新合地区は、本渡と牛深の中間に位置し、国道266号線が縦断しています。地区町花にもなっている山茶花や、立原地区に広がるひまわり畑、平床地区の一町田川沿いには、桜の木が数十本あり、季節ごとにみせる花は、とてもきれいです。
また、年間を通してイルミネーションを点灯しています。これは、河浦地区青年同志会の皆さんが各地区に設置しているもので、昨年から新合にお目見えしました。(点灯時間:17時以降から22時頃まで)
他にも、大丸地区でも年末にかけて、門松とイルミネーションのコラボなど、少しずつではありますが町を明るくする活動を行っています。
国道沿いになりますので、足を運んでみられてはいかがでしょうか?


また、新合地区のシンボルでもある頭岳(がしらだけ・標高466m)は、天草下島南部では2番目に高く、眺めも最高です 。晴れた日は、薩摩連山や不知火海、羊角湾を眺めることができます。住民は、この山を昔から大切にしてきました。
振興会でも、頭岳をたくさんの方に知ってもらう為、「頭岳登山ウォークラリ―」を開催しています。ここ2年程は、コロナ感染防止策により中止していますが、開催した際には、新合地区住民を中心に地区内外から沢山の方が参加される為、情報発信の場になるよう努めています。(この頭岳には、妙見菩薩と無尽菩薩の二つが祀られています)
今年の元旦には初日の出を拝む元日登山を行いました。



○問い合わせ先
新合地区振興会 天草市河浦町新合2008番地4 ℡0969-77-0001