みなさんおはようございます!Smileホーム営業担当のMです。
今日は快晴で気持ちいいですね!梅雨のあいだの束の間の快晴みなさんはどのように過ごしますか?私は外回りをしながら日光を思う存分浴びようと思います^^
話は変わりますが、先日の「社会保障と税の一体改革」に関する修正協議で自民党が消費税率10%引き上げに賛成する考えを示したようですね。
税率引き上げは段階的に2014年4月に8%、2015年10月に10%といった内容のようです。
なので今回は不動産に関する消費税のお話でも。
さて新築物件を建てようと思った場合にまずは土地を探さなければなりません。
土地を所有されている方は問題ないですが、土地から探す場合には不動産業者を巡って探すことになると思います。
土地の購入代金に消費税はかかりませんが、購入する土地が仲介物件だった場合には仲介手数料というものがかかります。
この手数料は法律で定められており、購入する土地が
200万円未満の場合 : 土地代金×5%×消費税
400万円未満200万円以上の場合 : (土地代金×4%+2万円)×消費税
400万円以上の場合 : (土地代金×3%+6万円)×消費税
という式で求められます。
さらに所有権移転登記をするさいの司法書士の先生への報酬にも消費税はかかります。
土地購入に関する「消費税」はこのくらいです。その他にも登録免許税や不動産取得税などがかかりますのでその点ご注意を。
次に建物ですがいたってシンプルで
建物価格×消費税
です。
簡単すぎて拍子抜けですね・・・
土地+新築を購入した場合を消費税率別に比較をしてみましょう
土地500万円、建物1000万円の場合
消費税5%
・土地代金 500万円
・仲介手数料 (500万円×3%+6万円)×消費税5%=220,500円
・建物 1500万円×消費税5%=1575万円
合計 ¥20,970,500-
消費税8%
・土地代金 500万円
・仲介手数料 (500万円×3%+6万円)×消費税8%=226,800円
・建物 1500万円×消費税8%=1620万円
合計 ¥21,426,800-
消費税10%
・土地代金 500万円
・仲介手数料 (500万円×3%+6万円)×消費税10%=231,000円
・建物 1500万円×消費税10%=1650万円
合計 ¥21,713,100-
※司法書士報酬は事務所によって異なるため計算しておりません。
消費税率5%と10%を比較した場合742,600円の差が生まれます。
金額が大きくなれば当然差額も大きくなり、ローンを組むことを考えれば5%と10%を比較した場合の差額に金利がかかるため最終支払い金額にも大きな差がでます。
もちろん消費税率が確実に引き上げられるかはわかりません。
ですが消費増税の流れの今、新築を建てることをご検討されているなら早めの決断をおすすめします。
疑問や不安がありましたら気軽にご相談ください。資金計画からしっかりとサポートさせていただきます。
それではポスティングなど等外回りに行ってきます!