海の日に10本植えました!

植栽を終えて、参加者の皆さん

 海の日の7月19日、黒崎海水浴場でハマボウの植栽が行われました。植栽を行ったのは、御領まちづくり振興会黒崎海岸を考える部会と御領花の会など12人です。
 ハマボウの大群生地がある新和町から分けてもらった10株の木を、参加者で1本ずつ丁寧に植えていきました。今後は、植えたハマボウの成長を見ながら、植栽箇所を広げていく予定です。

 

 

一本ずつ丁寧に植えていきました

参加者で、砂浜に一本ずつ丁寧に植えていきました。来年の7月には、沢山花が咲きますように・・・!

 

ハマボウは天草市の花です!

 ハマボウは、ハイビスカスと同属の植物で、主に、海岸沿いや河口付近の干潟の陸側や湿地帯などに生息しています。7月に黄色い花を咲かせます。

 
 この講座は、平成21年度の講座に引き続き実施するものです。今年度は、前回受講され経験者など9人が参加し、講座が進められていきます。
 第1回目は、6月20日、講師に郷土史家の山本繁さんと学芸員の林宏美さんを迎え、天草市五和支所で行いました。講義では、御領に点在する歴史、風景のクイズや、講師による散策コースの現地案内などが行われました。
 参加者からは、「ガイドの体験会をしてもらいたい」「ガイドの虎の巻を作成してほしい」「石本家は御領の人たちの支えがあったから栄えたとの話があったが、そういった御領の人たち、暮らしなどと歴史との関わりを知りたい」「広範囲でなく、現在来られている範囲でのガイドなら、もう少し勉強すれば気軽な気持ちでやれるような気がする」など、これから取り組んでみたいと思われる意見がたくさんありました。
 今後は、こうした意見を踏まえた、講座を実施していく予定です。
受講生のみなさん
御領散策に使っているマップとガイド本
講師の山本さん(郷土史家)
講師の林さん(学芸員)

御領の魅力をたくさんアピール!

まち歩き

豪商石本家屋敷前

  3月から4月にかけて行われた、九州産交ツーリズム㈱のツーアーの中に、「御領門前町めぐり」として御領門前町商店街周辺の散策が行われ、県内各地から約140人の観光客が訪れました。
 今回のツアーは、「熊本再発見の旅=日本の宝島・天草を再発見!」と題して、そのほかに、天草町下田温泉や牛深の散策、ハイヤ踊り体験などが組まれていました。
 お客さんのアンケート結果では、旅行行程の中で、牛深ハイヤの鑑賞・体験に続き、御領門前町めぐりが2番目に高い評価を得ることができました。

 

まち歩き

長岡公像前(天草市五和支所)

 今回のツアーにより、御領が天草に訪れる人にとって魅力ある地域であることが実証された結果を見ることができました。

  

「旅行業者によるモニターツアー」

まち歩き

旅行業者を案内するようす(御領石について説明中)

 旅行業者によるモニターツアーが、今年1月に行われ、観光関係者など6人が地元ガイドによる御領散策を行いました。
 この結果を踏まえ、今回の九州産交ツーリズムのツアーとして、今年3、4月に観光客が訪れることになりました。

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