収穫したサツマイモ

話はちょっと前になりますが、この前の休みの朝からイモ掘りをしました。

サツマイモです。品種はたしか「ベニアズマ」だったと思います。

 

定番ですが「焼きイモ」や、私の住んでいるところでは「ガネアゲ」と呼んでいるイモ天にするとおいしいです。また、澱粉とまぜて団子にした「せんだご汁」も絶品です。

 

今日は何故かむしょうに?「大学イモ」が食べたくなったので、先日堀ったイモで作ってみました。

サツマイモで作った大学芋

 

なかなかの出来で、あっと言う間の完食です。しかし、私の口に入ったのは2切れだけでした。

 

今度は本格的に「石焼きイモ」を作ろうと思います。

 

昨日のリベンジとばかりに朝から出港。

 

夜明けごろに雨が降っていたので、もしかしたら風が吹き出すかかもしれない。

満潮が11:20くらいなので上げ潮だけでも釣りになるかと思っていたが、うねりが大きい。これで風でも吹いたら・・・と考え、沖をあきらめポイントを岸近くにしてしまった。

 

しばらくジギングをしていたが、何もあたらない。たまにあたったかと思えばエソばかり。本命の青物は・・・ここにはいない?

 

何も釣らないで帰るのも、刺身を待っている娘に言い訳ができないので、サビキででアジを10匹くらい釣って帰ろう。

 

このアジが入れ食いだった。刺身には少々小ぶりだが唐揚げにちょうど良いサイズ。サビキを落とすたびに必ず2~3匹釣れる。6本の針全部に掛かることもあった。

10匹くらいのつもりがクーラーボックス一杯になるまで釣ってしまった。帰ってからが大変である。

大漁の小物久しぶりに小物釣りを楽しんでしまった。

 

余談であるが、アジ釣りをしている時に海上保安庁の船がきて「ボートで釣りをしている人、救命胴衣を付けてください」とマイクで言った。私はベルト式の救命胴衣を着けていたので他のボートかなと思っていたが、何回も言うし、よくまわりを見たらボートは自分だけだった。

近くにいた漁師が「見えないんじゃないか?外して見せれば」と言ったので、外して高く掲げて見せたらそのまま走り去って行った。

 

間違ったなら「スミマセン」の一言ぐらいあってもいいんじゃないだろうか?

それにしても、ベルト式は見えにくいんでしょうか?

 

今日は午後からジギングに挑戦。

 

狙いはカンパチ、ブリ、ヒラス(ヒラマサをこう呼びます)の5kgオーバー!と気合を入れて出港した。が、魚探にそれらしき反応がない。

 

ベイトはいるのだが潮の流れがいつもと違うような気がする。

「今日は潮が悪かった」と釣り人得意の?言い訳を言わなければならないのだろうか。

 

思い切ってポイントの新規開拓でもしようかとボートを走らせたところ、何かのボイルがあった。手に持っていたジグをキャストして3回くらいジャークしたところでヒット!

 

青物かな?と思った瞬間ジャン~ンプ!

なんと季節はずれのマンビキ(シイラ)であった。(約60cm)

季節外れのシイラ

 

たまに冬でも迷い込んでくることもあるのだが、気のせいか真夏のような精悍さがないような?(たぶん自分の頭がシイラモードになっていないせい)

 

その後、ジギングを暗くなるまで続けたがあたり一つなかった。残念!

 

ボウズは免れたが、やっぱりスッキリしない。

天気と波が心配だが、明日は朝から挑戦してみよう。

 

秋の味覚 アケビ

 

秋の味覚第二弾!アケビを見つけました。

子供のころは山の中を探し回って採って食べていました。

 

久しぶりに食べたくなって山から採ってきました。

 

子供達も喜んで食べるだろうと思っていたら、気味悪がってなかなか食べようとせず、少し食べたら「おいしくな~い」・・・

 

なぜ?

 

たまにスーパーなんかに売っているのを見たことがあるが、結構な値段が付いているのに。

現代の子供にはこの味がわからないのだろうか?たしかに「とっても甘くておいしい~」とは言い難いが、この独特の味がわかってもらえないのは残念だった。

 

ひとりさびしく食べる父であった。

 

ジギングと言う釣り方に出会って20年近くになる。

当時はキャスティングして沈めて斜めにジャーク&ジャークが主流だった。ナイロンラインにロングロッドのスピニングタックルを片手でロングジャークであった。

 

えっナイロンラインでジギング?

と思うかも知れないが普通にPEラインを使うようになってまだ10年とちょっとではないだろうか?

