みなさま、こんにちは。
台北の故宮博物院の白菜、正確には「翠玉白菜」が大変な人気のようです。
今日まで、東京上野の東京国立博物館で展示されているようですが、見学まで大行列とテレビで見ました。
私は今年のゴールデンウィークに職場の同僚と台湾旅行の際に、故宮博物院で見てきました。
私は全く詳しくないのですが、一緒に行った同僚が、学生時代、中国文学・史を専攻していたので、専属の学芸員が説明してくれて(笑)、とってもいい見学となりました。
清時代の嫁入り道具だそうで、白菜は純潔を意味し、白菜の上には多産の象徴であり子孫繁栄を願うキリギリスとイナゴがいます。
台湾は、熊本県が、また、天草市も、インバウンドに力を入れている国なので、台湾の方々と、熊本、天草の方々の行き来が活発になるといいなと願っています。