11月27日(土)から28日(日)にかけて、第33回福連木地区産業文化祭が、福連木多目的集会所で開催されました。これは、地域に埋もれている豊かな資源、伝統を掘り起こし地域産業の活性化を図ることを目的に、毎年11月下旬に開催しています。
27日(土)は、午前7時30分から、野菜や農林産加工品、趣味の民・工芸品などの出品受け付けがあり、総数218品の出品がありました。それらの出品物は会場いっぱいに並べられ、午後1時から、JAあまくさの営農指導員により品評会が行われ、夕方から翌日まで一般公開されました。
また、今年も福連木小学校児童の絵画や生け花教室のみなさんの作品も展示され、みなさん食い入るように見入っては、感嘆の声をあげる方もいました。
28日(日)は、メインとなる1日。名物、地元生活委員さんたちによるバザーがあり、カレーやうどん、おにぎりを食べようと、お昼時間は多くの方で賑わいました。
また、産業祭の締めを飾る「出品物のせり」が午後1時から行われ、名物のセリおじさんのかけ声とともに、時には笑い声もまじえるなど楽しみながら、参加者は出品物を競り落としていました。
▼産業文化祭の会場の様子
▼産業文化祭出品作品の数々
▼小学校児童作品展
▼産業祭メインのセリの様子。
2日間にわたり開催された産業文化祭は、今年も盛会の内に終了しました。出品していただいた方、また、役員としてご協力いただいたみなさん、大変お疲れさまでした。