みなさんこんにちは!!
(^▽^)/
気づけばもう8月・・・夏真っ盛りですね!!(*'▽'*)
が・・・しかし・・・先週日本の南に発生した台風11号が
『非常に強い』勢力で日本列島に現在接近してます。
このままの進路と速度でいくと9日にも九州上陸の恐れが・・・。
太平洋高気圧が頑張って西側まで広がって守ってくれるといいんですが・・・
がんばれ!!高気圧!!
さて、話題はガラッと変わって今日は島子地区コミュニティセンターで
出前講座が行われました!!
今日のテーマは『縁』について。講師は、本町の迦葉禅寺(かしょうぜんじ)の
葛西啓二住職さんにお話をしていただきました。
〈プロフィール〉
葛西住職さんは現在44才。
27才の時にお坊さんになりたいと思い、出家されたそうです。
実家はなんと警察署近くの『来々軒』で中華屋さんなんだそうです!!
なんでお坊さんになりたかったのかというと、お経が好き!お寺の雰囲気が好き!とのことでした。
両親にも話したところ父親は「したいことをしなさい。」とすぐ理解してくれて、
母親は最後まで冗談を言っているんだと思っていたそうです。
その後、新和町の海潮寺の福島住職の弟子になられ、3年間長崎市で修行され、
29才の時に今の迦葉禅寺の住職になられたそうです。
【会場にはたくさんの方が講演を聞きにきてました!】
『縁』のことについては
「つながる命」ということで説明してくれました。
私の命が誕生するには、父母二人の命。
二人の命には祖父母で四人。祖父母には八人。四代前の親には十六人。
こうして計算すると、十代前の親は千二十四人。
約五百年前の二十代前になると百四万八千五百七十六人。
奈良の大仏の開眼供養(752年)の頃までさかのぼると、三百兆人以上の親を私たち
一人ひとりが持っています。
と話されました。そして、合掌の意味は右手が先祖、左手が現在の人が合わさる動作との説明も
ありました。
最後に「みなさんに明日が来ることは、奇跡です。だから今を精一杯生き『縁』がありましたら、また元気にお会いしましょう」と話され講演会は終了しました。
ブログではうまく伝えられませんでしたが、とても素晴らしい講演会でした。
(*´∇`*)
また、縁があったら公聴に、いきたいと思います!!
(*´∇`*)