木原団地の圃場では12月に入って、着々とジャガイモの作付けが進められています。作付けされているのは春ジャガのメイン品種のメークインです。表面がつるんとしていて使い勝手が良く、とてもおいしい品種です。

畝の中心に種イモを等間隔に並べて行き、土を盛り上げて畝を作ります。その上に黒いマルチを張っていきます。芽が出てマルチを押し上げたら芽出しをして成長を待ちます。

収穫は4月から5月にかけてになる見込みです。
今年のジャガジャガ祭は5月4日です。掘り取り体験の会場も木原団地の一角です。きっとおいしいジャガイモがたくさんできると思います。

ジャガジャガ祭にも、ぜひ、おいで下さい。241226161514850241226161137432241226161435028

今、大江にバナナが植えられて実がなっています。

里地区に八代からおいでになった方がいて、バナナの苗をインターネットなどで販売されています。

写真のバナナは西平に植えられているもので、元の苗は数年前にそこから入手したものだそうです。株分けをして昨年植えたものに早くも今年、実がなったそうです。西平は暖かいのか、冬場でもバナナが枯れないようです。

このバナナは高さもあまり高くならず、大江の気象条件に合っている品種ではないかと話されています。

西平の稲荷様祭りのとき、写真とは別の方から実ったバナナが振る舞われました。普通のバナナより長さはちょっと短いですが、皮が薄くて完熟でねっとりとした食感があって、とても甘かったです。

西平の他、天草ロザリオ館の近くにも植えられています。
大きく育つのが楽しみです。
125891259012591
おいしいこっぱ餅を搗きました


12月21日(土)、森下一茂さんと砂川浩二さんのいとこ家族集まって、森下さん宅でこっぱ餅を搗きました。

まず白餅を搗いて適当な大きさに分けて、コッパを蒸す蒸籠に入れて二度蒸しします。
今では珍しくなった四角い蒸籠に入れて平釜で蒸し上げます。

味付けは白砂糖と甘味を増すための塩、そして隠し味に黒砂糖も少し使い、さらに香りが良くなるヨモギも入れるそうです。

蒸籠で蒸し上がったコッパと餅を機械に投入し、餅を搗きます。ヨモギもここで一緒の練り込みます。一旦搗いた餅にさらに調味材料を手でまんべんなく混ぜ込んで、再び機械に投入。
仕上がりのこっぱ餅が出てきます。

使った機械は通称「びびっ出し」と呼ばれている「練り出し餅つき機」です。

以前は段箱に流し込んで、冷めてから切り分けていましたが、今はフリーザーパックに直接流し込んで密閉保管するそうです。空気に触れず、おいしさを保つことができるそうです。

出来上がったこっぱ餅は正月前に親戚の皆さんに送っているそうで、砂川さんは「毎年楽しみに待ってくれている人がいるのでやめられません」と話しています。

大江伝統のこっぱ餅作り、長く続いて欲しいですね。
S__12222557S__12222554S__12222555S__12222556S__12222564S__12222565S__12222566S__12222567
大江のクリスマスイルミネーションが九州・沖縄で第2位

ウェザーニュースの全国のイルミネーション人気ランキング【2024-2025】


インターネットなどで気象情報を提供しているウェザーニュースが、アクセス数をもとにした全国のイルミネーションの人気ランキングを発表しています。

12月23日現在、大江のクリスマスイルミネーションが九州・沖縄で福岡タワークリスマスイルミネーションに次いで第2位にランキングされています。

大江のイルミは一時期全国で9位にランキングされていました。知名度が高くなっています。うれしいことです。


124041240512406124071240812409スクリーンショット (2)スクリーンショット (3)スクリーンショット (4)
多肉植物と聞いて皆さんはどんなイメージをお持ちですか?
葉や茎、根の一部が肥大し、水分を蓄えることができる植物のこと多肉植物と言うそうで、代表的なものとしてサボテンがあります。

サボテン以外にもエケベリアやセダム、ハオルチア、クラッスラなどがあります。日当たりの良い場所を好み、土が乾いてから水遣りをするのが一般的です。育てやすいとされていますが、寒さに弱いものもあります

大江にもこの多肉植物を屋外で育てている人がいます。寒くなったら紅葉したり、季節によって可憐な花を咲かせたりしています。

管理が大変だと思いますが、一生懸命手入れをされているようです。道すがら、通りかかったら楽しませてもらいましょう。

152751527615277
前へ  3 4 5 6 7 8 9 10 11 12  次へ ]      241件中 31-35件