■今週の振興会■

上津浦地区振興会



 今週は、上津浦地区からご紹介します。

 

 まず、上津浦地区は、天草上島の北西部、天草市有明地域の西部に位置し、北は有明海、東は赤崎地区、西は下津浦地区、南は栖本地区に囲まれた、面積11.43k㎡の地域です。

 

 地域の魅力として、キリシタン文化遺跡である南蛮寺、上津浦城跡地、天草一の五輪の塔など、歴史的・文化的に価値のある史跡に恵まれていることが挙げられます。

一帯はのどかな田園地帯となっており、日本人の心に響くような原風景が広がります。

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正覚寺(南蛮寺)


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五輪の塔


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祇園様から見た風景



 また上津浦地区では、毎年8月のお盆の時期に夏祭りを開催し、“地域をあげての同窓会”と銘打ち、地区住民と帰省客との交流の場を設けています。

企画・運営、バザーの出店、当日の準備から片付けまで、住民が協力して行い、地区全体で祭りを作り上げています。

 

この祭りは第17回(令和元年)まで毎年814日に開催しており、地元・浦和保育所の園児の盆踊りから始まり、さまざまなアトラクションの披露、フィナーレの花火まで毎年大賑わいを見せており、上津浦の夏の風物詩として定着してきたように思います。

しかしながらコロナウィルスの感染拡大のため令和2年から開催が出来なく、令和4年の今年は、開催へ向け住民の方も張り切っておりましたが、残念ながら中止となってしまいました。 

 

 “地区住民と帰省客をつなぐ架け橋”になっているこの祭りを大切にしていき、途切れることない上津浦の夏まつりを住民が一つとなり、今後も開催出来たらと思います。

上津浦*R4-4

17回 令和元年



【問い合わせ先】

上津浦地区振興会

TEL/FAX:0969-53-0501




■今週の振興会■

佐伊津地区振興会



佐伊津地区は、令和元年度から花いっぱいのまちづくりを目指し、花壇や花づくり教室など地区全体で力を入れて取り組んでいます。令和元年度に明瀬フラワー花壇、令和2年度に崎明瀬花壇を設置し、地区振興会の部会メンバーを中心に花壇の管理を行っています。花壇の設置場所は、交通量も多く、ウォークラリーやトライアスロンなどのイベントコースにもなっているため、年間を通してたくさんの方にきれいな花を楽しんでいただけます。また、整備作業では、地域住民や本渡中学校の生徒にボランティアで協力していただき、整備だけでなく住民同士の交流や学生の地域学習にも繋がっています。

今年度は、6月4日(土)に花植え作業を行いました。多くの方にご協力いただき、きれいな花壇となっています。

そして今回、初めてひまわりを植えてみました🌻現在、すくすくと成長中です!ご通行の際は、ぜひご覧ください!!

 
佐伊津*R4-1


【問い合わせ先】

佐伊津地区振興会

TEL0969-23-4402




■今週の振興会■

牧島地区振興会



離島の町、御所浦・牧島地区は牧本・長浦・椛の木の3行政地区でなる、面積5.6k㎡ 周囲24.8km 人口約300人の人情味あふれる静かな地区です。

住民すべてが何らかの形で地域づくりに参加し、子供から高齢者まで笑顔になれるようなまちづくりに取り組んでいます。

しかし近年の人口減少や島外への若者流出など課題もあります。ですが牧島地区にはたくさんの魅力があります。

長浦地区には源平伝説のある静かな入り江に伝馬舟が係留されており、伝馬舟櫓漕ぎ体験ができます。


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 長浦地区の入り江と伝馬舟

 


アンモナイト館には、九州最大級直径60㎝のアンモナイトの化石が展示されており、その周辺はツメレンゲや希少な昆虫のクロツバメシジミの生息地で、これらを観察することができます。

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アンモナイトの化石


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ツメレンゲ

 


また牧島では、日本最古の大型ほ乳類コリフォドン類の化石が発見されています。

そのほかにも天然記念物のあこうの木や、希少な化石が観られるスフェノセラムスの壁などがあり、これからもこの自然豊かな牧島を振興会美化事業などを通して、住民みんなで力を合わせ守っていきたと思います。

御所浦町にお越しの際は、中瀬戸大橋をわたり牧島にもぜひ足を運んでいただければ嬉しいです。

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あこうの木


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 スフェノセラムスの壁のパネル

 

 

問い合わせ先

牧島地区振興会

0969-67-2263




■今週の振興会■

浦地区振興会



倉岳町・浦地区は、上天草市松島町・姫戸町・竜ヶ岳町と隣接し、「天草市の東側の玄関口」として美しい景観を誇っています。

 

浦地区振興会では、『浦 大好き!! ~豊かな自然とみんなが主役 魅力と人の和を育むまちづくり~』のテーマのもと、豊かな自然や地域資源の保全と利活用をおこない、浦地区の皆さんひとりひとりが地域活動に気軽に参加し、健康で安全安心に暮らせるまちづくりに取り組んでいます。

 

地区内には、昭和34年熊本県のトップを切って天然記念物に指定された「ヒモズル」が自生し、天草市では一風変わった棚田の風景が楽しめる荒平棚田など貴重な地域財産や史跡、地区独自の景観をもっています。この豊かな地域財産や歴史と文化の継承を目的として、全国から浦地区の地域づくり推進に寄せられた「ふるさと応援交付金」を活用して、地域に伝わる民話や歴史を一冊にまとめた『浦の民話と歴史』を平成28年度に発刊しました。この『浦の民話と歴史』を元に、各分野の専門家の皆さまのご協力をいただき、史跡ウォークの開催、紙芝居の作成などをおこなっています。


四季折々の豊かな自然に囲まれ、子どもから高齢者まで地域全体が笑顔に溢れる“浦”に心を癒しに来られませんか♪


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▲天然記念物の「ヒモズル」


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▲荒平棚田


【お問い合わせ先】

浦地区振興会

TELFAX:0969-64-3388

メール:ura@amakusa-cc.jp




■今週の振興会■

下田南地区振興会



下田南地区は、天草町の中央に位置し、令和45月31日現在、人口171人(男性77人女性94人)、88世帯、高齢化率53.2%の地域です。現在も389号線の橋桁工事が行われております。通行できるまでは、まだ時間がかかるようです。今年も田んぼには早期栽培の早苗が美しい緑のじゅうたんを敷き詰めております。8月のお盆前には美味しいお米が収穫される予定です。販売も致しますので、ご連絡くださいませ。(天草こざとこ黒海米)

 また、10月の第3日曜日には小田床天満宮例大祭が開催されますがコロナ禍の為2年間開催されておりませんでした。今年はコロナ禍の状況によっては開催できるのではないかと思います。(写真は2年前の写真です)65日に下田南地区振興会初めてのモルック大会を開催し参加者は楽しい時間をすごすことができました。西海岸を見下ろす下田北には

天草ブルーガーデン(飲食)を経営、ブルーガーデンからの眺めは格別です。ぜひお越しください。

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橋桁4本が完成


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モルック大会


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ブルーガーデンからの眺め


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天草ブルーガーデン


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田園風景


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小田床天満宮例大祭


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   お問い合わせ先

  下田南地区振興会 TEL 0969-42-3612


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