平成30年10月7日(日)に開催を予定しておりました


「あまくさエビリンピック2018」は


台風25号の影響のため中止となりました




参加者の方には大変申し訳ありませんが、

安全のため、そして台風のため事前準備等ができないことから

中止を決定させて頂きました。



延期はありません。






参加費につきましては、当選グループの責任者の方に返金手続きを行います。





平成30年9月2日(日)天草市主催の「鮮魚販売力向上のための講演会」が執り行なわれました。(天草信用金庫5階 会議室にて)
天草市 草積経済部長様

天草市 草積経済部長様より開催の挨拶があり、講演会が始まりました。
(関係者71名出席)
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業界で売上NO.1の角上魚類ホールディングス(株)代表取締役社長様より演題「美味い魚を売る【魚屋の基本】とは」の講演がありました。
角上魚類ホールディングス(株) 代表取締役社長 栁下浩三様

角上魚類ホールディングス(株) 代表取締役社長 栁下浩三様
【角上魚類ホールディングス株式会社 代表取締役社長 栁下浩三様】

「4つのよいか」という基本ルール
 ・鮮度はよいか
 ・値段はよいか
 ・配列はよいか
 ・態度はよいか

常にこの4つの基本ルールにより、いつもお客様の立場に立ち感謝の気持ちを持って挨拶し、お客様に感動される接客で「買う心 同じ心で 売る心」で商売しています。と、講演がありました。

角上魚類ホールディングス株式会社は、日本一の魚屋を目指されています。
天草漁協としてもこの講演からいろいろなことを学び、今後の課題として「4つのよいか」 基本を「買う心 同じ心で 売る心」で、販売促進へ繋がるよう努力していきたいと思います。
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次に、天草漁協本渡支所の取組み発表がありました。

  課題:鮮魚マップ(仮)の取組み
天草漁協本渡支所長
   【天草漁協本渡支所長 田中より発表】
今回の主題にあたり鮮魚マップ(仮)の発表をしました。

天草漁協は、天草市・上天草市・苓北町の3つの自治体の中に17の支所がある熊本県下最大の漁協で、本渡と牛深に2つの公設市場を所有しております。特長として、多様な漁業が営まれ多種の魚の水揚げが行なわれておりますが、昔に比べ、魚の水揚げ量、価格の低迷、そして仲買人の減少など年々厳しい状況です。
そこで!あることをきっかけに『鮮魚マップ(仮)』の提案があり、現在取組みをしております。

その「あること」とは・・・地元の主婦からの一言
「天草の魚を子どもに食べさせたいけど、どこに行けば買えるの?」との問い合わせがあったそうです。
そこで、スーパーを利用される方は多いと思いますが、鮮魚店は知名度が低い為あまり知られておりません。
他にも天草漁協に県外からの観光客から「どこで魚を買えるのか」と問い合わせが多いのが実態です。
この地元の主婦からの一言がきっかけで、若い世代は鮮魚店を知らない人が多いことから『鮮魚店の地名度を上げ、良さを広める工夫をしよう』となり、鮮魚マップ(仮)に取組むことになりました。

お母さんが、子どもに魚を食べさせたいけど様々な課題があって食べられず困っているのが現状なのかもしれないと思い、地元産(魚など)意識して購入しているかアンケートをとりました。
天草漁協本渡支所長
高齢者になるほど魚を購入されているのに対して、若い世代では低水準でした。
その理由としては、魚食をとりまく消費者の方の5つの課題があり、
それは・・・
1.ごみ処理や汚れるのが面倒
2.魚アレルギーや鮮度の見分けができないし安心かどうか
3.技術や習慣がないこと(下処理など難しいから魚離れしている)
4.魚に対する知識(旬、買う場所、おいしい食べ方がわからない)
5.価格(安いのか、高いのかわからない)

お母さんなら誰でも一度は思われたことがあるかもしれません。
魚の捌き方もわからず下処理法が難しい、魚を子どもに食べさせたいけど下処理の手間を考えると肉の方が楽だというのが現状です。
しかし、こういった課題をもつ人に、知ってほしいことがあります。
それは、鮮魚店に行くことでコミュニケーションが図られ、その悩みが解決するということ。

鮮魚店に行けば・・・こんなメリットがあります!
(1)下処理(魚を捌いてくれる)サービスがあります。
  (※1の
面倒3の技術が解決)
2)新鮮な地元の魚が買えます。どの魚が新鮮なのか教えてもらえます。
  (※2の
安心かどうか5の価格の課題が解決)
(3)対面販売でコミュニケーションが図られ、魚や魚料理の知識が増えます。
    会話の中で美味しい食べ方やどの魚が旬なのか等、 色々なことを直接教えてもらえます。
           (※4の知識が解決)

