■今週の振興会■

城河原地域づくり振興会



五和町城河原地区は、天草の空の玄関口「天草空港」がある天草下島の北部に位置し、初夏にはホタルも乱舞する、緑の山々と田園風景が広がる自然豊かな地域です。

振興会ではこの“ホタル”と、スモモの仲間で昔は山や庭先にあった“いくり”を使った地域づくりに取り組んでいます。

 

●ホタルの里づくり

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▲ホタルの鑑賞スポット

 

平成11年頃から、旧城河原小学校の横を流れる内野川沿いにホタルが多く見られるようになったのをきっかけに、平成13年「ホタルの里をつくる会」が発足し、振興会とともにホタルの生息調査や河川の浄化作業、さらにホタル便やホタルフェスタなどのイベントを実施してきました。

ホタル便とホタルフェスタにつきましては、昨年度につづき新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら中止となりました。

生息するホタルはゲンジボタルで、旧小学校の周辺は少なくなりましたが、地域内の山沿いの川では多くのホタルが観賞できます。

近くに来られたときは立ち寄って可愛いホタルを見つけてみませんか。

 

~いつもでもホタル飛び交う城河原に~

ホタルの餌となるカワニナ増殖のため、カワニナの好物を網カゴ入れて内野川支流の15箇所に設置中。

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場所によってはたくさんのカワニナが餌を食べにやってきています。

キャベツやスイカ、いりこ、クレソンで試しています。

 

▼すいかに群がるカワニナの赤ちゃん

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▼カワニナの好物「クレソン」が自生

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▼内野川浄化活動

ホタルが棲みやすい川にしようと、五和小学校児童と振興会合同で内野川の浄化活動を毎年実施しています。

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●いくり商品

城河原地区では、“いくり”を使った特産品作りに取り組んでいます。いくりは、スモモの中でも果皮、果肉とも甘く、酸味の強いものです。今は生食としてではなく、いくり酒などとして家庭で飲まれています。3月には白い花を咲かせ、5月から少しずつ実が大きくなり、7月になれば収穫できます。

現在は、ピューレジャムなどの加工品として販売しており、リキュール「五久里」(当て字で「いくり」と読みます。)などの商品は天草市内でも買うことができます。

 

▼いくりの実    
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▼リキュール「五久里」 

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▼いくりの花
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▼いくりジャム

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(お問合せ先)

城河原地域づくり振興会事務局(内野出張所、地域交流センターおおくす内)

TEL 0969-34-0355 FAX 0969-34-0775







■今週の振興会■

宮地岳地区振興会


🌸「第9回かかし祭り」🌸


天草春の風物詩「第9回かかし祭り」を開催しました。今年のテーマは「宮地岳かかしハイヤ」で、コロナの影響により各地でイベントが減っているなか、宮地岳かかしハイヤで少しでもお祭り気分を味わっていただけたらとの思いでかかし祭りを開催しました。特別ゲストとして、熊本の結婚式場のCMソングなどでおなじみのシンガーソングライター MICAさんがライブステージを行い、美しく力強い歌声で、素晴らしい時間と歌の力をいただきました。事前準備から開村期間中の案内など、かかし祭りの開催に向けて町民一丸となって行っております。そんな宮地岳町民の愛情が込められたかかしたちは、様々な表情をしています。5月5日でかかし祭りは閉村しますが、「宮地岳道の駅 かかしの里」では常時かかしを展示しております。ぜひ一度は宮地岳のかかしに会いきてください。

 

【第9回かかしまつりの様子】

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宮地岳*R4-3

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 3月末のかかし人口 約580体

 

 来春も皆様と再会するのを楽しみにしております。

 

かかし村民一同  

 

問い合わせ先

宮地岳地区振興会 電話:0969-28-0001







■今週の振興会■

御所浦南地区振興会



 御所浦南地区は、大浦・元浦の2行政区で構成され、面積2.5・人口約300人のゆったりとした時間が流れるとても静かで穏やかな地区です。また、誰もが安心して暮らせる“心癒される、スローライフなまちづくり”をテーマに、いろいろな活動に取り組んでいます。

 また、地区内にある無人島の弁天島では、平成9年に恐竜の足跡化石が発見されました。恐竜の足跡化石としては、九州では最初に見つかったものです。大きさは38センチ、体長約5メートルくらいの肉食恐竜が当時の川辺で残したもので、3本の指が確認できます。現在この実物化石は、波の浸食から保護するために発掘し、御所浦白亜紀資料館に所蔵されています。

 

