8月15日夕に高浜精霊流しが開催されました。振興会が主体となり実行委員会を組織し、海洋汚染等を考慮し海に流さないようになり4回目となりました。

高浜での今年の初盆は30家であり、例えようない転機が各々の家で起こり、初盆では、その家に親族が集い、語り、別れ、秋風が吹く、白砂と翠の白鶴浜を眺めました。 

お供え物お土産も海に流さず供養をします。大きさも蓮の葉に包まれる程度の大きさとしています。
22精霊流し1

夕闇がせまり、精霊舟の到着を迎えます。
高浜精霊流し2

実行委員会では約600個の提灯を飾り、出迎えます。(提灯は初盆家から精霊流し後に寄付頂いたもの)
高浜精霊流し3

精霊舟が会場へと到着してきます。実行委員会では少子高齢化で担ぎ手が不足してきたという意見が多く、精霊舟はコンパネ半分の大きさ(船底)と全長は270センチで提灯は大が20個以内、豆提灯が10個以内としました。

高浜精霊流し4


精霊舟の集結です。月日の経つのが早く、もう精霊流しかといったような気がします。多くの悲しみが、夏の汗のように流れ落ちて行くような気がしました。
高浜精霊流し5

集結の後は供養の読経、焼香と進みます。
高浜精霊流し6


最後は、チャーター船に初盆家から1人乗り込み持ち出航します。輝ける闇の向こうへ経木塔婆とお供え物も乗せ精霊様を送ります。
高浜精霊流し7



 8月13日夕方の風景です。高浜の転び墓地の風景です。親族の皆さんが提燈を灯し花火を鳴らし精霊様を迎えます。8月13日の風景1


今日は天気が心配されたせいか早目に「迎え提灯」を灯されたようでした。

8月13日の風景1

8月10日(火)午前8時から役場跡地にて恒例の青空市が開催されました。今回は第3日曜日がお盆と重なるため、日にちを早めての開催となりました。台風4号の影響か、まだ涼しい風が心地よく感じられました。

また、お盆前に帰省された方や県外ナンバーの車のお客様もいらっしゃいました。

22.8.10青空市1

人気の魚は時間前から多くの人が並んでいたため、予約を取って8時からの販売をしました。

22.8.10青空市2

野菜類もすぐに売れて8時20分頃に閉店となりました。

22.8.10青空市3

お盆用の精霊流しお供え物用の箸の材料も出てました。

22.8.10青空市4

次回は9月5日(日)午前8時から開催です。新米を出そうかと出店者の話を伺いました。

8月15日は青空市はお休みです。次回は9月5日(日)午前8時から開催します。

 8月5日の2日目の朝は、午前6時に起床しラジオ体操をして朝食をとり、午前9時から公民館駐車場にてお別れ会が行われました。まず最初に中通小BFC隊長よりお別れの言葉があり、続いて高浜小BFC隊長の徳本圭佑君が2日間の感想とお礼の言葉を述べました。最後にお互いにお別れの握手を交わし交流会を終えました。

《お別れ会にて、別れの言葉を述べる中通小BFC隊長》

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《感想とお礼の言葉を述べる高浜小BFC徳本隊長》

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《お別れの握手をする子ども達》

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《最後の記念撮影 子ども達や地元消防関係の皆様と工藤校長先生も、2日間大変お世話になりました。》

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 帰路の途中は阿蘇ファームランドで約3時間ほど自由時間及び昼食をとり、午後1時に高浜へ向け出発しました。行きの車中は賑やかだった子ども達も、帰りの車中は疲れていたのか静かな様子でした。

 この2日間の交流会は子どもたちにとって、いつまでも心に残る想い出になることでしょう。

《ファームランドでの昼食》

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《解散式の様子》

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