。

 

御領きゃら 

また来年も、元気でお会いしましょう!

 

 

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