名球会杯中学校軟式野球大会で本渡中学校が優勝しました

天草郡市中学校20校が参加し、改装したばかりの広瀬球場にて熱戦が繰り広げられました。

振り返ってみます。

1回戦は今津中学校に、2回戦は五和西中学校に打線爆発で勝利しました。

守りも完璧です、とても順調なスタートでした。

準決勝は五和東中戦です。

H24年度から五和西中と統合するため、五和東中としては最後の試合です。

5回までお互いにチャンスはあるものの得点できず、無得点。

本渡中が6回、先頭バッターがヒットで出塁したチャンスを生かして一気に3得点。

ピッチャーも一人で投げぬき完封。エラーもなし、勝負はきまりました。

そして決勝戦 相手は県内でも強敵と言われる大矢野中学校です。

河浦中学校に1点差で競り勝っての決勝戦です。11月の大会では負けています。

念願の優勝目指してプレーボール。

本渡中1回の表攻撃。準決勝とは違っていました、打つ、走る、打つ、走る、打つ。

あっという間に3点を先制しました。

その裏、大矢野中の攻撃もうまく抑えて0点。

4回、ランナー1塁から4番バッターがレフトスタンドinの特大ホームランで2点追加。

6回、5対2と僅か3点差、大矢野中の打線であればワンチャンスで逆転されてしまう点差です。

しかし2アウトから四球を選び、2番打者がセンター方向へクリーンヒット

1塁走者の素晴しい走塁と、キャッチャーのタッチをすり抜けるホームへのスライディングで1点

守備側が、ボールを保持したピッチャーとキャッチャーが共にホームへ背を向けているほんの一瞬をついて

打者走者がホームへのヘッドスライディングで続けて得点、この回2点目で点差は5点。

応援しているものも何があったのかわからないくらいの7点目でした。

7回をきっちり抑えてスリーアウト。

選手、応援者のスタンドが喜びの瞬間でした。

 

大差の試合もありましたが、接線の苦しい試合もありました。

ひつの大会で優勝できたことを素直に称えてあげてたいと思います。

しかし、野球部として、また、野球人個人としてもまだ通過点です。

優勝という自信を持ちながら、次の大きな山や目標に向かってさらに練習、努力を積み重ね、

力にかえて欲しいと願います。

ご指導いただきました先生方に心から感謝を申し上げますとともに

なお一層のご指導をお願いしたします。

一つの大会を制した経験によるこれからの努力と、個人、チームの成長を楽しみにしています。

鶴田

 

 

 

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