天草市有明町の島子小学校で、 「ふれあいグラウンドゴルフ大会」 が開催されました。 

 これは、 グラウンドゴルフを通じて児童と地域のお年寄りとの交流を図り、 親睦を深めながら青少年健全育成に役立てようと、 天草市グラウンドゴルフ協会が開いているものです。 

 6年生を中心に児童と島子地区のグラウンドゴルフ愛好会員や学校職員らが各班に分かれ 一斉に競技を開始しました。 

 子どもたちは、 スティックの使い方などをおじいちゃんおばあちゃんに教わりながら、 ボールを打っていました。 

 上天草市大矢野町のあそか保育園の年長組の園児たちが、 秋の全国火災予防運動に合わせて防火パレードを行いました。 

 同園から物産館 「さんぱーる」 までの約1kmを、 拍子木を鳴らしながら 「火の用心」 と元気に呼び掛けました。 

 また、 物産館では鼓笛演奏を披露し、 地元消防署員らと一緒に防火チラシを配りました。 

 天草市天草町大江地区の休耕田で、 ヒマワリ約6万本が満開となっています。 

 種は、 9月に地元の小学生や保育園児らがまきました。 

 8日は、 子どもたち約100人が訪れて、 高さ40~60cmの花に埋もれながら、 自宅などに持ち帰るため刈り取り作業に汗を流しました。 

 天草市天草町の福連木子守唄公園で 「福連木子守唄&童謡まつり‘10 in 天草」 が開かれました。 

 これは、 同まつり実行委員会が、 子守唄の保存継承と地域づくりを目的に毎年開催しています。 

 催しでは、 保育園の園児による童謡や踊りの発表のほか、 平成音楽大学や福連木小学校の児童による 「福連木の子守唄」 が披露され、 来場者を魅了していました。 

 JAあまくさアグリキッズスクールは、 5月に植え付けたサツマイモの芋掘りを行いました。 

 集まった児童は、 食と農について学ぶ 「ちゃぐりんの時間」 で世界の主食について学び、 世界には米だけでなく 今回収穫するサツマイモを主食とする国があることを学びました。 

 圃場では、 はじめに園主の明瀬さんから、 芋が畝に埋まっている状態やそれを踏まえた芋の掘り方を説明うけ、 いざ芋掘り開始です。 

 1本ずつ植え付けた苗から3~4本の芋ができていました。 

 中には両手で抱えるほど大きく成長した芋があり、 大きな芋を見つけたスクール生はとても感動していました。 

 約1時間で約8㌃の圃場の芋を掘り上げ、 コンテナ50杯分ほど収穫しました。 

 スクール生は掘った芋を袋いっぱいに詰め、 引きずりながら持って帰っていました。 

 今回はその芋を焼き芋にして試食しました。 

 上天草市姫戸町の本郷公民館において、 地域の子どもたちに社会学習と環境学習をしてもらおうと校外学習会が行なわれました。 

 これは、 二間戸地区をモデル地区とする高齢者生きがいづくり事業の一環として行われたもので、 E-Friendsのティム先生のふるさとであるイギリスを紹介する講話や、 棚田の役割などを学ぶDVDで環境について学習した後、 近くの畑でジャンボニンニクの植え付け作業を行いました。 

 天草市河浦町の一町田川で、 地元の小学生らがバケツに入った20~30cmのニシキゴイ約500匹を放流しました。 

 上天草市の松島商業高校の生徒たちが、 地元事業所の協力を得て、 日用品や雑貨、 鮮魚などの仕入れから販売までを体験する 毎秋恒例の 「松商バザール」 が16日に上天草市松島総合センター 「アロマ」 で開店します。 

 今年で8回目となる同バザールですが、 県立高の統合再編で、 同校の生徒は23年生のみです。 

 そこで統合先の上天草高校の1年生が応援を申し出、 仲良く準備を進めています。 

 5日にあった2回目の合同準備では、 接客方法も確認しました。 

 

