秋に咲く桜と言っても「秋桜(こすもす)」ではありませんよ。


 とある日、須子地区の長続にある坂(通称:めぐろ坂)に桜の花が咲いていました。

 それも、一つや二つではありません。

 何かの前ぶれでは?はたまた、吉兆のまえぶれか?との思い出、シャッターをパシャリ。


 調べてみると、秋に咲く桜は不時現象(ふじげんしょう)と呼ばれ、台風・日照りなどの異常気象などで葉っぱが極端になくなった時などに起こるそうです。


 桜の咲いた前の8月には、数年ぶりに熊本県に上陸した台風15号の影響で暴風や大雨が吹き荒れ、天草でも多くの災害を受けていました。

 今年の秋は、めぐろ坂のような不時現象で桜の花が、多く見られるかもしれませんね。


 秋の桜を見かけたら猛烈な風を思い出し、台風など気象情報への備えについて、もう一度考えてみる価値はありそうですね?


見にくいですが写真中央あたりに・・・

H27さくら


ちょっとピンぼけですが

H27さくら


 9月13日 須子地区敬老会(主管:地域ささえ愛部会・五島由美子部会長)を須子地区コミュニティセンターで開催しました。

 対象者105名のうち約60名が出席。


 第1部の式典では、敬老者の氏名発表、記念品贈呈(米寿)、ダイヤモンド婚夫婦表彰、来賓祝辞などを行いました。

 第2部の演芸では、有明東保育園児によるかわいい踊りをはじめ、夜遅くまで練習した青年の方や須子地区の芸達者のみなさんが、大勢詰め掛けていただき敬老会に華を添えていただきました。

 また、恒例の松本瑞穂さんによる『バナナの叩き売り』では、順番を争うようにバナナを購入されていました。


 やはり、バナナの叩き売りは好評ですな。( ̄∀ ̄*)イヒッ 


 敬老者のみなさん、授賞された方々この度は、大変おめでとうございました。これからも元気でお過ごしください。また来年も元気でお会いしましょう。

 また、演芸の部に出場していただいたみなさん大変お疲れさまでした。


須子郵便局から記念品贈呈(米寿)

H27敬老会

今年は3名の方が該当されました。


ダイヤモンド婚夫婦記念品贈呈

H27敬老会

3組のご夫婦が該当されています。結婚60年おめでとうございます。


保育園児の踊り

H27敬老会


須子地区の芸達者 見事な舞踊を披露

H27敬老会


H27敬老会


H27敬老会


H27敬老会


H27敬老会


上から順に五嶋拓哉さん、松井キクエさん、五嶋末徳さん、五島由美子さん、盛田耕生さん・川口正紘さん


須子大正琴教室の皆さん

H27敬老会


松本瑞穂さんによるバナナの叩き売り

H27敬老会

 8月29日、青少年スポーツ大会(主管:スポーツ交流部会・香月正嗣部会長)を開催しました。


 当日は、夕方からの雨のためグラウンドゴルフは中止し、体育館のミニバレーのみの開催となり、中学生・高校生7人とミニバレーボール愛好会会員、保護者ら14人とで行いました。


 子どもたちは、普段接する機会が少ない地域のみなさんや、慣れないスポーツを行い、和気あいあいとした雰囲気の中でプレーを楽しんでいました。

会場は、終始なごやかな雰囲気に包まれ、珍プレー・好プレーが続出しいたるところろから歓声(奇声?)がわき起こってました。


 また、参加者全員にかき氷が振る舞われ、試合の合間の涼しいひとときを満喫しました。


 地域のみなさんも、子どもたちとの交流を図れて、とても楽しそうに汗を流していました。


中高校生が参加したミニバレーボール

H27スポーツ大会

H27スポーツ大会

冷たいかき氷にラッキー!!

H27スポーツ大会

 灯ろうに続きちょうちんで「きのどっか(もうしわけない」です!!


 8月15日、有明町等の各地で行われている精霊流し(しょうろうながし)が須子漁港あり、初盆を迎えられた故人の関係家族をはじめ、一目見ようと訪れた住民が、送り出される精霊船(しょうろうぶね)のちょうちんの灯りに故人をしのびました。


 夕日が、沈みはじめる時刻になると須子漁港の船着き場では、鐘の「-ンカ-」と鳴り響く音や花火の音ととともに、盆ちょうちんや生花、造花などで飾られた精霊船が到着し、待っていた漁船に積み込み沖まで搬送され流されました。


 沖へ搬送する漁船からは、送り火ならぬ「送り花火」でお盆に帰ってこられた故人の魂を再びあの世へと送り出されていました。


豪華に飾り付けられた精霊船

H27精霊流し


H27精霊流し


H27精霊流し


精霊船は、漁船で沖まで運搬してから流します。

H27精霊流し


送り火ならぬ送り花火!!

H27精霊流し

 8月14日 竹あかり(竹灯ろう)祭り(主管:福祉環境部会・笠田敏和部会長)を須子桜運動公園で行いました。

 竹灯ろうは、福祉環境部会員及び有志の方が作成された約1,000本の力作を、お盆の帰省客及び須子地区の方々にお披露目しました。


 大久保橋からグラウンドまでは、約200本の低い竹灯ろうで出迎え、グラウンド内では大小約800本の竹灯ろうや紙灯ろうなどで観客の心を魅了していました。

 今年度は、大楠小学校に通う須子地区の子ども達が、描いた絵を貼った灯ろうも飾っていただきました。

 太陽が沈みあたりがうす暗くなってくるころ、会場はお盆で久しぶりにふるさと「須子」に帰ってこられた方などでいっぱいに。


 また、会場の傍らでは、串焼きやビール、ジュースなどのバザーで、夏の夕暮れのひとときに、久しぶりの旧人たちと竹灯ろうからもれる明かりを堪能していました。


 部会員及びスタッフの方々準備から後かたづけまでお疲れさまでした。


◆会場の様子

H27竹灯ろう


H27竹灯ろう

↑上:昼間の様子 下:夜の様子


◆小学生の作品

H27竹灯ろう

↑ごめんさない。管理者のカメラの腕前が......


◆バザーで堪能

H27竹灯ろう

↑熊日新聞さんも来ていただきました。(手前中央)


◆8月18日付 熊日新聞の記事

H27竹灯ろう

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