 咋年度もコロナの影響で、中止せざるを得ない事業がたくさんありました。                9月の「南地区敬老会」は、式典を中止とし、対象者82名に記念品を配布するのみとなりました。3月に予定していた「弁天島地域花見会」も、残念ながら中止となりました。しかし、花見会の前に行っていた弁天島清掃だけは例年通り行う事が出来ました。

 

弁天島清掃▼

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御所浦南*R4-2


 昨年11月には「第4回南地区スポーツ大会」を開催する事が出来ました。種目は、グラウンドゴルフとウォーキング(どちらか1種目)を行い、61名の参加がありました。今年は、6月と10月の2回予定をしています。

 

南地区スポーツ大会▼

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御所浦南*R4-4

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御所浦南地区振興会では、これからも、御所浦南地区の話題、イベント、季節の便りなどをアップロードしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


問い合わせ先: 御所浦南地区振興会☎0969-67-2179


■今週の振興会■

下田北地区振興会



 天草町の下田北地区には源泉かけ流しの足湯があります。

この前、足湯の様子を見に行くと大家族で訪れていたアヒルさん一家に遭遇!

アヒルさんたちもコロナ禍でどこにも行けず、癒しを求めて足湯に来られたようです。

下田北*R4-1



さて、下田温泉は約700年の歴史があります。

その昔、一羽の傷ついた白鷺が川でジッと動かずにいたのを不思議に思った村人が、その場所に行ってみると温泉が湧きだしていたと云われています。

 泉質ですが源泉の温度は約50度、効能は慢性消化器病、肝臓病、糖尿病、痛風などです。

 

春先の天気が良い日はバイクでのツーリングやロードバイクの休憩スポットにもなります。

疲れた足を足湯で癒したら笑顔もでるようです。写真は再びスタートするロードバイクのライダーさんたち。疲れを癒して元気にペダルをこいで次の目的地に出発されて行かれました。

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そして、足湯横の芝生では今流行りのチェアリングができます!

天草市では令和4531日までチェアリング×グルメでインスタキャンペーンを行っています。下田温泉の足湯でお好みの椅子でくつろいで、チェアリングを楽しんでください。

 

ゆっくり流れる下田温泉での時間を楽しみながら心も体も癒してみませんか?

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お問い合わせ先

下田北地区振興会 TEL0969-42-3426

 

足湯のお問合せ

下田温泉観光交流施設ぷらっと TEL0969-27-3726



■今週の振興会■

小宮地地区振興会



小宮地地区は、江戸時代に当時天草地域では最大の干拓地とされる小宮地新田をはじめとして、「天草の米どころ」と言われるほどの穀倉地帯です。

町内には住民に親しまれている竜洞山があります。山頂からは雲仙方面から不知火海側への景色を一望でき、360°の大パノラマが広がります。その山頂には、楊貴妃(よきち)と呼ばれる字名があり、まちおこしとして「しんわ楊貴妃祭り」が毎年11月下旬に開催されています。

また、小宮地地区には今も数々の遺跡や伝説などが残っており、当振興会では、文化財を紹介するための看板を10年前から設置。老朽化が進んでいたため、令和元年度に修復作業を行い、看板の色の変更やホームページへ繋がるQRコードの記載など、一部リニューアルしました。文化財を多くの人に慣れ親しんでもらおうと、今年度も様々なイベントを企画しています。


【毎年4~6月に開催予定のイベント】


小宮地虫追い踊り(4月下旬)※今年度は神事のみ開催

・若い男女が太鼓や笛の音に合わせて、地域内のお寺や各地区の集会所(公民分館)などで熱狂的に踊りを披露します。華やかな衣装に包まれた踊り手とテンポの速い太鼓のリズムや笛に合わせた舞が見物です。

宮地浦湾仕切り網漁体験(4月下旬)

・小宮地地区南部にある宮地浦湾(リアス式湾)を400メートルもの長さを誇る巨大な網にて、朝の満潮時に封鎖。昼の干潮時には、閉じ込められた魚が網で取り放題となる昔ながらの漁を体験できます。

毎年、親子連れやカップルでの参加が多く、リピーターも多い人気のあるイベントです。干潮時の浅瀬に生きている様々な生物に触れ、海の幸を用いた料理に欠かせない“魚”という食材を得る方法を楽しく学ぶことができます。



小宮地*R4-1



イベント情報更新しています。

こちらにもぜひアクセスして下さい!

小宮地地区振興会ホーページ

  小宮地地区コミュニティセンター

  TELFAX:0969-46-3601




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