この悩みを解決してくれるのが、鮮魚マップ(仮)になると思います。
鮮魚マップ(仮)に取組むことで消費者の方が一目でわかり、今まで魚を食べられずに困っていた消費者の方の家庭のお手伝いがきっと出来ると思います。
課題が解決するように、今後鮮魚店へ行くことをお薦めします。
是非、鮮魚マップ(仮)を利用されてみて下さい。
鮮魚店を利用することで、魚食普及に繋がり、鮮魚店の売上向上となり、魚市場の活性化に繋がり、さらに漁業取得の向上へ繋がってまいります。
消費者の方も、鮮魚店も、漁業者の全ての方にいろいろなメリットがあるのではないでしょうか。
現在地域では、崎津の世界遺産登録、そして、漁協としても五和の道の駅構想で観光・商業面で大きな転機を迎えております。
2020年には、東京オリンピックもあり、県外や国外からも観光客が増えることでしょう。
私達も未来に向かって、美しい天草の海で育った美味しい魚介類を全国の皆さんへ情報発信していくために、今後、この鮮魚マップ(仮)(天草漁協管内の鮮魚販売店を掲載した地図)を、鮮魚店やスーパーに設置予定です。と、本渡支所長 田中より発表がありました。
天草漁協本渡支所長

天草漁協としては、10年後も20年後も次世代が天草の魚を美味しく食べれるように未来の消費拡大に繋げたいという思いで取組んでいます。
次世代の子どもに天草の魚を食べてもらうことで魚の美味しさを知ってもらい、次世代へと受け継がれた天草地域の良さ、魚の美味しさを全国の人へ伝えていってもらえたらと願っております。
また新鮮な魚が食べたくなった時には、天草漁協HPの鮮魚マップ(仮)を利用していただき、気軽な気持ちで鮮魚店に行かれることを提案します。


この時期、台風が多く発生し操業できない事によって漁業者の皆さんの生活に影響を及ぼします。

今回、台風19号・20号が立て続けにきました。
漁船は、台風接近前に台風に備えて係留し準備をします。
牛深長嶋 三和フェリー航路
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台風19号接近の漁港周辺の様子(8月22日)

*本渡*
牛深
                    本渡港 
牛深
漁船が避難しています。
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*牛深地区*
牛深
            天草漁協 牛深総合支所
牛深
                 牛深荷捌き所
いつも活気あふれる荷捌き所が寂しいですね。
後浜地区
                    後浜地区
牛深
              牛深漁港(須口地区)
牛深
                 旧牛深漁協前
台風に備えて多くの漁船が避難しています。
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*大矢野地区*
大矢野
               上天草総合支所前
漁船が避難場所に避難し、見あたりませんでした。

大矢野
              大矢野支所荷捌き所
水揚げで賑やかな荷捌き所も水揚げがありませんでした。
大矢野
                   大矢野漁港
避難港に避難している漁船。

大矢野
台風19号の為、海も時化っています。

大矢野
風が弱まってきたので周辺の草刈りをされていました。
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*龍ヶ岳地区*
龍ヶ岳
                   龍ヶ岳支所
龍ヶ岳
               龍ヶ岳支所荷捌き所
龍ヶ岳支所の荷捌き所では、シャッターも下ろして台風の準備に備えています。

龍ヶ岳
                   龍ヶ岳漁港
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台風19号に続き、台風20号が来た8月23日。

*五和地区*
荷捌き所
                    五和支所
五和
五和支所裸潜組合の漁業者が集まり協議をして決定し、漁の休止を五和町地域漁民の方に連絡手段として、五和支所の屋上に設けてある旗をあげて周知されました。

荷捌き所
                五和支所荷捌き所
水揚げがないので荷捌き所も静まり返っています。
 
港の様子
                    五和漁港
船止め(※船を停泊)されていました。

イルカウオッチング
台風接近・時化(シケ)により休業していたイルカウォッチングも、午前11時頃になると風が弱まったので、運航開始となりました。

天気(台風)情報(livedoor)より引用→http://weather.livedoor.com/typhoon/

台風での被害はなかったものの、常に天候に左右され、台風が来るというだけで漁業者の暮らしにかなりの影響を及ぼし、休業する場合も船を繋いだり・・・と一苦労です。




いつもの通勤ルートと違ったルートを選んで通勤しようとした時、サルスベリの花が視界に飛びこんできました。
サルスベリの花
(あれ?こんなところにサルスベリの花ってあったっけ!?と思いましたが・・・)
綺麗なピンクの花に癒され、テンションがあがりました(笑)
いつもとちょっと違ったルートにしただけで新しい発見もありますよね。

花について詳しく調べたことがなかったので、ちょっとだけ調べてみることにしました。
このサルスベリの花は、漢字で書くと「猿滑」・・・(そのままですね(笑))
樹皮が白くなめらかな手触りをしているのが特徴で、猿も滑って落ちてしまうほどツルツルという様子からサルスベリと名付けられたそうです。
また、別名「百口紅(ひゃくじつこう)」とも言われるそうです。
初夏から秋までの長い間鮮やかな紅色や、ピンク、白などの花を咲かせる花木です。
ちなみに、花言葉は、「愛嬌」「あなたを信じる」「潔白」だそうです。
(素敵な花言葉ですよね~)
サルスベリについて調べたことにより、ますますサルスベリの花が好きになり、可愛らしく思えました。初心者でも育てやすい花木らしいですよ。

