大江地域づくり振興会

１０月３０日（日）晴天の午前８時より、

福祉環境部会において「花いっぱい運動」

長寿をお祝いすると共に末永いご健勝を願い、

９月１８日（日）午前９時より、

大江地区コミュニティセンターにおいて

「平成２８年度大江地区敬老会」が開催されました。

　台風１６号接近による大雨の中、敬老者約８０名の

参加で式典から演芸まで約２時間を敬老者や子ども達

、そして地域の人達と一緒に楽しみました。

　式典では、来賓の方からのお祝いのことばと、

敬老者代表の木田さんからお礼のことばが述べられ、

式典に続いて演芸に移りました。

　演芸では、もみじ保育園園児による体操と園児と

保護者による肩たたきが行われ、敬老者は目を閉じ、

頭を下げて気持ちよさそうな表情でした。

 次に大江出身の(芸名)寿次郎さんによる舞踊。

寿次郎さんからはお祝いの花が渡されました。

　そして、「みんなの家」職員による体操では

会場全員で笑いながら体を動かしました。

最後は、地元の沢村さんによる歌唱。

口ずさむ人、手拍子する人とそれぞれ沢村さんの

歌に合わせ音楽を楽しみました。

大江地区における夏の風物詩でもある「夏まつり」

（精霊流し）が、８月１５日に大江漁港一帯で開催

されました。

午後８時２０分、まばらだった人影が２００・３００人

と数えることが出来ないほど地区住民の方や帰省客などで

会場が埋め尽くされました。久々に会う友人や親せきと

会話が弾む中、爆竹の音と精霊舟担ぎ手の掛け声が聞こえ、

精霊舟が会場に到着すると大量の爆竹の中、旋回させ

一気に盛り上がります。

今年集結した初盆家の精霊舟は１５艘。

午後９時、江月院和尚様の読経が始まると送り火が

ともされ、漁船へと積み込まれた精霊舟を家族や

地域の方で見送りました。

振興会では今年度も環境問題や魚網被害防止のため、

精霊舟の回収に取り組みました。