3月3日《子どものための地域公演くもまと》劇団わらび座「ゆめちゃり」による「カッパのパッカとはるかの夢 ~いのち水の物語~ 」主管:熊本県子ども劇場連絡会、地域主催:光洋館(松浦四郎園長)により「生の舞台芸術を肌で感じ、本物の感動を味わえる機会が増えること」を目的に高浜小体育館にて上演されました。

 この日は地元3小学校と地域の方が観覧。普段は賑やかな子ども達もこの日は生の演技の迫力と歌声に真剣に見入っていました。


 龍神様 みんな真剣な表情でした

わらび座1

 

歌声に感動していました。

わらび座2


 最後に高浜小児童委員の徳本圭祐君が代表し「遠いところ来ていただき、普段本物を見る機会がなく、貴重な経験ができました。公演をみて友情と天草の自然を守ることを感じました。いつかまた来てください。」と御礼の言葉を述べました。

 このわらび座公演は遠く秋田から来られたそうです。明日3月4日19時30分から天草市民センター体育館でも上演されます。





高浜小学校の児童で組織される少年消防クラブ(BFC)の団員が、一人暮らしの老人宅を訪問しました。

火災予防の呼びかけと、いつまでも元気で長生きしてくださいと言う手紙をそえて、花の苗をプレゼントしました。

 

BFC出発式

出発式の様子(西天草分署)

 

花の苗をプレゼントしました2

ひ孫くらいの子供たちからのプレゼントにうれしそうでした

 

花野苗をわたしました

これからも元気で長生きしてください

 

花の苗のプレゼント

子供たちからのプレゼントにうれしそうでした。

 

 

 

 28日午前9時から通称「堀切花壇」の草取り作業を行いました。先週に「一品会」が作業を行い、今回、振興会と「一品会」「白木たんぽぽの会」の約40名が参加し作業を行いました。堀切花壇は「高浜の玄関口できれいにしましょう」とグループはその都度に、年に何回は振興会で呼びかけて作業をしています。

 作業が終わり、これからどんな花を植えようかと声が出ていました。

 楽しみながら今後も出来たらと思います。


昨日の夜半までの雨で、土が付き取りにくい作業でした。

堀切草取1 

 

徐々に人の輪が縮まり、「腰がいたかね」とか世間話に賑いました。

堀切草取2 

 

ほぼ終わりの作業です。みなさんお疲れ様でした。

堀切草取3

 

これからしばらくキンセンカが見ごろを迎えます。

キンセンカ 

 高浜で青空市を始めたきっかけの一つに、大江地区が世界遺産になったら多くの人が来るので、高浜も特産品を研究して行き、お金を落として頂き、少しでも地域に潤いが生まれればと、進めてきてます。

 その世界遺産関連の重要文化的景観の講演会(報告会)が27日大江漁村センターで開催されましたので概そ紹介します。

 天草市では崎津の漁村、棚底の防風石垣と大江の農村といった風景を重要文化的景観として勧めていて、長崎県の教会群の世界遺産登録のなかで、天草はその構成資産としていくようにしているそうです。

 初めに熊本大学大学院生の原田茉林さんから「まち歩き」をまとめ景観要素の分類し、昔教会が見えていた範囲をソフトを使い紹介、歩いて往来の道が大江に大事、道沿いに昔を感じる要素が残っていると報告がありました。

原田茉林さん 


 続いて熊本県文化財保護指導員高田尊徳先生から棚底の取り組みの報告があり、棚底は昭和47年の大水害では石が流れてきた。昔から山崩れ、水害があり、棚底は風が強くその石を石垣にした、先人たち立派であった。それが昭和40年ごろ石垣を建設資材になり減少した。次にタスキを渡す人がなければ途切れてしまう。地域で学習会を開催してきた報告がありました。


高田尊徳先生


 最後に熊本大学大学院星野裕司先生から、大江の文化的景観について考えることとして、文化的景観は「ある場所で持続的に暮らすための必要が生み出して来た空間の秩序」、ある学者は「ただならぬ普通」と紹介されました。

 大江には多くの要素があり、天主堂だけでない、大江の素敵さ、奥行きの深さが大江の特徴であり、そこが課題とし難しい。でも風景は変わり続ける、変わり方を皆で考えると話されました。

 最後にビエントのコンサートがあり、遠く、宮崎の方が見に来られてました。


ビエント


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