こんなお雛様みたことがありますか?

天草押し絵 押し絵雛

 天草では節句には本町の土人形と共に、女の子にはこの押し絵雛を飾ったそうです。

 押し絵の裏に竹串を貼り付け、桐の木を輪切りにしたものを台にして立ててあります。

 嫁にいった娘に女の子が生まれると親許の方からも贈ったりしたそうです。

 手作りのお雛様で子供さんの成長を祝い願う。こういった気持をいつの時代でも受け継いでいきたいものです。 (Y・Y)

押し絵 赤松先生門下生 作品

押し絵 赤松先生門下生 作品

 交流館の廊下に押し絵の赤松先生の門下生の方々が昭和52年8月制作の作品が飾ってあります。

 気にしてないと、素通りしてしまいそうですが、足を止めてじっくりひとつひとつの作品を見ると当時の方々の針仕事の姿が目に浮かぶようです。

 「70の手習い」という題で、手紙が添えてあり、みなさんで楽しく押し絵をされている内容が書かれています。

 ここ天草文化交流館では、いろいろな伝統工芸にふれることができますが、楽しみながらやるということが一番大事なのかな? と思います。

 交流館へお越しの際は、ぜひ足をとめてご覧になられみてください。   (Y・Y)

素焼きとは、釉薬をかけずに低温(750℃)で作品は充分に乾燥させてから窯に入れます。
乾燥が不十分だと、内部の水分の温度が上昇し作品の膨張でひび割れの原因となります。
また、作品を保存する場合は、一旦素焼きしておいて保存し、ある程度数がまとまってから釉薬がけをして本焼きします。出来上がりが楽しみです。TT
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江戸時代から伝わる「天草押し絵」制作体験教室が10月12日から令和4年3月8日まで11回の日程で始まります。詳細は、当館のこのHP「お知らせ欄」および「市政だより」をご覧ください。
講師の先生方の力作を本日はご紹介します。上の作品は、川元先生の作品で、今回始まる教室で皆さんに挑戦していただくものの試作をしていただきました。これは、江戸時代末期のものを当時の技法に近い形で制作されています。また、下の作品は、松村先生の作品で、全くのオリジナルの作品となっております。ともに、とても素晴らしい作品です。教室に参加いただけば先生方の作品を直に見ることもできるかもしれません。お楽しみに(N_I)
8月も終わりになりましたがまだまだ涼しげな秋風の渡来はなく暑い1日です☀本日は陶芸の釉薬の「あめ色」の絵付けをしました!
ああめあめああああああめ5
赤茶色のような色ですが焼きあがるとてもステキな色になります(*^-^*)
あめ色
(^O^)Y.F❤❤
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