みなさんおはようございます!Smileホーム営業担当の宮地です。
さて、前回に引き続き今回は建替えとリフォームのメリット・デメリットを比較してみたいと思います。
〈リフォーム〉
◆メリット
①間取り等に不満がない場合は新築と比較すると少ない費用で工事ができる。
②家1軒を建替えると大量の建築廃材が出るが、それが出ない(または最小限で済む)
③法務局への各種登記が不要なので、余計な費用が掛からない。
④上手にリフォームすると仮住まいへの引っ越しが不要な場合がある。
◆デメリット
①基礎や構造体は既設の強度以上にならない(強度を上げることも可能であるが多額の費用が掛かる)。
②一般的なリフォームにおいて耐震補強等を行っても、地震に負けない家ではなく地震で倒壊しにくい家までしか期待できない。
③住宅ローンと比較して、リフォームローンは金利が高い。
〈建替え〉
◆メリット
①間取り等に不満がある場合は、抜本的に不満を解消する間取りに変更できる。
②断熱性、気密性、通気性など、圧倒的に住みやすさの快適度が上がる。
③地盤が弱い場所であっても、更地にして地盤改良を行うため、地盤について地震に対する安心感が向上する。
④最新の耐震技術が取り入れられ、耐震・制震等で建物に対して安心感が向上する。
⑤住宅ローンは安い利率での借り入れが可能である。
◆デメリット
①家1軒を建替えると大量の建築廃材が出る
②法務局への各種登記が必要なので、多額の費用が掛かる
③確実に仮住まいへの引っ越しが必要であり、二度の引越しで余計な費用が掛かる
また、建替えに必要な費用の7割以上かかるリフォームになってしまうのであれば、建て替えがお勧めです。
みなさんの家づくりの参考にしてみて下さい^^