◆11月3~4日【全国子守唄サミット&フェスティバル2012in島原】
11月3日から4日かけて、全国子守唄サミット&フェスティバルが長崎県島原市で
開催され、地元福連木から小学校と保存会が参加しました。
島原文化会館ホールで開催された、子守唄コンサートには、加盟7市村で伝承され
ている子守唄が披露されました。会場では、福連木の子守唄の発表が一番良かった
という声を多く聞きました。
▲福連木小学校児童の皆さんによる「福連木の子守唄」
▲会場からは大きな拍手と、すすり泣く声も・・・・・。
▲福連木子守唄保存会の皆さんによる「正調 福連木の子守唄」
保存会の皆さんは、前日から参加し、リハーサルや歓迎レセプション、市内視察を
しました。また、他市村の保存会の方との再会をとても喜んでいました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆11月11日【福連木子守唄&童謡まつり2012in天草】
11月11日、福連木小学校体育館を主会場に「福連木子守唄&童謡まつり」が開催
されました。平成7年から、全国子守唄サミット&フェスティバルを、福連木子守唄公園
で開催してきましたが、雨のため小学校体育館で開催したのは今回が初めてです。
福連木小学校閉校の年に、小学校の体育館で開催することになったのも何かの縁かも
しれないと、実行委員長が挨拶されました。
▲多くのご来賓の皆さまにご出席いただいた開会式。
足元の悪い中、ありがとうございました。
▲近年、福連木小学校と交流がある平成音楽大学の皆さんと、福連木小学校のコラ
ボレーション!
▲今年も、町内外からかわいい保育園児たちに出演していただきました。
▲福連木小学校の皆さんによる「福連木の子守唄」。
▲子どもたちに人気の”仮面ライダーウィザード”
▲テレビでお馴染みの、DOYO組によるミニコンサート。ステージから下りて、観客の
目の前で、すばらしい歌声を聞かせていただきました。
▲会場に詰めかけた多くのお客様!お目当ては何かな?
▲今年はじめて実施した、「福連木の特産品があたるお楽しみ抽選会」で1等の米
1俵を受け取る参加者。
▲恒例となったもち投げ。今年もにぎわいました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆11月24・25日【第35回福連木地区産業文化祭】
11月24・25日の2日間、福連木多目的集会所で「第35回福連木地区産業文化祭」
を開催しました。今年で回を重ねること35回。新鮮な野菜や、手の込んだ農産加工品、
趣味を活かした工芸品など203点の出品がありました。
24日の午前中に出品受付を行い、午後からJAあまくさ下島営農センターの指導員さ
んをお迎えして審査を実施しました。良質なものが多く、審査は例年に比べて難航しまし
たが無事終了。25日は、表彰と、恒例の即売会が実施され、新鮮な野菜などが次々と
競り落とされていました。
▲所狭しと並んだ自慢の野菜など。
▲会場に飾られた生け花。会場内が和みます。
▲次々と競り落とされる野菜。
▲鍋に欠かせない白菜もセリの目玉商品となりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆11月25日【グラウンドゴルフ大会】
産業文化祭の2日目の朝から「福連木地区グラウンドゴルフ大会」を開催しました。
今年は、小学生から最高齢となる82歳の高齢の方を含む7チームが参加。A・B2つの
コースの合計打数を競いました。あちこちで「あってー! あってまー!」という声と、大
きな笑い声がグラウンド内に響いていました。
▲距離が短くなってからも油断大敵。すり抜けてホール外へ出ることも少なくありません。
▲なかなか狙ったようにはいきません。特に力加減がむずかしいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◆11月25日【消火・救命講習会】
グラウンドゴルフ終了後に、西天草分署の職員さんを2名お迎えして、消火器とAEDの
取扱講習会を開催しました。
まず、天草管内の火災と救急の出動状況を説明していただいた後、AEDを使った心肺
蘇生の仕方について、訓練器材を使って説明していただきました。
次に、訓練用の消火器を使って、消火器の取扱の訓練を行いました。福連木地区では、
11月中旬に消防団が主体となって消火器の詰め替えをしたばかりで、良いタイミングだっ
たと思います。
普段はわかっていることも、パニックになると出来ないことがあります。何事も冷静に対
処出来ればいいのですが・・・・・。
▲熱心に説明をしていただく、西天草分署の職員さん。
▲人体模型を使って、心肺蘇生方法をおしえていただきました。
また、福連木地区で多目的集会所と小学校に配備してあるAEDの取扱について
説明していただきました。今の機械は良く出来ており、電気ショックが必要かそうで
ないかは、AEDが判断してくれるので、わからないときは、つけてみること。
▲訓練用の水消化器で、火点めがけて消火する参加者。
これから、寒くなり火を使う機会が多くなりますので、火の取扱には十分注意していただき
消化器を使用しない事が一番だと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
9月は敬老会と運動会、10月は秋祭り、11月は子守唄まつり、産業文化祭と大きな行事
が続き、地域のみなさんには大変ご苦労をおかけしました。
また、行事ごとに会議や準備などご支援ご協力を賜り誠にありがとうございました。