■今週の振興会■

志柿地区振興会



 志柿地区は、天草上島と下島を二つの橋で結んでいる上島側に位置し、おだやかな島原湾を見渡す海岸線沿いに広がる海と山に囲まれた地域です。

 

 この3年コロナ禍で事業を開催できない事が多く、何か振興会で新しい試みができないだろうかという事で、今年度「竹あかり」の制作をまちづくり部会で新規事業として取り組み始めました。9月初旬に「竹あかり」制作の講習会を開催しました。当日は14人の方が参加されました。皆さん思い思いのデザインを選び、竹にデザインを貼り、ドリルで穴をあけ最後に制作した竹あかりに点灯しました。

 11月末には講習を受けた方を中心に参加者を募集し、「竹あかり」の制作を開催する予定です。今年は間に合いませんでしたが、来年度は「竹あかり」で志柿を少しでも明るく皆さんの癒しになるように飾る予定です。来年を楽しみにしていて下さい。


志柿*R4-1


志柿*R4-2


志柿*R4-3.


 

【この記事の問い合わせ先】

志柿地区振興会

TEL0969-23-5942




■今週の振興会■

棚底地区振興会



棚底地区は、「うしろ倉岳、まえ龍ヶ岳、中の小島は浮き沈み」と野口雨情も詠んだように天草最高峰倉岳を後ろに、前には龍ヶ岳や不知火海に浮かぶ島々が点在する自然と歴史・文化を感じることのできる地域です。

棚底地区振興会では、国指定史跡棚底城跡の管理業務と地域の景観維持のため、年に3回草刈作業を実施しています。今回は、10月23日()に11月に開催予定の『天草最高峰倉岳ウォーク』の登山道整備も兼ねて棚底川、振興会花壇と一緒に行い、部会員及びボランティアの方49名の参加がありました。

作業後は、国指定史跡棚底城跡は基より、棚底川、振興会花壇も見違えるようにきれいになりました。『天草最高峰倉岳ウォーク』では、棚底の集落景観を眺めながら『天空の倉岳』を目指して楽しんで頂けるようお待ちしています。


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(棚底地区広場に集合)


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(振興会の花壇)


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(棚底城跡草刈の様子)


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(棚底城跡草刈の様子)



問い合わせ先

棚底地区振興会

TEL:0969-64-3664



■今週の振興会■

碇石地区振興会



碇石地区は新和町の東部に位置し、色鮮やかな緑に囲まれた山あいの地域です。宮地岳から続く清流「亀ヶ渕(亀が淵)」は、夏場になると涼みを求めて多くの観光客が避暑に訪れます。

また、碇石地区振興会で製造している「土着菌堆肥」は人気が高く、野菜やお米、果物が、より元気に育ち美味しくなるともっぱらの評判です。

地域行事も盛んに行われており、8月には「碇石夏祭り」、10月には「子ども樽神輿」、12月には「碇石ふるさと祭り」が開催され、毎年、大勢の参加者でにぎわいます。特に、碇石ふるさと祭りでは、土着菌堆肥で育てた「大根収穫祭」が行われており、お子様連れでの収穫体験ができることに加え、袋いっぱいに詰めた大根を持ち帰る参加者の姿は、祭りの名物になっています。

ぜひ一度、碇石地区まで遊びにお越しください。


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清流「亀ヶ渕(亀が淵)」


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碇石夏祭り(毎年8月)※令和4年度は中止


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子ども樽神輿(毎年10月)


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碇石ふるさと祭り(赤ちゃんの土俵入り)

※今年度は1118日までに、事務局へお申し込みください。

申し込み後に、事務局より関係書類を送らせていただきます。


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大根収穫祭の様子

当日の収穫祭会場にて袋(100円)を販売。

※1 1人5袋まで購入可。

※2 袋が破けたら、再度購入していただきます。



「碇石ふるさと祭り」からのお知らせ

毎年12月に開催する「碇石ふるさと祭り」ですが、今年は12月4日(日)に開催します。新型コロナウイルス感染防止対策を取りながら2年ぶりの開催となります。1年を締めくくる時期に地域の皆さまとの交流の場としての祭りでもあり、当振興会としても開催に向け準備を進めているところです。

