3月3日(土)熊本県青年会館にて開催されました。
先日、役員会(薬飲会)の案内状が届きました。
「久しぶりに役員会を開催し、安否を確認したい」という議題でした。
振り返ってみれば、青年団を退団し22年になります。
昭和から平成に移り変わる昭和62~平成4年までの熊本県青年団協議会
県団役員経験者が対象で、加藤夫妻が発起人となっての招集でした。
1月に同期の仲間が急逝し、多くの仲間が葬儀に参列しました
その時「元気な時にみんなで集まろうよ」という言葉が大きなきっかけでした。
県下各地から約半数の人が集まりました。
ほとんどの人が子育て世代を少し過ぎた頃で、孫がいる人もいました。
(一般的な年齢より早いです)
農業従事者も多く、食物に対して信念とこだわりがすごく強いです。
みんなが地域の中で中心的な立場で活躍しています。
見た目は少しだけ変化している気がしますが、参加していない人も含めて
「元気だよ」という安否を確認できたことが一番嬉しいことでした。(^ゝ^)
当時は、カラオケとかではなく、明け方までたくさんのことを語り合いました。
今夜、久しぶりに現役時代のように遅くまで(体力が続く限りでしたが)
笑顔の中で語り合うことができました。
お世話いただきました加藤さんありがとうございました。
球磨郡あさぎり町の小谷さんは今日が誕生日でした
熊本県青年会館(ユースピア熊本)に宿泊しました。
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昭和58年4月にオープンした青年会館です。
建設計画時から、当時県下約1万人の青年団員が1人1万円募金活動を展開しました。
物品販売収益、労働(建設業や山の下払い作業等)賃金、地域の方へ寄付のお願い
地域の中で独自の活動を展開しながら募金を行いました。
団員一人ひとりの力を集め、青年団活動の拠点として「熊本県青年会館」
がオープンしました。当時携わっていただいた先輩方の力や組織力はすごいと思います。
オープンから29年、経済情勢の変化から、経営状況は厳しいという話を聞きました。
また、青少年や青年団活動の育成を目的としている館であるのに
青年団活動自体も元気がないということです。そういえば、地元の活動も耳にしません。
青年団活動経験者として、会館に住み慣れた者として、とても寂しい気持ちになりました。
退団してからは、青年会館は遠くなってしまっていましたが
子育ても少し落ち着いてきた感じもします。
これからはOBとして、青年会館のことも頭においていきたいと感じました。
鶴田博道