花ってすごいですよね。(#^^#)
 
 疲れた心を癒してくれます。

 嫌なことを忘れさせてくれます。

 優しい心にしてくれます。
 
 見てるだけで人を笑顔にできます。

やっぱり花ってすごいですよね。(#^^#)

私も周りの人を癒してあげたり、笑顔にしてあげれる人になりたいと思う今日この頃・・・

                       (K.S日記でした) 


セミ

 毎日、暑いですね…。(;^_^A


 「ミーン、ミン、ミン、ミン、ミー…」

 こんな鳴き声が聞こえる季節になりましたね。


 






私の家の庭で、先程の鳴き声のセミの羽化する瞬間の貴重な写真が撮れたので、是非ご覧ください。
中には、虫の嫌いな方もいらっしゃると思いますので、閲覧にご注意くださいね。
(実は、私は虫が苦手な方です(;^_^A )
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ある日の夕方、一匹のセミの幼虫が洗濯物干竿付近にある柱をゴソゴソと登っているのを見かけました。
暫くしてその場所へ行ってみると、その幼虫は高い場所まで登っていて今から羽化しようとし始めていました。

その写真がこちら…。
セミの羽化
ちょっと高いところにいたので撮影に苦労しました。  (18時46分撮影)

セミの羽化
                          (18時48分撮影)

セミの羽化
背中が割れて、そこから少しずつ体が出始めています。  (18時49分撮影)

セミの羽化
                           (18時53分撮影)

セミの羽化
もう半分以上は体が出ています。           (18時55分撮影)

セミの羽化
                          (18時57分撮影)

セミの羽化
腹で逆さ吊り状態になり、仰向け状態のまま暫く動かなくなりました。
                          (18時58分撮影)
セミの羽化
後ろから見た状態です。少しだけ羽も見えていますね。 (19時02分撮影)

セミの羽化
約30分後見に行くと、完全に殻から抜け出し、羽をのばしてぶら下がっていました。
                          (19時33分撮影)

セミの羽化
暫くは、この状態で、羽を乾かしています。      (19時34分撮影)

セミの羽化
近くで撮ろうと、踏み台を持ってきて…真正面からも撮ってみました。
                          (19時38分撮影)
セミの羽化
斜めから撮影。                   (19時38分撮影)

セミの羽化
横から撮影。                    (19時41分撮影)

セミの羽化
                          (19時41分撮影)

セミの羽化
後ろから撮影。                   (19時42分撮影)

セミの羽化
                          (20時04分撮影)

セミの羽化
                          (20時04分撮影)

セミの羽化
おっ⁉ついに、つかまっていた抜け殻を離し、移動⁉  (20時22分撮影)

セミ抜け殻
数分後、また来てみると…あれ⁉セミがいない…     (20時26分撮影)

セミと抜け殻
あっ!こんなところに…いた~!(右にいましたよ(笑))(21時27分撮影)


と、いうことで…
約3時間かけて、セミの羽化観察日記終了です!(`・ω・´)ゞ(笑)

セミの羽化する所は滅多に見れないので、つい夢中になって何枚も写真撮り続けてみました(笑)

小学生に戻ったつもりで観察してしまいました(*^-^*)
とても勉強になりましたよ。

セミの羽化について調べてみると…
羽化する時は無防備で、スズメバチやアリなどに襲われる個体もいるため、周囲が明るいうちは羽化を始めないそうです。
夕方地上に現れて日没後に羽化を始めるのは、夜の間に羽を伸ばし、敵の現れる朝までには飛翔できる状態にするためであり晴れた日の夕方、終齢幼虫は羽化するために地上に出てきて周囲の樹などに登って羽化するらしいです。

(と、いう事は…羽化の大切な時間に、樹じゃなくて、わざわざ柱を選んでくれたという事ですね…。
「セミさん!ありがとうございます」(笑))

セミって…約3年~7年もの間地中生活していると聞いたことがあります。
その後地上に出てきて、生命の危機を感じながら、羽化していくのですね。
こんな貴重な羽化する場面に出くわさないと、考えもしませんでしたよ。
こうやって羽化する時も大変なことだとしみじみ思い知らされました。
生きることや命の大切さについて考えさせられた時間でもありました。
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観察をした翌々日の朝…出かけようとすると、何か足元にポトッと落ちてきました。
何だろう?と思って見てみると、あの観察をした…セミでした。
(マンガのような本当の話…(笑))
セミ
                           (7時40分撮影)

飛び立つ前に、お別れの挨拶に来てくれたのかな?って思いました(´艸`*)


                      (K.Sの観察日記でした)




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