「各種バザー」に「農産物品評会・展示販売」、「福くじ付きもち投げ」に併せて、大人気の「大根収穫祭」では、土を“掘る”楽しみと、袋にぎっしり工夫しながら“詰める”ときに思わずこぼれる笑顔に会場が包まれます。お土産には、収穫した大根と、畑での和(にこ)やかな雰囲気で彩られた思い出を詰め込んでぜひお持ち帰りください。

 



お問い合わせ先

碇石地区振興会 TEL0969―46-2448




■今週の振興会■

牛深地区振興会



牛深地区振興会では、新たな取り組みとして、「日本随一 うしぶか茅の輪祭り」と「牛深SUMMERランタンフェスティバル」を開催しました。

 


「日本随一 うしぶか茅の輪祭り」は、直径6メートルを超える『日本随一の茅の輪』を作製して牛深八幡宮に設置しました。7月23日()に除幕式の参加者で茅の輪くぐりを行い、祝いもち投げとお菓子投げをしました。

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(茅の輪とは、かや、または、わらで作った大きな輪で、くぐることで心身を清め、無病息災を祈るもの)

 


また、7月24日()には牛深ハイヤ大橋横芝生広場にて、地元のお店や市内外の有名キッチンカーなどが出店する食のイベントを開催しました。会場には10分の1サイズのミニ茅の輪を設置し、来場者は茅の輪くぐりやおいしい料理を味わっていました。

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牛深*R4-3

↑出店者の皆さん

 


 

「牛深SUMMERランタンフェスティバル」は、8月14日()~9月3日()まで、道の駅うしぶか海彩館の2階を約400個のランタンで彩りました。来場者は幻想的な雰囲気の中で記念撮影や光る椅子に座ってお喋りをするなど楽しんでいました。

牛深*R4-4

 来年の夏はさらにパワーアップして開催予定です。

 




牛深は砂月、茂串海水浴場などの綺麗な海や、東シナ海に沈む美しい夕陽が見られる絶景の夕陽鑑賞スポットがあります。また、冬のシーズンには牛深ハイヤ大橋やうしぶか公園の日本庭園でライトアップが行われます。ぜひ、「光のまち牛深」へお越しください。

 

 


【お問い合わせ先】

牛深地区振興会

TEL0969-72-3222









■今週の振興会■

御領まちづくり振興会



五和地域の東部に位置する御領地区は、市指定文化財(石本家屋敷・芳證寺(ほうしょうじ)衆寮堂(しゅうりょうどう))や史跡が多く点在する文化の薫る地域です。毎年2月に実施している『御領史跡探訪』には天草島内よりたくさんの方に参加して頂いています。

 

▼石本家屋敷でガイドから説明を受けている参加者

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また、良質の野菜を年中栽培できる松崎台地の地盤は、およそ9万年前の阿蘇山大噴火による火砕流が有明海を滑り流れて固まった阿蘇溶結(あそようけつ)凝灰岩(ぎょうかいがん)(御領石)で、この御領石には、水を吸収するなどの水分調整作用や熱を吸収する作用があり、良質の野菜を収穫することができています。御領石は加工がしやすく建築物や日頃使うものまで様々なものに利用されてきました。近年では、御領石を使って『御領石彫刻教室』と題して、年3回お地蔵さんやくまモンを彫る教室を開催しています。

 

▼お地蔵さん制作中

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▼くまモン製作中

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▼くまモン製作中(小学生)

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御領門前町商店街を中心に一帯を竹灯ろうや石灯ろうなどで幻想的な光に包まれる「御領石竹秋宵まつり」を毎年10月に開催していますが、今年も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止となりました。来年こそは開催できるように新型コロナウイルスの終息を期待したいと思います。

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▼平成30年度 法證寺境内の様子

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▼令和元年度 法證寺境内の様子

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【問い合わせ先】

御領まちづくり振興会

Tel/Fax0969-32-0324

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