2425日の1泊2日で、 上天草英語村 E‐Friends 主催のサマーキャンプが開催され、 市内から20人の小学生が参加しました。 

 夕食の準備やオリジナルTシャツづくりなど、 英語に挑戦しながら楽しい時間を過ごしました。 

 また、 県内から5人の外国人の先生や10人の熊本大学教育学部の学生もスタッフとして参加しました。 

 夜に開催されたインターナショナルナイトと名付けたパーティーでは、 子どもたちが班ごとに分かれ、 英語を使った出し物を披露しました。 

 ユーモアたっぷりのジェスチャーで笑いを得たり、 英語の曲を振り付きで歌ったりと楽しく過ごしました。 

 天草市牛深町の砂月海水浴場で 「砂月海水浴場祭り」 が開かれました。 

 砂浜に立てた旗を奪い合うビーチフラッグやシーカヤック体験、 タコのつかみ捕り大会など、 多彩なイベントが行われました。 

 天草キリシタン館の開館を多くの人に知ってもらおうと、 天草市教育委員会主催のスケッチ大会がおこなわれました。 

 2歳児から小学校6年生まで、 およそ50人が参加しました。 

 天草市立図書館など主催の読書フェスティバルが天草市民センターで開かれ、 絵本作家の長谷川義史さんがユーモラスな絵本の読み聞かせで 子どもたちを沸かせました。 

 長谷川さんは筆でイラストを描きながらお話を語っていく 「ライブ紙芝居」 で会場を魅了。 

 次々に形を変えていく長谷川さんのイラストに、 子どもたちは歓声を上げていました。 

 また、 同時出演した音楽家の大友剛さんも、 けん盤ハーモニカ演奏とマジックショーで子どもたちを楽しませました。 

 上天草市姫戸町の白嶽自然公園キャンプ場で、 バーベキューなどを楽しみながら英語に親しむ親子体験会が開かれました。 

 市教委が昨夏から取り組む 「英語村」 事業の一環で、 市内の小学生と保護者ら約100人が参加しました。 

 英語村専任講師のティムさん、 在熊の外国人、 熊大の学生ボランティアらがリーダー役で 、タレントのセインカミュさんもゲストで訪れました。 

 参加者は飲み物やサラダなどを英語で注文し、 リーダーたちは英語で語りかけながら手渡すなど交流しました。 

 遊びながら英語に触れるカミュさんのコーナーもあり、 巧みな話術で参加者を和ませていました。 

 “恐竜の島” として知られる天草市御所浦町で、 1泊2日の日程で化石の発掘などに挑戦する 「夏休み化石セミナー」 が始まりました。 

 親子連れら36人が参加し、 厳しい夏の日差しにも負けず熱心にハンマーを動かしていました。 

 参加者は御所浦島南側の採石場跡地で、 落ちている岩をハンマーでたたき、 割れた破片を丁寧にチェックします。 

 ほぼ全員が二枚貝を発掘したほか、 アンモナイトの一部や魚のうろこも見つかりました。 

 2日目は、 発掘した化石の清掃作業やアンモナイト化石のレプリカづくりをしました。 

 天草市内の中学23年生6人と引率教諭1人が、 同市五和町の天草空港から出発しました。 

 一行はカリフォルニア州エンシニタス市でホームステイをして交流します。 

 天草市天草町の福連木地区で、 福連木小学校の “緑の少年団” による 「交通安全キャンペーン」 が行われました。 

 これは、 交通量が増加する夏休み期間中に、 交通事故防止と安全意識の向上を図ろうと毎年実施しています。 

 “緑の少年団” 団員のほか警察、 交通安全協会、 福連木里づくり振興会が協力して、 手作りのパンフレットや樫の木で作った炭を手渡しながら、 元気な声で安全運転を呼びかけていました。 

 上天草市の漁業後継者でつくる市漁業者クラブが、 同市姫戸町の姫戸小学校の児童たちと一緒にマダイの稚魚を八代海に放流しました。 

 同クラブが、 地域の海に対する認識を深めてもらおうと、 4年前から市内の小学校に呼び掛けて開いている体験会で、 今回は、 姫戸小学校の15年生の 67人が参加しました。 

