最近毎日のように入荷しているカリフラワーやブロッコリー。
旬なんだろうな。
そこで、カリフラワーについてちょっと勉強してみました。
お店にはこんな種類があるよ!
◎カリフラワーとは
カリフラワーはヨーロッパ西海岸地域が原産の野菜で、キャベツを品種改良し、花のつぼみ部分を食用にしています。
◎カリフラワーの特徴
ビタミンCが含まれる量は」淡色野菜の中ではトップクラスになっています。カリフラワーに含まれるビタミンCは、熱に強く火を通しても破壊されにくいのが特徴です。タンパク質もどちらかというと多めなので、栄養バランスを補強する上で重宝します。
◎カリフラワーの効能
ガン予防
ストレス解消
美容
◎カリフラワーの食べ方
グラタン、ソテー、シチュー、サラダ、ピクルス、炒めもの
◎カリフラワーの保存
直ぐに蕾が開いて悪くなりやすいので、下茹でしてから保存します。
保存用に茹でる時は、灰汁による色の変色を防ぎ、
真っ白に茹で揚げるため、ちょっと変わった方法をとります。
どのような方法かと言えば、鍋に湯を沸騰させた中に塩1つまみ、レモンのスライス2~3枚、
小麦粉小さじ1を溶かした中に、フキンで包んだカリフラワー(小分けしたもの)を入れて固茹でします。
茹で上がった後は冷水に取り、ザルに上げて水をしっかり切ります。
冷凍にする場合は、ラップを敷いたアルミトレーに間隔を開けて並べ冷凍。
完全に凍ったらフリージングパックへ移し、なるべく空気を抜いて冷凍庫へ。
保存期間は約2週間です。
ピクルスにして保存する場合は、茹で時間を3~4分にして完全に茹で上げます。
ザルに上げて水気を切り、熱湯消毒したビンへつけ汁と共に入れ、冷蔵庫で保存します。