今年、4羽の子燕が玄関先で育った。9時に写真を撮ったが、心配そうに見守る親燕の姿。12時には姿がなく、巣立ったことを知った。
琵琶、スモモ、プラム、グミ、柿、ミカン。畑の果物は、「孫が楽しむために」と父が植えた。もうすぐ、季節ごとの果物はひ孫が食べることになる。
梅雨の合間、青空の下で枇杷と梅を収穫した。枇杷は選別し、自宅と熊本市内で暮らす長男夫婦に。梅は、妻が梅酢と梅酒を作ると張り切っている。
長女にリクエストして、今年の父の日のプレゼントには少し早かったが、高浜焼のワイングラスを貰った。飲めない私だが酒器を集めるのが好きで、お酒用の盃をはじめ、焼酎ロック用、ビール用(次女が窯元で制作)と楽しんでいる。「ワイングラスは繊細で割れそうだから自分で洗ってね」と妻から言われた。銀色の海松紋(みるもん)が天草らしい。
昨日の午後は、久しぶりに青空。夕方、畑のジャガイモを掘ると食べごろの大きさで、隣には、ピーマンとキュウリが花をつけていた。いよいよ夏野菜のシーズンだ。ポテトサラダを食べながら、少し早めの父の日のプレゼントにもらったワイングラス(高浜焼)の赤ワインを飲んだ。