おいしいこっぱ餅を搗きました


12月21日(土)、森下一茂さんと砂川浩二さんのいとこ家族集まって、森下さん宅でこっぱ餅を搗きました。

まず白餅を搗いて適当な大きさに分けて、コッパを蒸す蒸籠に入れて二度蒸しします。
今では珍しくなった四角い蒸籠に入れて平釜で蒸し上げます。

味付けは白砂糖と甘味を増すための塩、そして隠し味に黒砂糖も少し使い、さらに香りが良くなるヨモギも入れるそうです。

蒸籠で蒸し上がったコッパと餅を機械に投入し、餅を搗きます。ヨモギもここで一緒の練り込みます。一旦搗いた餅にさらに調味材料を手でまんべんなく混ぜ込んで、再び機械に投入。
仕上がりのこっぱ餅が出てきます。

使った機械は通称「びびっ出し」と呼ばれている「練り出し餅つき機」です。

以前は段箱に流し込んで、冷めてから切り分けていましたが、今はフリーザーパックに直接流し込んで密閉保管するそうです。空気に触れず、おいしさを保つことができるそうです。

出来上がったこっぱ餅は正月前に親戚の皆さんに送っているそうで、砂川さんは「毎年楽しみに待ってくれている人がいるのでやめられません」と話しています。

大江伝統のこっぱ餅作り、長く続いて欲しいですね。
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大江のクリスマスイルミネーションが九州・沖縄で第2位

ウェザーニュースの全国のイルミネーション人気ランキング【2024-2025】


インターネットなどで気象情報を提供しているウェザーニュースが、アクセス数をもとにした全国のイルミネーションの人気ランキングを発表しています。

12月23日現在、大江のクリスマスイルミネーションが九州・沖縄で福岡タワークリスマスイルミネーションに次いで第2位にランキングされています。

大江のイルミは一時期全国で9位にランキングされていました。知名度が高くなっています。うれしいことです。


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多肉植物と聞いて皆さんはどんなイメージをお持ちですか?
葉や茎、根の一部が肥大し、水分を蓄えることができる植物のこと多肉植物と言うそうで、代表的なものとしてサボテンがあります。

サボテン以外にもエケベリアやセダム、ハオルチア、クラッスラなどがあります。日当たりの良い場所を好み、土が乾いてから水遣りをするのが一般的です。育てやすいとされていますが、寒さに弱いものもあります

大江にもこの多肉植物を屋外で育てている人がいます。寒くなったら紅葉したり、季節によって可憐な花を咲かせたりしています。

管理が大変だと思いますが、一生懸命手入れをされているようです。道すがら、通りかかったら楽しませてもらいましょう。

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天草ロザリオ館前のボランティア花壇に12月13日(金)、おおえん会(老人会)の皆さんが花を植えました。花の苗はパンジーなど3種類です。市の花いっぱい運動で配布されたものを活用しました。
当日の参加者は総勢12人。寒空のもとで頑張って作業をしました。今はまだ花弁は少ししかついていませんが、きっと可憐な花がたくさん咲いて、訪れる人々を楽しませてくれることでしょう。


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大江八幡宮で大麻頒布式が行われました。

12月8日(日)午前、大江八幡宮で大麻頒布式が行われました。大麻とは神宮大麻と言い、神棚に収める御札のことです。新年を迎えるにあたり神棚の御札も取り替えます。

この新しい大麻を各戸に配るため、大江八幡宮の地区総代さんをはじめ下津深江神社、小田床神社、高浜、﨑津、向辺田からそれぞれ氏子の代表総勢27人が出席して執り行われました。

神事のあと各地区の代表が玉串を奉奠し参拝。終了後、各地区の分の大麻をそれぞれが持ち帰り、氏子さんたちに配布します。

ちなみに大麻は大、中、小の三種類があります。
多くの家で御札を取り替えて、新しい年を迎えられますように。

なお、古い御札は、大江八幡宮の新年神事が行われる大晦日の夜に、八幡宮境内でお焚き上げをするので、参詣の際にお持ちいただくと一緒に焚き上げてもらえるので粗末にならなくて済みます。

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