 約5千匹の稚魚を提供した同市の県栽培漁業協会のスタッフらが、 マダイの成長過程や放流方法を指導した後、 学校近くの海岸で放流しました。 

 上天草市大矢野町の小高校生や商工会などの各種団体の会員により、 大矢野町一円で海岸のクリーン作戦 (清掃活動) が行われました。 

 これは、 NPO法人シートラスの主催で、 環境保護を目的に毎年行われています。 

 天草市有明町の島子小学校の3年生が同市御所浦町の嵐口地区を訪れ、 ホタルを通した交流を行いました。 

 これは、 同校と御所浦町のまちづくり団体が、 同地区内では見られなくなったホタルを復活させようと開催しているもので、 今回で7回目です。 

 島子小学校の児童が、 ホタルの生態や育つ環境、 飼育した様子などを絵に描いて発表しました。 

 その後、 嵐口地区のふれあい交流広場の小川に約3,700匹のホタルの幼虫を放流しました。 

 17日と18日に、 苓北町志岐山地区のお堂で水の元観音堂の大祭が開催されました。 

 地元の住民が観音堂に参拝し、 持ち寄った手づくりの料理を食べながら、 フラダンスやカラオケなどステージでの出し物を楽しみました。 

 地元の子どもたちが和太鼓 「水の元太鼓」 を熱演しました。 

 天草市有明町の四郎ヶ浜ビーチと隣接の道の駅リップルランドで、 海のお祭り 「さざ波フェスタ」 があり、 大勢の海水浴客でにぎわいました。 

 砂浜に張られた網の中では、 魚のつかみ捕り大会が開催され、 子どもたち150人が、 中に放たれたタイ200匹を夢中で追いかけました。 

 道の駅の会場では、 地元の苓明高校郷土芸能部の天草ハイヤ踊りや、 琉球太鼓エイサーなどが披露されました。 

 第6回うしぶか海の日フェスティバル 「海族祭」 が、 天草市牛深町の観光物産施設 「うしぶか海彩館」 を中心にあり、 親子連れら約7千人が海に関連したイベントを楽しみました。 

 早朝からの船釣り大会や天草海上保安署の巡視艇 「あそぎり」 の体験乗船、 シーカヤック体験などに多くの人が詰め掛けました。 

 海彩館のメーン会場では、 コンサートや牛深高校郷土芸能部のハイヤ踊りなどがありました。 

 また、 ドクターヘリ早期導入を求める署名活動を兼ねたヘリコプターの試乗会もありました。 

 小雨の降る中で、 姫戸小学校の5年生がドラム缶苗植えにチャレンジしました。 

 毎年5年生を対象に行い、 今年で3年目です。 

 ドラム缶を縦に切ったもの3つに苗植えを行いましたが、 田植えを体験した生徒は少なくほとんどが初体験でした。 

 JA姫戸支所の古賀さんが生徒たちに苗の種類や、 植え方等を指導していました。 

 上天草市松島町の阿村ふれあい広場で 「阿村夕涼み会」 が行われました。 

 地元小中学生の出し物やカラオケ、 踊りなどのステージ発表、 子ども会による出店でにぎわいました。 

 天草市の小学生29人が、 江戸期に本渡地区と苓北町富岡を結んでいた旧道 「富岡往還」 の16kmを歩きました。 

 旧道は尾根沿いの山道で、 人馬の往来する幹線道路でした。 

 歴史を追体験しながら自然に触れ合ってもらおうと、 本渡地区の本町まちづくり実行委員会などが毎年夏に主催してきました。 

 子どもたちは午前8時、 天草の初代代官鈴木重成の建立した本町の東向寺を出発しました。 

 昼食などをとりながら山道を歩き続け、 9時間がかりで苓北町富岡の瑞林寺にゴールしました。 

 苓北町の富岡海水浴場で、 苓洋高校海洋開発科の23年生と、 富岡小学校の25年生が稚魚の放流を行いました。 

 放流したのは、 苓洋高校の3年生が授業で育てたマダイの稚魚約600匹とクルマエビの稚エビ約5000尾です。 

 天草市天草町の高浜保育園で、 園児たちがスギ材を使ったはし作りに挑戦しました。 

 同町で家具製作などを手掛ける 「森商事」 の社員らが 「木育活動」 の一環で指導しました。 

 木育は、 木材に触れることで木の良さや林業、 自然環境への関心を高めようとする運動です。 

 1~6歳の園児たちは、 20cmほどの細長いスギ材を紙やすりではしの形に整えました。 

 上天草市の松島商業高校の生徒たちが、 夏の甲子園大会県予選に出場する野球部のために臨時応援団を結成しました。 

 県立高の再編統合で同校は来年度末で閉校となるため、 単独チームでの公式戦出場は事実上今回が最後です。 

 ほかの運動部も相次ぎ活動休止するなか、 生徒たちは 「みんなで楽しい思い出をつくろう」 と盛り上がっています。 

 生徒会役員が臨時応援団をつくり 「さくらんぼ」 「夏祭り」 などの曲を、 ドラムで拍子を取りながら大声で歌う練習などに取り組みました。 

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