今日、熊本日日新聞にコレジヨ館に関する記事が掲載されました。
天正の四少年が持って帰ってきたパイプオルガンを、当時、金属の
ブリキが無かったゆえに、竹の筒を用いて制作されています。
しかもその竹は、、ヨーロッパ産の植物よりも太く丈夫で、、ブリキと
同等かあるいはそれにも優る心地よい音色を備えています。
今は実演できませんが、コロナが落ち着いた頃には、皆様にお披露目が
できる事と存じます。
その時までお楽しみにしてて下さい。
天草コレジヨ館館長
岡部 京美
♪春よ来い!早く来い!あるきはじめたみいちゃんが、、、♪
待ちわびた春がやって来ると、よく歌ったものです。
今まさに、春もたけなわ。
周りは、春いっぱいの景色がいっぱいで、
山々の木々が若芽に萌えてとても綺麗です。
コレジヨ館の入口看板が新しくなりました。
春爛漫の昨今、当館の看板も春めく姿に変わりました。
皆様も桜を満喫され、これから、春の新芽のようにすくすくと大きく羽ばたかれることと
存じます。
生まれ変わった看板と、天草キリシタン発祥の地と目される我らが河浦へのご来館を
職員一同、お待ち申し上げております。
コレジヨ館のバックヤードの桜が、いま満開です。
綺麗で、正に、日本の春の象徴そのものですね。
『世の中に耐えて桜の無かりせば、春の心は、のどけからまじ』
意味としては、世の中から桜がなくなれば、今年もまた咲いた、
しかるにその花の命は、かくも短く、また散った、と、嘆く。
いっそのこと桜がこの世からなくなってしまえば、
一喜一憂することもなかろうに!
でも、歌を詠んだ本人の、本心は、いつまでも桜は、あって欲しい!
brochure of Amacusa Collegio Museum(front side).pdf
brochure of Amacusa Collegio Museum(back side).pdf