大江地域づくり振興会では、本年度の花いっぱい運動として、天草ロザリオ館付近にプランターを設置することとしました。昨日6月9日は、その事前準備として、赤玉土、腐葉土等を混ぜ合わせ、プランター40個の土作りを行いました。植え付けは、来る6月13日、大江地区総合球技大会終了後に福祉環境部会員により実施します。苗は、軍ヶ浦区の川端延代さんから丹精込め育てた「松葉ボタンを」いただいています。今年は天候の影響か生育が悪いとのことですので、しばらくは、大江漁村センターで育て、少し大きくなったら天草ロザリオ館付近に移す計画です。「松葉ボタンは」夏場に強い花です。開花が楽しみです!

 

花1 

赤玉土、腐葉土の混ぜあわせ比が重要です。

 

花2 

よーく混ぜ合わせます

 

花3 

「松葉ボタン」今は小さいですが、これからプランターいっぱいに咲き誇ります。

 

 

5月25日、大江漁村センターにおいて、公民館生活部の皆さん約20人で、ゴキブリ団子作りを行いました。大江地区では、梅雨間近のこの時期に卵からふ化するゴキブリを退治する目的にゴキブリ退治大作戦と称し数年前から実施し、大江地区全戸に配布しています。
 この日も材料の主役である玉ねぎ8kgの皮むきや刻みに、参加者は涙を潤ませながら作業を行っていました。できあがったゴキブリ団子は、近日中に生活部の皆さんにより各家庭に配布されます。ゴキブリが通りそうな場所に置いてください。

 

●ゴキブリ団子の作り方

 

ゴキブリ1 

まずは、玉ねぎの皮むきです。

 

ゴキブリ2 

フードプロセッサーで刻むと早くできます。

 

ゴキブリ3 

材料の混ぜ合わせ

 

ゴキブリ4 

各家庭に1袋を配布します(約100g)間違って食べないよう注意書きが必要です。 

 

 

5月2日(日)、天草町大江のお万ヶ池公園一帯において、第11回ジャガジャガ祭が開催されました。当日は、晴天に恵まれ、また、ゴールデンウィーク中でもあり、約4000人の来場がありました。ジャガイモ掘り体験では、9時30分の開始前から長蛇の列ができ、早くから制限をかけなければならないほどの大盛況で、参加者はジャガイモを袋いっぱいに詰め体験を楽しんでいました。主会場では、9時開会の後、西海荒波太鼓が披露され、グラウンドゴルフやミニ電車乗車体験、ハーレーダビッドソンの集結見学会などで賑わいました。また、午後には、いかだレースが行われ賞金を目指し熱戦が繰り広げられました。

 

ジャガジャガ祭開会式 

開会式

 

西海荒波太鼓1 

オープニング (西海荒波太鼓)

 

西海荒波太鼓2 

 

ジャガイモ掘り1 

ジャガイモ掘り体験

 

ジャガイモ掘り2 

 

米のつかみ取り 

米のつかみ取り

 

木工教室 

木工教室

 

貝殻アート 

貝殻アート

 

詰め放題 

ジャガイモの詰め放題

 

ミニ電車1 

天草工業高校のミニ電車

 

ミニ電車2 

 

ハーレー1 

ハーレー集結見学会 (35台が集結しました)

 

ハーレー2 

ハーレー愛好者の皆さん(やっちろ陸友會)

 

いかだ1 

いかだレース(一斉にスタート)

 

いかだ2 

ゴール寸前で奮闘中

3月7日、西平椿公園において、第19回あったか天草椿まつりが開催されました。開催式では、野田実行委員長が、あったか椿まつりの「あったか」は、いろんな意味を持っています。①天草の人の心の「あったか」、②天草の気候の「あったか」、③天草にもこんな素晴らしいところが「あったか」と、3つの意味があることを説明されました。オープニングとして、地元の西海荒波太鼓の皆さんによる太鼓の演奏では、アンコールの声にも応え、素晴らしい開演となりました。今回はじめて実施しました「椿スケッチ」では、園児から大人まで73名の方が参加され、園内の椿や西海岸大ヶ瀬など自然美あふれる描きがありました。このほか、「千春歌謡ショー」、「ミニユンボ体験」「椿油しぼり実演」や特産品販売、また、地元ウチワエビの海鮮鍋や天草ポークのバーベキューもあり、冷え冷えとした天候でありましたが、最後までたくさんの方々で賑わいました。



椿まつり1
オープニング(西海荒波太鼓)
椿まつり2
千春歌謡ショー
椿まつり3;
椿スケッチの様子
椿まつり4
ミニユンボ体験
椿まつり5
椿ウォークラリー 犬も一緒に参加
椿まつり6
餅投げ
椿まつり7
最後までたくさんの方で賑わいました
 


 2月27日、大江漁村センターにおいて、文化的景観保存調査報告会が開催され、地元住民の方々など約50名の参加がありました。現在、天草市が重要文化的景観の指定に向け取り組んでおり、これまで調査を行ってきた熊本大学大学院の原田まりん氏より大江の景観の移り変わりについて報告がありました。その後、熊本県文化財保護指導員の高田尊徳氏より、倉岳町での取り組み事例について報告があり、最後に熊本大学大学院星野裕司準教授より、「大江の風景をどのように保っていくか、地域が考えて行かなければならない」と提言がありました。

 また、第2部として、ビエントコンサートも行われ、会場いっぱいにケーナやシンセサイザーなどの音色が響き、参加者にとって素晴らしいひとときとなりました。

 

文化的景観報告会2
原田まりん氏の講演の様子
文化的景観報告会3
 
文化的景観報告会4
講演を聞き入る参加者
文化的景観報告会5
高田尊徳氏の講演
文化的景観報告会6
提言する星野準教授
文化的景観報告会7
「ビエント」コンサート

 

 

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