 天草市有明町の浦和小学校で、 喜多流の能楽師狩野さんがワークショップ (体験型学習) を開きました。 

 5年生25人が足さばきや発声を体験し、 初めて能の世界に触れました。 

 狩野さんは能について説明し、 舞の構えやすり足を教え、 節をつけた謡 (うたい) を一緒にうたいました。 

 上天草市大矢野町の中北小学校で、 スクールミュージアムが開かれました。 

 県立美術館が取り組む教育普及活動で、 同館が所蔵する版画23点が図書館に展示されました。 

 作品の背景や制作方法の説明に、 子どもたちは興味深そうに聞き入っていました。 

 天草市本渡町の大矢崎子供会が、 地元の 60~70歳代のシルバーチームとソフトボールで対決しました。 

 10対10だった昨年の試合に決着を付けようと臨みましたが、 シルバーチームの壁は厚く初勝利はお預けになりました。 

 試合は本渡中学校であり、 はつらつプレーで年齢差を感じさせなかったシルバーチームが 19対9で勝ちました。 

 子供会がリベンジを目指した2試合目も 9対2でシルバーチームの勝利でした。 

 今年で16回目を迎える 「天草中央ロータリークラブ杯キッズサッカー大会」 が、 天草市の本渡運動公園陸上競技場で開催されました。 

 年中の部、 年長の部あわせて 28チーム 約250人のちびっ子キッカー達が白熱した闘いを繰り広げました。 

 天草市有明町の島子小学校の児童たちが、 人権について多くの人に関心を持ってもらおうと、 花の種にメッセージを添えて、 大空に飛ばしました。 

 「人権の花」 運動と呼ばれるこの活動は、 法務省が、 主に小学生を対象に実施している啓発活動で、 種子から花を育てることで、 命の大切さや思いやりの心など人権尊重の精神を身につけてもらおうと、 全国各地で行われているものです。 

 体育館で行われた成果発表会には、 保護者や一緒に花を育ててきた地域の人権擁護委員の皆さんも訪れていました。 

 児童によって人権の花の栽培の様子や、 花を育てた感想が発表されると、 法務局天草支局から感謝状が贈られました。 

 天草市倉岳町の倉岳体育館で 「仮装運動会」 が行われました。 

 今回で16回目を迎えるこの運動会は、 お年寄りの健康と地域との交流を目的に 天草市社会福祉協議会倉岳支所が 毎年この時期に開いています。 

 大会には倉岳栖本河浦地区の主にデイサービスを利用しているお年寄りを中心に、 地元の小学生などおよそ190人が参加しました。 

 天草市御所浦町の御所浦白亜紀資料館で、 地元の化石についてよく知ってもらおうと、 御所浦の小学5・6年生を対象に 化石セミナーが開催されました。 

 これは、 恐竜が初めて発見された平成9年より毎年行われているものです。 

 今年は、 資料館の見学の後、 海上タクシーで移動し、 化石散策ロードで化石を観察したり、 化石を採集したりしました。 

 地層中の化石は保護のため、 観察のみ行い、 転石から化石を採集しています。 

 道沿いにはあちらこちらに浅い海や干潟の貝類がたくさん見られ、 約3.5kmを 2時間かけて歩きました。 

 天草市河浦町の河浦中学校体育館において、 河浦支部音楽会が開催されました。 

 河浦町内の全小学校と河浦中学校が参加しました。 

 緊張気味の子供達でしたが、 本番では練習の成果を発揮し、 合唱や合奏を堂々と披露していました。 

 天草市の本渡南小学校佐伊津小学校栖本小学校天草養護学校の児童生徒約140人が、 近くの川にコイの稚魚約3千匹を放流しました。 

 この事業は、 コイのフンを餌にして、 ホタルの幼虫が食べるカワニナを増やそうと、 本渡ロータリークラブが毎年行っています。 

 天草市の天草工業高校で、 高度技能の後継者不足を解消し、 中学生に物作りの楽しさを学んでもらおうと、 フォレスト講座が開かれました。 

 これは、 毎年実施しているもので、 今年で6年目を迎えます。 

 講習会は、 これまで、 夏休み期間中に実施されていましたが、 多くの人にこの取り組みを知ってもらおうと、 今年は文化祭に併せて実施されました。 

 各学科の技能検定に合格した高校生が中心になり、 中学生からの質問に答えながら、 アドバイスや指導を行なっていました。 

 天草市魚貫町の魚貫住吉神社で、 秋季例大祭の 「お下り」 があり、 市無形文化財の 「塩振り踊り」 が披露されました。 

 塩振りは、 烏帽子、 狩衣に身を包んだ2人の少年が神幸行列の先頭で酒を振りまく踊りで、 道を清める露払いの意味があります。 

 左右に体を大きく揺らしたり、 狩衣の袖をはためかせながら回転する舞に、 観客たちからは大きな拍手が送られました。 

 天草市志柿町の志柿町公民館で、 保育園児や地域の人が陶芸に挑戦する 「やきもの教室」 が行われました。 

 これは、 下浦保育園などを運営する社会福祉法人育成会が、 地域で交流を図りながら伝統技術に親しんでもらおうと企画したものです。 

 下浦瀬戸志柿の3つの保育園に通う園児やその保護者、 地域の住民らが、 福祉施設苓山寮の陶芸担当者から指導を受けながら、 それぞれカップやお皿などを作りました。 

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