授業参観でした
小学校の娘の授業参観に参加しました。
12月は人権月間(いじめ根絶月間)のため、今回は人権教育の授業でした。
目標は、「あなたたちに伝えたいこと」(きずな)
ハンセン病回復者の思いを知り、差別や偏見をなくしていくためにはどうすればよいかを考えることができるとして、子ども達が意見を述べ合いました。
差別をしない、そのためには、
・差別(いじめ)は良くないと自分の意見をきちんと述べること。
・正しい、正しくないことの判断がきちんとできる人になる
などの意見が述べられました。
子ども達はしっかりと授業を受け、手を挙げてきちんと自分の意見を発表していました。
学級懇談会に参加しました
先生からは、2学期の子ども達の様子をきちんと報告していただきました。
運動会の応援団は、自分たちで考え、話し合い、行動し、練習してつくり上げたもので、先生はほとんど指導しなくても良かったという報告。マラソン大会や、音楽会など、たくさんの行事を通しての6年生の活躍や成長、とても仲のいい学級での様子など、先生の素直な気持ちなども交えて詳しく説明いただき、学校での子ども達の姿がよくわかりました。
意見交換として、インターネットを利用したゲームの件が話題に上がりました。インターネットの利用時間が長くなってしまうこと、金銭が発生する事案があったことなどが話され、現代社会の中でとても難しい問題だと感じました。
その中で、親として是非必要なこととして、インターネットやゲームなどは、子どもより大人の方が詳しいという事、子どもがいくら隠しても、親は知っているよという関係を子どもが判る事が必要ではないかなどの意見が出されました。
情報関連は日々進歩しています。私たちにとってはとても難しいと思いますが、大人も学習し進歩しなければいけないのですね。
とても意義のある懇談会でした。