ご存じのとおりナイロンラインは伸びるためジグがほとんど動かない。そのため深さ的にも30m~40mくらいが限界ではないだろうか。しかも、あまり重いジグも使えない。

 

PEラインを使ったジギングに出合ったのは、「スーパーディープジギング」発祥の地、奄美大島であった。

たしか「奄美スポーツフィッシングフェスティバル」と言う大会(たしか第2回大会)に参加したときであった。GTを釣りたくて参加したのだが、GTよりも深さ150m~200mのジギングがメインであった。15kgくらいのカンパチやイソマグロが当時の最大魚だったと記憶しているが。

準備していたタックルは8fと9.6fのGT用のロッドとラインは30lbのナイロンライン(当時はほとんどナイロン)。チームメートとどうするか相談した結果、急遽PEラインとジグを購入しジギングにチャレンジすることにした。

8オンスのジグをがむしゃらにシャクッてロッドが折れてしまった記憶が蘇ります。

 

この経験が、その後のジギングや他の釣りに大きな影響を与える結果になった。

 

エサ釣りでは数十kgのカンパチが釣れていたので、深い所には大きな魚がいるのはわかってたが、ルアーではなかなか釣ることができない。

なんとかしてルアーで釣りたいと考え、PEラインだったらと挑戦が始まったのがこの頃であった。

 

ただ単に、ラインをナイロンからPEに代えただけでは済まされないのである。

ラインが伸びないため魚がヒットすると衝撃はロッドやリールにダイレクトに伝わる。フックやスプリットリングも頑丈なものが必要になるし、ノットも研究されいろいろなノットが考案された。

人と違うことを試し、失敗し、たまにうまくいくと、ほかの人も試す。という具合にチャレンジとトライが、タックルとテクニックを格段に進歩させたように思う。

ジギング用ジグ色々

上段は一昔前のジグです。特に右端はハオリジグの初期型で、スパイラルジャークと呼ばれるテクニックで一世を風靡しました。

下段は最近はやりのロングジグとセンターバランスジグ。

 

やっぱり長い方が釣れるような気がして、最近はロングタイプを多用しています。

 

最近ジギングを始めた人は、ごく普通にジグの頭側にフックを付けているようだ。

アシスト?フロント?

 

このフックは「アシストフック」や「フロントフック」と呼ばれている。フロントフックは前の方についているのでいいのかなと思うが・・・なぜアシストフック?

 

一昔前までのジグは、ほとんどトリプルフック(たまにシングルフック)がテール側に付いていた。そのうち、いつの間にかフックは別売りになってきた。

 

この頃からアシストフックなるモノが登場した様な気がする。初めのうちはテール側にトリプルフック、頭にアシストフックと言うのが主流だったと思う。

テール側のフックがメインで、頭側は補助的に付けている感覚だった。(これがアシストフックと言う名前の由来だろう)

 

針がいっぱい付いていて、魚をひっかけているような?気がしてあまり使っていなかったのだが。(かっこ悪いし、危ない)

 

しかし、頭に針を付けるのは理にかなった方法である。ほとんどのフィッシュイータはベイトの頭を狙ってバイトしてくる。ここに針があるのと遠く離れたテール側にあるのとではヒット率が変わってくる。ましてや最近はやりのロングジグならなおさらである。(状況や魚によってはテール側が有利な場合もあります)

 

他にもメリットがある。根掛りの減少、テーリング(フックとラインが絡むこと、通称エビ)の減少、口に掛かる可能性が高いのでバラシの減少、他にもいろいろあるが、何といっても自分の好みのフックを自作できる楽しみがある。

フロントフック作成セット

私の場合、材料はフック、組糸、根付用スレッド、瞬間接着剤、電工用ヒートチューブ、ロウ付けリング。

 

基本的に大型の針1本のみ使っているが、状況によって少しサイズダウンして2本針にして使っている。

針はリングが付いているのと無いタイプがあるが、少しでも軽くしたいのでリング無しの物にスレッドで巻いて瞬間接着剤で固め、ヒートチューブで補強をしている。リングがあった方が確実に結べるので安心感があるのだが、今まで接着部分から外れたことはないので十分だと思う。

フロントフック色々

緑色の物はワイヤーが編みこまれている。サワラ用に作ってみました。

 

朝からジギングに出かけようとボートに乗り込み準備をしていると、なんと船外機(ヤマハ70ps)のチルトが動かない!

いろいろとやってみたが駄目だった。

 

今日は諦めるか?    やっぱり釣りに行きたい!

 

油圧をフリーにすれば何とか動くかな?  重いがなんとか下げることができた!

 

気を取り直し、いざ、いつものポイント小ヶ瀬へ直行!

魚探にはベイトの反応が出ている。

 

が、当たらない!何回やっても当たらない!

そのうち風が強くなり小型ボートでは危険を感じたので、泣く泣く帰路へ。

 

やっぱり、出がけに何かあると良いことがあったためしがない。

 

ふと、サワラ情報を思いだした。湾の入り口付近なので波の心配もないし、カンパチが釣れたとの情報も入っていた。

 

ポイントには4隻。サビキのアジ釣り3隻とジギングが1隻であった。サワラは?

 

しばらくジギングをしていたが、時折ベイトを追う何かが見えた。

細長いような、青白いような?

 

サワラ?  ジグミノーをキャストしてトゥイッチイングするとヒットォ~!

久しぶりの魚である。

ジグミノーで釣れたサワラ

その後何匹か釣ったが、いま一つパターンをつかみきれない。

タックルもジギング用が中心で、ジグミノーもこれ1本しかない。

チェイスはするがヒットしない。ミノーがあれば・・・タックルは事前にチェックしましょう!

 

 

今度はフライで挑戦するかな?

 

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